2009/06/13 - 2009/07/11
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TAKEおじさん
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最近になって、我家から僅か10分足らずの「入江川せせらぎ緑道」の存在を知った。
入江川せせらぎ緑道は、鶴見区を通り神奈川区から海に通じる入江川に沿っている。かつては、生活排水でどぶ川だったのを、下水道事業によってせせらぎを復活させ、平成12年に「近代下水道制度100年記念事業」に於いてその成果が認められ、建設大臣賞「甦る水 100選」として選定されている。
緑道の周辺には、四季折々の花々が見られ、サギが住み着き、鯉やカモが泳ぎ、ザリガニが棲息する自然豊かなオアシスと成った。
本編は、6,7月のアジサイ、ザリガニ編です。
入江川せせらぎ緑道便り?(4~5月)の続きです。
http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10355780/
4月 4日 さくらが満開、サギも
5月 3日 せせらぎ緑道にカルガモが
6月13日 アジサイが真っ盛り
7月11日 ザリガニ捕り
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩
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6月13日(土) アジサイが真っ盛り
6月はアジサイである。緑道は4月は桜だが、6月はアジサイが小川に沿って咲き乱れる。
赤や青のアジサイが延々と続くのは圧巻である。 -
アジサイの色は
アジサイの色はその土壌によって左右され、「土壌が酸性ならば青、アルカリ性ならば赤」と言われている。まるで、土壌のリトマス試験紙だ。 -
アジサイが一杯
この日は昼頃だったので、やや疲れ気味のアジサイだった。朝露のアジサイが良いと思うが。アジサイにもいろいろ有る。 -
ガクアジサイも
これはガクアジサイ。ガクアジサイは球状の一般のアジサイと違って、平たい花形を額縁のように周辺の花が飾っている。日本原産である。 -
ガクアジサイ
花言葉:辛抱強い愛情、元気な女性 -
ペチュニア
アジサイの向こうにペチュニアが存在感を示している。ペチュニアは、日本での品種改良が進んで、多彩な品種が揃っている。綺麗な色だ。 -
モントブレッチアも
これはモントブレッチアで、オレンジ色が目立つ。下のほうから花を咲かせていく。南アフリカ原産。 -
アガパンサスは愛の花
アガパンサスは南アフリカ原産で、明治時代中期に渡来した。紫色の花はアップで見ると気品がある。花言葉は「愛の花」。 -
タチアオイ(立葵)が真っ直ぐに
真っ赤なタチアオイ。草丈は高く2メートルくらいあり、空に伸びていた。先まで咲くと梅雨が明けるという。元は薬用として来たが、今は園芸用に改良されている。 -
くちなし「梔子」も一杯に
実の口が開かないところから”口無し”の名になったとか、実にある突起部分をくちばしに似ているとか諸説有る。くちなしの花の香りはジャスミンに似ている。 -
くちなしの花
くちなしの花と言えばやはり渡哲也の歌が浮かんでくる。
いまでは指輪も まわるほど
やせてやつれた おまえのうわさ
ちなしの花の 花のかおりが
旅路のはてまで ついてくる
くちなしの白い花
おまえのような 花だった♪ -
コサギが樹の上に
コサギが珍しく樹の上に止まっていた。 -
堂々と
4月に見たコサギは頭から2本の長い毛が出ていたが、これは無い。つがいの片割れかも知れない。樹の上に居るコサギの方が小川で小魚をつついているコサギより、堂々として格好良い。 -
正面から
-
カルガモも仲良く
今日もカルガモが仲良く餌を漁っていた。いつも一緒のカルガモ。 -
7月11日(土) ザリガニ捕り
いよいよ夏本番を迎えようとしている。緑道にも夏が来た。
せせらぎ緑道は、ザリガニ捕りの親子連れで一杯になる。あちらこちらで親も本気になって捕っている。 -
よく釣れる
手製の釣竿に、餌はスルメなどをぶら下げればザリガニが飛びついてくる。釣り上げて網ですくう。小川の水は綺麗なので、何処にザリガニが居るか分かるので、釣るのは簡単で、子供たちの絶好の水遊び場と成っている。 -
大漁だ
バケツの中もザリガニで一杯。ザリガニは昔は都会でも何処にもいたが、現在は川や池が少なくなり貴重だ。 -
捕ったザリガニを水槽で飼うのも楽しいが、共食いを始めるのでどうしたものか。
-
花も ヤマホロシ
7月の花も見る。ヤマホロシは、元気な蔓があっという間に延びる。それこそ山を覆ってしまう勢い。紫から白へ変化して行く。 -
再びモントブレッチア
再びのモントブレッチアだが、6月と比べるともう盛りを過ぎて行くところだ。季節はどんどん変る。 -
さるすべり (百日紅)
さるすべり(百日紅)は、100日間、紅い花を咲かせるからだが、この写真のは白。 -
さるすべり(猿滑)
さるすべり(猿滑)は、幹がすべすべで猿も滑ると言われるからで、なるほどすべすべしている。 -
ハトも
緑道には、コサギ、カルガモ、鯉、ザリガニなどの他にも、いろんな動物がやってくる。
ハトも何匹か集団で来ていた。 -
チョウも
珍しく、チョウも飛んでいてカメラに納めるのが大変だった。小さなせせらぎの小川を作るだけで、こんなにも沢山の動植物が集まるオアシスになる。
8月以降のせせらぎも楽しみである。
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