マイルで行く　サイパン

2009/02/07 - 2009/02/11

今回は、ただ旅行サイパンの紹介です。
以前エミレーツ航空で行ったエジプト・モルディブ・ドバイ旅行でのマイル分でエアー代がただでした。
ホテル代はちゃんと支払いましたよ。
出発１週間前に急遽予約した強行旅行でした。
今回は、のんびり骨休めの（ぐーたら）旅行です。

エリア サイパン(北マリアナ諸島)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円

グアム空港でトランジット。
急遽予約したため乗継便が悪くグアム空港で４時間待ち…。
グアム空港乗継は我々もこれで２回目ですが、非常に小さな空港で暇つぶしに苦労しました。
空港の中心部（繁華街？）より若干はずれたところに軽食を出すバーがあり、ここでは店内でも喫煙可能。
愛煙家にとって嬉しい限りです。店内もすいておりゆっくりくつろげお勧めです。

グアム−サイパン間の航空機です。
約４０〜５０人乗りのプロペラ機でした。
機体も真新しく快適でしたよ。
正直、もっと揺れる事を期待していた私（旦那）ですが、ほとんど揺れず、ある意味期待外れ？…でした。
離陸する時、“車!?”と思うようなエンジン音を響かせ、“飛ぶの!?”と思うようなとろいスピードで離陸。
時間が遅いせいもあり、添乗員はポロシャツでやる気ゼロ…１時間のフライト

今回ごやっかいになったパームスリゾートホテル。
もとホテルニッコーサイパンです。名前（オーナー）が変わって間もないので、現地でタクシーを使う時は昔の名前の方が通りが良い様です。
我々の旅行で泊まるホテルでは珍しくタワー塔のホテルで部屋は８Ｆで眺めもよかったです。
設備も充実しており、土産物屋・ツアーカウンター・コンビニも数件づつ入っていましたが、全て現金（カード）払いでルームチャージ不可だったので、買い物する時は気を付けて下さい。

部屋はいたって普通。広さは十分でした。
今回サイパンを選んだ理由の一つ、部屋内でも喫煙出来ること。グアムやハワイなど、アメリカでは基本的に屋内は禁煙で、テラスのみでしか喫煙出来ないため、その意味でサイパンはどこえ行っても喫煙出来ました。

アメニティもいたって普通。部屋の電気ポットで湯を沸かし、テラス飲むで朝コーヒーは格別!!
コーヒーは日本から持ち込んだブルックスのコーヒーをたてました。部屋にあるのはインスタント･･･リゾートに来てテラスでインスタントはナンセンスでしょう、やっぱ!!

きれいっしょ!!
フィリピン海を望むテラスからの眺め。
到着した日は夜で雨が降ったりやんだりでした。
心配していましたが、その心配を裏切る様に快晴!!
朝起きて青い世界が眼下に広がる最高の一瞬。

朝食後のホテル内散歩。
見ての通り吊り橋です。
家内は高所恐怖症で、この程度の吊り橋でビビりまくり。
すくみ足にひきつった笑顔･･･しかも吊り橋を渡る前の端っこですが…

ホテル内にあるチャペル。
ここで結婚式なんてのもいいかもしれませんね。
海側はガラス張りで眺めもさぞいいことでしょう。
青い空に白いチャペルが映えると思いませんか。

チャペル近くから見たホテルの全容。
ホテル全体を写真に収めるためにはここまで離れなければなりません。
い〜や〜建物もデカイが敷地もデカイ!!
ホテルのプール横の池では、小ぶりなサメやウツボも飼ってます。鐘が餌やりの合図です。

ホテルのプールです。
ホテルがデカイだけあってプールもデカイ。
部屋数のわりに昼間プールでまどろむ人は少なく、デッキチェアーも空きが多かったです。ま、時期的なこともあるのでしょうが。
品のあるホテルのプールと言うより、完全ファミリープール状態。浮き輪あり、ビーチボールあり。

部屋からの眺め。
プール奥に見える赤い屋根（左上）が先ほど紹介したチャペルです。
プール手前がすべて池で餌やり場。
ホテル前はプライベートビーチ。
こちら側はデッキチェアーが少なく、出来れば早めに行くことをお勧め致します。

ビーチ前のデッキチェアーにて
ホテル前左側のデッキチェアーをキープ。
プールサイドの軽食コーナー前にてビーチタオルをキープし、ビールを飲みながら過ごす最高のひと時。
この日は風が強く、後ろに見えるビーチボーイの建物の屋根の破片（ベニヤ板？）がポロポロ剥がれ飛んで来ました･･･
泳ぐには少し寒いぐらいでした。

ホテル前ビーチ
どうっしょ!!　綺麗でしょう。
水の透明度が良く、見てるだけじゃもったいない海。
しか〜し、いざ海に入るとナマコだらけ…。
残念ながら魚もあまりいません。
チャペル前２〜３０メール沖にシュノーケリングポイントが少しだけあり、そこには若干魚がいました。
ホテル右側の人工島（コンクリ）の下や、かなり右側の天然岩の下もシュノーケリングポイントですが、どこも魚は少なめです。

ご飯の時間
たしか現地時間の１１時だったと思いますが、お魚さん達のご飯の時間です。
この餌やり場の真下を覗き込んでみて下さい。
ウツボがガンをとばしています。

我々も餌の時間
この日は日曜日で、ホテルのサンデーランチを食べました。
サンデーランチはシャンパン飲み放題という最高のランチです。
食べ物はビュッフェスタイルで、種類も豊富。
たしか1,500円程だったと思います。
非常にお得なのでお勧め。
天婦羅や寿司もあり、家内は生ガキに挑戦していました。私（旦那）はシャンパンをたらふく飲み、昼からへべれけでした･･･。

