2009/07/19 - 2009/07/19
994位(同エリア1269件中)
drakenさん
- drakenさんTOP
- 旅行記337冊
- クチコミ16件
- Q&A回答10件
- 665,293アクセス
- フォロワー15人
2年前、天候不良のため竹富島までわずか10分ほどの離島ターミナルから竹富島に渡れなかったdraken。
今回の再チャレンジで、ついに竹富島に上陸することができました。
竹富島での忘れられない体験を忘れないうちに、drakenの300冊目の旅行記としてアップします。
「竹富島で語り合ったみんな〜 見てる〜?」
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- ANAグループ
PR
-
前日の夜に石垣島に到着したdraken。
台湾あたりに来ていた台風の影響で、石垣島もそこそこ強い風が吹いていました。
夜中も風で窓が揺れる音で中々寝付けませんでした。
「竹富島に行けるかな〜。」とても不安でした。
ところが翌朝は、雲はちょっと出ているけど、とてもいい天気。午前中はレンタカーで石垣島ドライブをして、午後からいよいよ竹富島です。
同じ出発時間で『安栄観光』と『八重山観光』のフェリーがありました。
どちらでも良かったけど、船の名前がかっこよかった『八重山観光』を選んで、チケット購入です。
さぁいよいよだ〜。ワクワクするなぁ〜。 -
離島ターミナルビルを出ると、船乗り場はこんな感じの空と海が・・・。
何ですか〜、この美しい海の色は〜。
船が行きかう離島ターミナルで、こんな海の色なんてすごすぎる〜。
僕が今から向かう竹富島は、石垣島から船で10分くらいで到着します。 -
竹富島の港に到着したら、事前に水牛車の予約をしていた『竹富観光センター』の送迎バスに乗り込みました。
竹富島名物の水牛車観光は、『竹富観光センター』と
『新田観光』の2社がありますが、僕は竹富観光センターを選びました。
理由は、2つあって、
1つ目は 観光ルートが新田観光より長い事
もう一つの理由は また後で・・・。
写真の水牛は、僕がこれから乗る水牛車を引っ張る
『満作くん』です。
角がとても立派ですね〜。 -
合図があると、満作くんは首を下げて、自分から水牛車の引き手部分を持ち上げます。
さぁ〜、お仕事ですよ〜。
満作くん、がんばってね〜。
水牛車のガイドは、おじぃしかいないと思いいていたけど、僕が乗った水牛車は若いお姉さんでしたよ〜。 -
水牛車観光のお約束
安里屋ユンタです。
お姉さんが弾く三線の音色に合わせてお客さんが合唱します。
こんな感じの歌ですよ〜。
ニコニコ動画
http://www.nicovideo.jp/watch/nm4193733
youtube
http://www.youtube.com/watch?v=v2ZrRpDW-tg&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=3EUNItTbZ3g&feature=related
旅行記のBGMにどうぞ〜。 -
この日は、ほんといい天気で空が青くてとてもきれいです。
そんないい天気だから、水牛の満作くんはとても大変そうです。日差しが強い南国の竹富島の上に、水牛は真っ黒の毛皮を着ているもんね〜。
お仕事だから、ちょっとの間頑張ってね〜。 -
青い空の下、赤瓦の屋根と珊瑚を積み上げた塀の街並みを水牛車で周ります。
これが竹富島の雰囲気なんだな〜。
実はdrakenは、2007年の8月に石垣島までやって来ましたが、竹富島を目前にして船が天候不良による運休のため、竹富島まで来れなかったのです。
その日から約2年、普通の皆さんが石垣島から10分で行ける竹富島まで、drakenは2年近くかかってしまいました。
その時、水牛車の予約メールをやり取りして、竹富島に行けなくなったのを伝えたときに、折り返しで「またいらして下さいね。」とメールをくれたのが今回の
竹富島観光センターさんだったのです。
さすがに当時の事をスタッフの方は、覚えていないでしょうけど、drakenは約束を果たしましたよ〜。
やっと竹富島に来られ、感動です。
あ、そう言えば伊良部島(宮古島の近く)のレンタサイクルの親切にしてくれたお兄さんとの約束が果たせてないな〜。
っていうか、宮古島の旅行記がまだ・・・。 -
水牛車観光の見所は、街並みだけじゃありません。
水牛のテクニックにも注目です。
珊瑚の塀にはさまれた細い道を、水牛たちは車を塀にぶつけることなく、コントロールしてターンしていきます。
ガイドのお姉さんの話によると
「満作くんは、内輪差を考えて牽引しているんですよ〜。満作くんは大型免許を持っているんですよ〜」
との事。
水牛たちが牽引の練習している自動車学校の様子を想像すると、何か楽しそう〜www
練習中は、何度もぶつけて先生に怒られているのかな〜www -
南の島の青い空の下では、真っ赤な花が良く合いますね〜。
水牛車のスピードが遅いので、手ブレせずに写真が撮れちゃいます。 -
緑もほんとあざやかで綺麗ですね〜。
ところで、僕の旅行記の写真は、海や空がかなり青くあざやかに写っていると思いませんか?
これは、PCで色を調整したわけじゃなくて、
デジタル一眼レフのレンズにPLフィルターという
反射光などの余分な光をカットするフィルターを付けて写真を撮っているのです。
反射光をカットする事で、強い日差しの下では白っぽくなりやすい写真が、きちんとした元の色に近い色で写真が撮れるのです。
PLフィルターの効果を見るのはコチラ
http://www.kenko-tokina.co.jp/imaging/filter/4961607315262.html -
ただし、PLフィルターは光が弱い所で使うと、フィルターなしの写真よりちょっと暗くなってしまうので、使えるかどうか一度モニターで確認してみてくださいね。
南国の夏の晴れの状態では、PLフィルターはバッチリ効果を出してくれますよ。
次の旅行記の海の写真では、コンパクトデジカメで撮った写真もあるので、見比べてみてください。 -
などと言っている間に、水牛車観光は終了間近です。
竹富島観光の水牛たちの休憩所までやって来ました。
みんな暑いので、パラソルの下の日陰でジッとしています。 -
水牛たちの休憩所を越えて、降車場所まで来ると、
水牛車観光の終了です。
観光終了後は、頑張ってくれた満作くんと写真を撮る
サービスがあります。
draken「満作く〜ん、こっちに笑顔見せて〜」
満作「一仕事終えて、あちぃんだよ(怒)」 -
満作に完全無視されてます・・・(涙)
-
-
満作くん、最後のお仕事は車を駐車場に引っ張って行きます。
お疲れ様でした〜、ありがとね〜。
ゆっくり、水浴びして休んでね〜。
水牛車観光を終えた僕は、竹富観光センターでレンタサイクルを借りて、街中を散策します。
レンタサイクル 1時間 300円
以降 30分毎 150円
自転車でGo! -
-
-
水牛車のあとは、竹富島の名所『なごみの塔』に
なごみに行きましょう。
こんなに天気がいいから、すごくいい景色が見られそうだな〜。 -
この急で足の踏み場が狭い階段を登っていくと、
そこには・・・ -
こんな美しい風景が見られます〜。
-
沖縄の町並みが残されたこの風景いいですね〜。
昔にタイムスリップしたみたいです。 -
なごみの塔の階段は狭いし、急なので気をつけて降りないと危ないです。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
竹富島(沖縄) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
34