ベルギー旅行（6/20～28）その?デュルビュイ

2009/06/26 - 2009/06/26

ベルギー＆オランダへ行ってきました。
ひとり旅、チョコとビールと風車を楽しみに。
天気も良く、夏のヨーロッパを満喫してきました。

皆さんの旅行記を読んで、絶対に行きたかった街、デュルビュイ。今回の旅行の最終日に行ってきました。電車を乗継ぎ、バスに乗り、着いたその街はあまりにも可愛らしい街でした。

エリア デュルビュイ(ベルギー)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: KLMオランダ航空

今日はブリュッセルからデュルビュイを目指します。今回の旅で一番行きたかった場所です。とても小さな街ですが、おとぎ話に出てくるような可愛らしい街です。
ナミュール・ルクセンブルク行きの電車に乗り、マルローで乗換え、デュルビュイの最寄駅バルボー駅に到着。車窓からの風景ものどかで、わくわく。バルボー駅は無人駅です。ガイドブックを見ると駅からデュルビュイ行きのバスがあるはず。バス停は駅出てすぐなのですが、バス本数が非常に少ないです。今日金曜日はバルボー発は8時台・11時台、デュルビュイ発13時55分。20分待ってバスが来ました。バスで20分くらいでデュルビュイへ到着。帰りのバス時間も運転手さんに確認しました。13:55発だから、2時間30分程の滞在時間。観光案内所で地図をもらい、散策スタート！

どんな街なんだろう、わくわく。

どこからか水音が聞こえる・・・
音が聞こえてくる方へ歩いていくと、噴水が。
結構高くまで水が上がります。
水音聞こえると涼しく感じます。

デュルビュイはとても小さな街です。
こんなステキな小道がたくさんありました。

何気ないお花の飾り方がかわいいなぁ。

橋や街灯にも花が植えられています。

緑に囲まれ、川が流れ、自然の中にいると気持ちが落ち着きます。静かです。

お城？かな。
中には入れませんでした。

デュルビュイはレストランがとても多いです。
お店の入口にメニューが出ていました。

古びた自転車にお花が！
こういった使い方ができるなんて。
新しいです。

ひと休み中のおじさん。
何かをじっと見つめています。
視線の先にあるものは・・・

何気なくあった何か。
何だろう？

葉っぱにこんなに覆われてしまいました。

小さなカウボーイがいましたよ。

こういう雰囲気、好きです。
ひっそりと静か。

読書している少年がいました。
静かな少年なので、見過ごしてしまいそうです。

どんどん成長しています。
新しい葉っぱは黄緑色。

こんな木の下のテラスでの食事もいいですね。

別場所から見たお城？
中も見てみたかったなぁ。

デュルビュイはレストランが多いです。
広場近くのお店が気になり、今日のランチはここに決定。ランチコースの中から、前菜・メイン・デザートコース（25ユーロ）とビール（2.9ユーロ）を。このお店、旅行中で一番美味しかったです！デュルビュイは本当に美食の街でした。
メインは魚or肉より選べます。私は魚をチョイスしました。鮭と白身魚の2種類に3色パスタが添えられて、お腹いっぱい大満足です。

写真はメインの魚ですが、その前に出てきたスープが絶品でした。小エビや貝が入っていたので魚貝スープかと思われますが、エビや貝から出た旨味がいっぱいでした。メインは魚を選びました。鮭と白身の2種類に3色パスタ。2種類の魚が食べられるのはうれしかったです。お魚はクリーム系ソースと一緒にいただきました。美味しかったです。美味しかったのですが、バスの時間が迫りつつあったので、気分的に落ち着きませんでした。ヨーロッパの方々は食事時間が長いようで、料理と料理の間の間隔が結構あって、時間に余裕を持ってランチは取りたいです。デザートは早めに持ってきてもらいました。

こちらデザートです。これまた美味しかった〜。ベルギーってチョコが本当に美味しいんだなぁと再確認。生クリームがのっていますが、甘すぎることなくチョコムースを絶妙なバランスでした。本当に美味しかった〜。ご馳走様でした♪
こちらのお店は「SAINT AMOUR」というお店です。デュルビュイ広場近くにあるお店です。マダムも店員さんも感じがよく、英語も通じたのでよかったです。

行きと同じデュルビュイ広場でバスを待ちます。が、時間になってもバスが来ない。バスの運転手さんに確認して、ここ13:55発って言ってたよなぁ。10分過ぎ、20過ぎ、次第に不安になってきました。もしかして時間聴き間違えた？まさか、どうしよう・・・。超不安で観光案内所にタクシー呼んでもらおうとしたら、来ました！運転手さん「ごめん。ごめん。」あー、良かった。一安心でバルボー駅まで戻りました。
帰りはバルボー駅からリエージュギーメン駅経由でブリュッセルへ戻ります。
デュルビュイはカヤックもできるようなので、次は
泊まりで過ごしたいと思いました。