フランス =2009年6月=

2009/06/10 - 2009/06/13

今まで日本に遊びに来てくれた人たちを訪ね、ヨーロッパを1ヶ月ほどかけて回ってきました。

宿泊は、全て訪ねた人たちのお宅にショートステイさせてもらいながらの旅行なので、かかるのは飛行機チケットと、現地での交通費など。

しかも、食事もごやっかいになることも多く、感謝感謝の連続の旅となりました。


今回の旅行中訪れたフランス国内の場所は、リール。

実は、他にも南西部のトゥールーズと、カルカッソンにも日本でであった連中を訪ねようと予定していたんですが、バルセロナからのアクセスがあまりよくなかったことと、どうせ行くなら、バルセロナのアンナやマルタたちも一緒に行きたい！と言ってくれたことから、その分バルセロナに延長滞在し、次回以降に・・・ということになりました。

っていうか、そう考えると、マジョルカ島を急遽滞在することに決めたことで、マルセイユ滞在も旅行直前にあきらめたんですよね。

次回は、行きますよ〜☆

といったわけで、フランスは、ベルギー滞在していた時に足を延ばしたリールのみとなりました。

お世話になったのは、新婚旅行で2009年の春に日本に来ていたシンシアとジュリアン。

ちょっと驚いたんですが、実は彼ら創価学会インターナショナルのメンバー。

お宅にお邪魔した三日間でも、自宅を公開しての交流会というか、ちょっとした布教活動みたいなものを開いてました。

それでも、日本国内でのイメージと少し違うような感じだったので、とにかく会話が楽しめました。

せっかくなんで、仏教についてとか、人間の使命についてとか、時間ある限り、彼らと話しちゃいました。

最後には、「あなたは、仏教者ではないって言うけど、言っていること、やっていること、あなたの生き方の哲学は、そのまま仏教だね」と言われたりなんかしちゃいました（笑）。

そんな会話をしたからって言うんでもないんですが、なんとはなしに集う烏合の衆より、世界平和的な大きな枠組みでもいいから、ひとつの真剣な目標を持ったコミュニティーの人たちと会話するほうがいいし、自分もそういった明確な方向性を旅で出会う人たちともシェア出来たらいいなと、今回のリール滞在で思いました。



■写真
http://www.facebook.com/album.php?aid=132043&id=748050873&l=d3fe61bcd8

エリア リール(フランス)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: アエロフロート・ロシア航空

リール滞在時にお世話になったのは、ジュリアンとシンシアの新婚カップル。
2009年の春に日本旅行に来た時に知り合いました。

到着早々、まずはジュリアンの大好きな地ビールで乾杯！

彼らは創価学会インターナショナルのメンバーということで、その関係の人たちもアパートを出入りしていたので、興味津々で、リール滞在の間、いろんな話をしました。

リール滞在中、地元の人たちが行く家庭料理レストランに連れて行ってもらいました。
日本に行ったことのある友達なども集まり、おしゃべりを楽しみました。

訪問した時、なにやらアート系のお祭りがあったみたいで、赤ちゃんと恐竜が合体したような、巨大でかわいいオブジェが、駅前の通りに、いくつもディスプレイされていました。

シンシアに市内観光してもらっているとき、ジュリアンが市街で働いているお父さんとランチしてたので合流してケバブ食べました。

知ってる人多いと思いますけど、安いし、手軽だし、なんていうか僕らの舌にも合うし、いいよね。

もし自分が、ヨーロッパで一人暮らししてたら、ケバブの日が多そうだなと思いました。

市街観光してもらってる時、シンシアの友達と会ったときの写真です。

彼女たちに限らず、やっぱ地元の友達と会うと、しばらくの間、立ち話しがはじまります。

ちょうど、この時は、エールフランス機が、ブラジル＝フランス間で消息絶ったときで、立ち話していた彼女も別の国際線で南米に行ってたことから、同僚が、その機に乗ってたとか、帰国後になってから知って大変だったことなど長い立ち話しになりました。

なんか、ここにも人生ドラマです。