1999/12/29 - 2000/01/07
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Magic_takashiさん
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アンコール遺跡群を訪れたのは良いのですが行きのバンコクからはバスでの陸路行程が悪路できつくて帰りはプノンペンへ飛行機利用の経由でバンコクに戻り日本に帰国することにした。
まあついでなので首都のプノンペンにもよって行くことしました。
当時の首都のプノンペンはアンコールのあるシェムリアップの町と違って、治安があまり良くなく私が訪れた時は、夜は絶対外には出なとホテルのスタッフにも言われた。
言われなくてもあの雰囲気の中で夜に出歩こうなんて考えはまず浮かびませんが…最近は昔に比べればだいぶ良くなったとは聞きますが…
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
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タイからは陸路でシェムリアップまで来ましたので、首都のプノンペンへは楽な飛行機で移動することにしました。
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機内で軽食BOXを配っているCAさん、機内はおよそ6割ぐらいの込み具合でした。
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こんなとこに日本のおしぼりが・・・よく見るとお隣のタイで生産してるって書いてあるけど、日本人以外は読めないと思うんですけどね(笑)
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空港からはタクシーで移動、初めは地球の歩き方に載っているホテルに宿泊する予定でしたが、タクシーの運ちゃんがもっと安いところを知っているとのことなので取りあえず案内してもらうことに。嫌だったら他のホテルにすれば良いだけですから。
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市内の人ごみの中を縫うように走って行きます。
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宿泊したホテルはセントラルマーケットから5分も無いところにあるモラカットホテルに宿泊。タクシーの運転手にセントラルマーケットに近くて安いところ案内してくれと言ったらここに案内されました。1999年当時でシングル$15ぐらいだったと思います。写真はホテルから前の通りを撮影。
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ホテル前の通りはセントラルマーケットが近いせいか車通りは激しい。
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タクシーに紹介してもらったこのホテルで案内された部屋はツインルームでした。まあツインでもシングルの値段でOKだそうなのでここに決めました。$15でこの部屋なら文句はありません。
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ちょっと手持ちの現金のチェック。当時のプノンペンではカードでキャッシングなんてできませんでしたから
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部屋のバスルームはこんな感じ。
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窓には弾痕らしき跡が残っていてその延長上の壁のやや上の方に着弾した跡のようなものが残っていましたけどこれはご愛嬌です。
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こちらは壁に残っていた弾痕の跡。
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ちなみにホテルの裏側は沼になっていました。
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宿は確保したので空港から送ってきてもらったタクシーを2日間$20でチャーターすることにしました。シェムリアップを早朝に出たのと機内食がスナック程度だったので腹が減ったのでお勧めのレストランに連れて行ってもらうことにしました。
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トレンサップ川からの風が気持ちのいいレストランでした。
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トレンサップ川沿いのポンロックというレストランを後にして少し川沿いを歩いてみることにしました。
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トレンサップ川には何処から出ているのかは分かりませんが、観光遊覧船もあるようです。次回行く機会があれば利用してみたいものです。
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こちらはプノンペン近郊にあるキリングフィールド、多くの発見された遺骨が安置されている慰霊塔。
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写真を撮影しているときには気がつかなかったのですが近づいてみると全て人間の頭の骨だったのです。数え切れないほどの人数です・・・
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あまりの多さにイミテーションかと疑う人もいるほどの光景です。
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供養になるかは分かりませんが私もお菓子をお供えさせていただきました。
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この場所で多くの方が首を刎ねられたようで、立て札には166体の首無遺体が発見されたと書かれています。
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キリングフィールドから市内に戻ってきまして赤い色をしたクメール様式の概観の国立博物館へ。中には色々な彫像やレリーフがあったのですが基本的に撮影禁止でいたるところに係官がいたので、ほとんど撮影が出来ませんでした。
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それでも何枚か隠し撮りをした中で1枚だけちゃんとピントがあっていたものが一枚ありました。リンガとヨニ(男と女の象徴)を表す像だそうです。
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モラカットホテル近辺をちょっと散歩、昼間はたいした事ないが夜は絶対に出るなとホテルのレセプションに言われていた(1999年当時)というより夜に外に出かけようなどの考えが浮かぶ雰囲気ではなかった。
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ホテルから距離的には5分もかからないだろけど道路を横切るだけで結構大変だったので、それなりの時間がかかるセントラルマーケットまで買出しに来ました
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セントラルマーケットの外縁、奥の方はどうやって行けば良いのか分からないほどテントが並んでいる。
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こちらではお供え用でしょうか?花輪を作っていました。
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プノンペン市内のセントラルマーケット、市内はこのセントラルマーケットを中心に道が広がっているので、道が良く分からなくなったらここまで戻ってくれば何とかなりました。
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こちらはセントラルマーケットの中央の建物の中ですがルビーが算出されるのかどうかは分かりませんが、宝石のルビーを扱っている店がダントツに多かったです。
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セントラルマーケットの中央の建物から外側はおみやげ物から食料品まで日用品などが売られていました。
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セントラルマーケットの中央建物の入り口に向かう道の両サイドにもやはり同じようにみやげ物屋などが立ち並んでいます。
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セントラルマーケットからは違う道でホテルまで帰ってみることにしたのですが、ちょっとワット・プノンに寄っていくことにしました。
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地図を見ながら歩こうかなと思ったのですがやっぱりバイクタクシーを使っていくことにしました。
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ノロドム通りをバイクタクシーに乗って来るとワット・プノンがT字の突き当たりに見えてきます。
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大きな花時計の奥の丘の上に建てられているワット・プノン、少し上の方に上がるとそこらじゅうに、線香の香りが漂っていました。
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取りあえず私も上まで登って行きます。
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上まで登ってきてワット・プノンの近影。
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ワット・プノンの下の敷地内ではゾウ乗りが出来るようでゾウが1匹いましたがお食事中でした。
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市内にある王宮、写真は王宮敷地内にある即位殿ですが入り口とチケット売り場はシルバーパゴダのほうにあります。
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即位殿を背にすると右斜め前に建っているのが宴会ホールです。
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王宮内の建物の奥には…
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アンコールワットの模型が飾られていました。
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日差しが強いので王宮の見学もちょっとバテ気味です。
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王宮の出口では観光客目当てのバイタクが多く待っています。
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私も再びタクシーに乗って他の場所に移動。
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シアヌーク通りとノロドム通りが交差するロータリー沿いに建っている独立記念塔。上の方だけを見ると何となくアンコールワットを思い出してくる。
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同じ宿に停まっている日本人が射撃場で射撃が出来ると言っていたので来てみました。
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アメリカのシューティングレンジを想像していましたが全然違っていて拳銃だけではなくアサルトライフルもオートマチックで撃つことが出来ました。
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こちらは通称”パイナップル”(手榴弾)を池に投げ入れて爆発した時の水柱写真。
こんな体験が出来たのも戦後のどさくさの中にあるカンボジアだからこそか? -
シューティングレンジで借りたトイレ、思わず1枚撮影。
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