マニャガハ島へ
３日目のこの日は、マニャガハ島でまったり。
ホテルのツアーデスクにて予約。
ホテルビーチまでスピードボートでお出迎え。
途中ホテルでお客を拾い、２〜３０分の青い世界の爽快クルーズです。
乗船後、命綱は床に張ったロープに足を通すだけといたってシンプル。
見ての通り屋根が無いので日焼け対策は万全に。
この船の乗組員と、次の日、別の船で再開することに…。

マニャガハ島の桟橋へ到着
入島費用・送迎込みで、たしか＄３０程でした。
島内での飲食・アトラクションは別途です。
どケチな私達はお菓子と飲み物を持ち込みで昼食代を浮かしました。
入島すぐにアームバンドを渡され、島内にいる間巻いている必要があり…のちにこれが…変な日焼けになっちゃいました。

マニャガハ島のビーチにて
木陰に持参したマットをひいて、ぬるくなる前に持参したビールをいっき飲み。
これまた持参したシュノーケリングで、いざ海へ!!
ここには魚がいっぱいいました。ナマコは全くおらず、最高のシュノーケリングポイントです。
勿論、シュノラーの常識である、ホテルの朝食パンを少し失敬し、お魚さん達に餌やり。
サイパンへ行くなら絶対に行って下さい。海好きなら最高のひと時が過ごせます。

島内散歩
３０分程で歩いて１周出来る小さい島です。
島の裏側はほとんど人がいません。
波によって浸食された木が横たわっています。
途中、銅像？もありました。
戦争時そのままにされれいる大砲。
これは橋近くにありました。

帰りは中型の船で
帰りはスピードボートではなく中型船で港まで行き、そこからバスで各ホテルまで送迎されます。
日によってはスピードボートで送迎される場合があるようです。（人数により？）
船内では日本語で行先（ホテル）バスの案内がありますので、自分のホテル行きバスの番号を聞き逃さないように。
帰りの事も考え、水着の上に簡単に羽織れる服も忘れずに。

肉〜肉〜肉〜
ＤＦＳ行きの無料バスにてホテルよりガラパンの町まで３０分。安心で非常に便利です。定期的に出ているので是非利用して下さい。
街中でショッピングをしましたが、正直店の数が少なく物足りない感じです。
物価も日本と変わらないので街歩きを楽しんだ後、今晩の晩飯はステーキにしました（すてき〜♡）
ココ・レストランという店に入り、ステーキのコースにしました。
店に入ってすぐ石窯があり、そこで肉を焼いておりいい感じの店です。
コースはサラダバー付で、これでもか!!ぐらいデカイ肉でした。
帰りは店に言えばホテルまで送迎して貰えます。
ガラパンのレストランではこのサービスは多いようで、先日食事したベトナム料理の店でも、食後ホテルまで送迎してもらいました。もりろん無料送迎です。

サンセットクルーズ
昼間ホテルのビーチでごろごろした後、サンセットクルーズへ参加しました。
韓国人半分・日本人半分程。
出港してすぐ、ジェリーさんのライブがスタート。
流暢な日本語と韓国後を使い分け、ビール飲み放題のサンセットライブ!!
ジェリーは、パームスリゾートホテル内のツアーデスクで朝から働いおり、このクルーズ後２件ライブハウスへ歌いに行くらしく、いったいいつ寝ているのか…。
パームスのツアーデスクで予約した我々を、終始気を使ってもらってパッピーなクルーズでした。

再開
先日、マニャガハ島行きのスピードボートで逢ったクルーとサンセットクルーズの船で再開。ジェリーといいサイパンの人は働き者？
この日、雲が多く残念ながら綺麗なサンセットは見れませんでしたが、一瞬太陽が見えた瞬間このクルーの人が手でハート型を作りましたがカメラが間に合いませんでした…。

サンセット
ジェリーに船の屋根は気持ちいいと進められ、船の屋根に上り、サンセットを見ながら食事。
波は穏やかで、アルコールも入りいい気分です。
雲が多いですが、これはこれで綺麗なサンセットです。
食事はお世辞でも美味しいと言えるものではありませんが、シュチュエーションを楽しむならお勧めです。

ダンスタイム!!
サンセットクルーズの締めくくり、ダンスタイムのスタート!!
へべれけの私は大盛り上がり。何本ビールを飲んだか覚えていない状態でダンスはさすがにきつかったけど、最後はお決まり？ＹＭＣＡで大盛り上がりの夜でした。
帰りはホテルまで送ってくれますがジェリーに頼んで私たちはガラパンの町で下車。
町中でショッピングを楽しんだ後、ＤＦＳ発の無料バスでホテルへ。最終バスは混雑しており、座る事が出来ませんでしたが無料なのでＯＫでしょう。

帰路
貧乏旅行の我々は往路同様、直行便ではなくグアム経由。
サイパン空港の喫煙所でタバコを吸っていた時、ある放送があり現地人が私たちに『Hurry up!!』と言われたので急いで放送の搭乗口まで行くと、それはノースウエストの直行便でした。グアム経由の日本人は珍しい？
ただ旅行もこれで終わり。乗り継ぎも良く、グアム経由で現実へ帰りました。

この旅行記へのコメント （1）

• gashouさん 2010/10/21 12:58:45

  流石、サイパン

  流石にサイパンの海は綺麗ですね。
  当方も数年前にダイビングで行きました。