2009/07/17 - 2009/07/17
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bula!さん
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20日に「海の日」という祝日があり、当初は18日と19日の1泊2日での旅行を計画していました。
ところが二転三転して17日から2泊3日で奈良・京都という修学旅行コースの旅行を思いつき行ってきました。
初日は「奈良市内」をメインに興福寺、東大寺、春日大社を巡りました。
【この日の行程】
東京駅 09:30発(のぞみ7号)
京都駅 11:50着
京都駅 12:50発(近鉄特急)
大和西大寺駅 13:19着
近鉄奈良駅 13:30着
(興福寺~東大寺~春日大社)
近鉄奈良駅 16:48発
橿原神宮前駅~ホテル着 17:40
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 私鉄 徒歩
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奈良へのアプローチは、東京駅から新幹線で京都乗換えで近鉄の特急で向いました。
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これは「興福寺」です。奈良駅から徒歩で直ぐのところにあります。
興福寺の起源は、天智天皇8年(669)に中臣(藤原)鎌足の夫人鏡女王が、鎌足の病気の平癒を願って山背国、現在の京都市山科区にあった山階寺にある。
その後、飛鳥に移されて、和銅3年(710)の平城京遷都に際して、鎌足の息子の不比等が左京三条七坊に移し興福寺となった。
写真の五重塔は「国宝」に指定されていて、天平2年(730)に光明皇后が創建。現在の塔は応永33年(1426)に再建。 -
この一体は奈良公園の一部でもあり、鹿は至るところに普通にいます。
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鹿は人間に馴れていて怖がりません。
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「国宝」東金堂。聖武天皇神亀3年(726)創建、応永22年(1415)再建。
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興福寺の次は東大寺です。ここは「世界遺産」に登録されていて、それを示す石碑です。
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鹿専用の?せんべいを販売していますが、この鹿は何故か観光客が落としていった紙きれを加えていました。お腹が空いていたのでしょうか?
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南大門の立派な金剛力士像。
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力強い像です。
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大仏さまはこの中です。参道の両側の芝生の手入れは見事でした。
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東大寺は、奈良時代の中頃に聖武天皇の発願によって創建された。大和の国分寺として建てられたが、盧舎那大仏(るしゃなだいぶつ)が本尊とされた為に、大規模な伽藍が営まれた。
天平勝宝4年(752)に盛大な開眼供養が行われた。その後、度々修復され現在の両手は桃山時代、頭部は江戸時代のもの。
大仏殿は創建以来、治承4年(1180)と永禄10年(1567)に兵火にあい、今の建物は江戸時代に建て直された三度目のもの。 -
修学旅行で訪れたときとは違った感動を味わいました。間近にみる大仏像はやはり言葉にならない歴史の重みなどがヒシヒシと感じられました。
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虚空蔵菩薩。大仏の左手に位置しています。
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広目天像。
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広目天像の背中部分。
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大仏の背中。
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多聞天像。
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如意輪観音像。
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芝生の手入れは見事です。
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鹿が鹿せんべい販売の屋台前で観光客が買うのを待っているように見えました。
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ここからは春日大社です。ここにも世界遺産登録の石碑がありました。
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参拝前に湧水でお祓いを済ませてから本殿へと進みます。
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中門・御廊(重文)。
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写真左手が風宮(かぜのみや)神社。本殿の真西に位置し、風を司る神様。
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椿本神社。本殿の北西に位置し、椿の木がこの付近にあったことから、こちらの名になったとも伝えられている。
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重文の幣殿・舞殿(へいでん・ぶでん)です。
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重文の南門。高さは12mあり春日大社最大の門。
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