korotama お留守番の広州(2) 歴史を垣間見て ～2009年7月～

2009/07/06 - 2009/07/08

帰国当日、主だった観光名所をさくっと見て回りました。
街中散歩とともに、なかなか興味深いものです。

次はkorotamaも連れてって～～～。


訪れた場所の位置関係
http://maps.google.co.jp/maps/ms?ie=UTF8&hl=ja&msa=0&msid=113923146550411158103.00046f5c203af996d9742&z=13

エリア 広州(中国)

• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: JAL

「陳家祠広場」に入っていきますー

中国らしい、朝の風景ですね (^_^)

「陳氏書院 ChenShi ShuYuan」
別名「陳家祠」


そもそもは「陳」姓族の祖先を奉るために建てられた祠堂を、広州に働きに来る陳さん、科挙を受験しに来る陳さん、そのために勉学に励んでいる陳さんたちを支援するためにも利用していたとか。

清朝末期の1890年に建設が始まり、1894年に完成。
広州に暮らす陳さんたちがお金を出し合って造ったそうです。
その結束力、すごいですねぇ。

「陳氏書院 ChenShi ShuYuan」


広いですねぇ〜

「陳氏書院 ChenShi ShuYuan」


回廊。
扉の彫刻も軒下の飾りも凝っているみたい。

「陳氏書院 ChenShi ShuYuan」


回廊軒下の彫刻。
手がこんでますねぇ。

指の脇で描いているんですって。

「陳氏書院 ChenShi ShuYuan」


これは祭壇のようなもの？

「陳氏書院 ChenShi ShuYuan」


美術工芸品も展示されているそうで、これは、絹の刺繍！
絵画ではありません。

「陳氏書院 ChenShi ShuYuan」


こちらも絹の刺繍。
素晴らしいですねぇ。

「陳氏書院 ChenShi ShuYuan」


透かし彫りの小窓？

「陳氏書院 ChenShi ShuYuan」


修復工事が行われていました。

「陳氏書院 ChenShi ShuYuan」


でも、なんだか長閑ですねー(^_^)

「陳氏書院 Chen Shi Shu Yuan」


屋根の装飾が見事ですね。（修復前？）

「陳氏書院 Chen Shi Shu Yuan」


屋根の装飾が見事です。（修復後）

「陳氏書院 ChenShi ShuYuan」


彫刻も彩色も素晴らしい。

「陳氏書院 ChenShi ShuYuan」


korotamaも生で見たいなぁ。

「陳氏書院 ChenShi ShuYuan」


これも何年か後には創建当時の鮮やかな色に戻るのでしょうねー。

「陳氏書院 ChenShi ShuYuan」


壁の彫り物もこれまた見事！

「陳氏書院 ChenShi ShuYuan」


陳さん？

陳氏書院前の露天商


足で蹴る羽だそうです。
お抱えカメラマン、欲しかったのだそうですけど、余計なものを買うとkorotamaに叱られる〜、と、我慢したそうです(^^ゞ

ん？
陳さん？

次に訪れたのは
「西漢南越王墓博物館 Xihan NanYue WangMu BoWuGuan」


現在の広州を都とする南越国第2代の王「趙昧」の陵墓だそうです。

「西漢南越王墓博物館 Xihan NanYue WangMu BoWuGuan」


緑の芝生に囲まれている建物の中では、

「西漢南越王墓博物館 Xihan NanYue WangMu BoWuGuan」


王墓の石室が公開されているんですって。
今から約2200年前のもの！

「西漢南越王墓博物館 Xihan NanYue WangMu BoWuGuan」

「西漢南越王墓博物館 Xihan NanYue WangMu BoWuGuan」

「西漢南越王墓博物館 Xihan NanYue WangMu BoWuGuan」


アンダーワールドですねー

「西漢南越王墓博物館 Xihan NanYue WangMu BoWuGuan」


王墓からは1000点余りの埋葬品が出土され、それらも展示されていますー

「西漢南越王墓博物館 Xihan NanYue WangMu BoWuGuan」


埋葬品の数々・・・

最後に訪れたのは広州公園にある
「中山紀念堂 ZhongShan JiNianTang」

「中山紀念堂 ZhongShan JiNianTang」


重厚感たっぷりの建物ですー。
新しいお寺みたいですね。

「中山紀念堂 ZhongShan JiNianTang」


微妙にずれている・・・

「中山紀念堂 ZhongShan JiNianTang」


広州市民と華僑の寄付により、1931年に中国民主革命の先駆者 孫文を記念して建てられた八角形の宮殿式の建物で、このホールでは今もコンサートや演劇が行われているそうです。

「中山紀念堂 ZhongShan JiNianTang」


緑の装飾が印象的ですねー

で、、、、、観光も終え、帰国です。




広州白雲国際空港
（Guangzhou Baiyun International Airport）


外観も流線型でモダンですねー。

広州白雲国際空港
（Guangzhou Baiyun International Airport）

広州白雲国際空港
（Guangzhou Baiyun International Airport


ブランドショップ街ですねー

広州白雲国際空港
（Guangzhou Baiyun International Airport


中も広々〜

広州白雲国際空港
（Guangzhou Baiyun International Airport


初めて見ます〜。

深圳航空 Shenzhen Airlines に
中国南方航空 CHINA SOUTHERN AIRLINES

広州白雲国際空港
（Guangzhou Baiyun International Airport）


トンネル出口がある〜〜〜。
この下には何があるのかなぁ。

広州白雲国際空港
（Guangzhou Baiyun International Airport）


搭乗ゲートですー。

お抱えカメラマンを日本へ連れて帰る、JL604便。
広州発 14:40です。
使用機材は行きと同じ Boeing 767-300ER。

シート、シンプルなデザインだし、きれいですね〜。

近距離路線のためか、毛布も枕も席には配られておらず、希望者だけに渡されるんですって。


そうそうそう。
帰国便も非常口席です。

夕ご飯？

・魚カツ丼
・和風前菜（鰻巻玉子/魚のフライ/蟹と蟹子のサラダ/牛肉アスパラガス巻き）
・そば
・マフィン
・味噌汁


ビールに続いて、ワインもいただいたそうです(^。^)

羽の上だったけど、夕陽が見えたんだね〜(^・^)


一瞬、羽が富士山に見えるよ〜。

お抱えカメラマンが空の旅を満喫している頃、留守居役のkorotamaはJALサイトと睨めっこ！

いやぁ、結構感動もののサービスです(^。^)
中央の赤い飛行機がリアルタイムに動いていくんです。
居ながらにして、お抱えカメラマンが今どこを飛んでいるのか、ほぼ、だけどわかっちゃうんだもんねー！

無事出発 (^.^)／
無事飛行 (^o^)／
無事到着 (^O^)／

おかえりなさ〜〜〜い \(^o^)／