2008/10/04 - 2008/10/05
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warajiさん
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また栗の季節がやってきた。ここ数年、やりたくて中々実行できないものがあった。
それが小布施の栗。もちろん長野で栗といえばその名も通っているので知ってる方も多い。
実はその中でも特に幻と言われているメニューがあることは御存知だろうか?
小布施でも老舗で有名なお菓子の小布施堂。他にもお昼のメニューからお酒まで、店それぞれ実に多彩で町に貢献してきているが、きりもりするのは何と外国人!意外にも他にドイツ出身の方の作るアップルパイのお店があったりと思ったより国際色が強いこの町。
その個性的なお店が連ねる中、小布施堂には究極の栗メニューがあるのだ。
今回ついに、達成される時が来た!
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
-
朝からいきなりお互いに出遅れた。友達と塩尻で待ち合わせのつもりだったのだが、大阪で何本も乗り遅れてしまったという。
あわてて私も急遽浜松回りで木曽からお迎えする事にしたのだが、その私も遅れてしまった。
珍しいケースだった。結局恵那駅で合流。そのまま何も観光せずに一気に安曇野へ。
ここで遅い食事をした。穂高の「常念」というお店は今回2度目。美味しいし雰囲気もいいので気に入った。
たくさん食べるとこの後のディナーに差し支えるので程々に。
蕎麦菓子が美味しそうだったのでついつい注文してしまった。美味しかった。
食事をして遅いとは思ったが、自遊人を使って葛温泉「高瀬館」に入った。
ここも値上がったなぁ〜。
以前とイメージが大分違う。昔は混浴のみのお風呂の気がしたが、内風呂もしっかりあるし露天も女性専用と混浴があった。
混浴の露天が有名で、源泉があちこちから流れている。昔は熱いイメージがあったが、今日は丁度良かった。
混浴露天・・・・ゆっくり浸かったけど、男性のマナーにちょっと不満が・・・。女性が入ってきてるのに知らん顔で堂々と入ってる人がいたのでガッカリ。暗くなってきたから分からなかったのかな?影にこそ〜っと入ってたせいもあるかも知れないけど。
まさかこの場に若い女性が入るとは思わなかったのか?
でもここは本当にいい温泉だ。時間があればもっとゆっくりしたかったが、食事の予約もしていたので早めに出た。 -
今日は私のわがままでとほ宿「白馬風の子」では夕食をやめて近くの田園詩という風の子推薦のかわいいお宿兼レストラン(オーベルジュ)で夕食を予約していた。
いったん風の子に寄ったら夕食が出来ていた。あれ?と思ったのだが、間違えていたようだ。どうりで電話連絡があるからおかしいと思ったんだよなぁ。申し訳ない。
ここの食事は定評があるので一度食べたいと思っていたのだ。ランチは食べたが、ディナーは中々こういう時でないと味わえない世界だったので、渋る友達を説得して私が一部負担するから、という事でここまで漕ぎつけたのだ。
全額おごれない私も情け無いが、まあ勘弁してもらった。
ディナーはシェフお任せで、洋食と和食の2種類。今回は洋食にした。 -
今日のお客はなんと、私たち2名。貸し切りだった。
お店自体かわいいし、とにかく外見では普通のおしゃれな自宅といった感じで、玄関も普通のかわいいドアでとてもお店とは思えない造りをしている。
もう顔は知れているのでいつもの慣れた会話でマスターと話す。奥さんは近くのジャスコの自然食のお店の店長。ここはいわば趣味の家って感じ。
お客さん紹介して〜・・・!と頼まれる。
しかしここは人気はあると思うんだけどねー。宿は一組2人プラスαの定員で、部屋は2つしかない。
1泊2食で15000円は安いと思う。主に結婚式やカップル、夫婦に需要が多い。
やはり近くにある好きなオーベルジュ・トロイメライもいいが、ここの何とも言えない家庭的な雰囲気が好きだ。今回はフレンチ対決!とまではいかなくてもどれ程のレベルか楽しみだった。 -
マスターは関西出身と初めて知った。私たちの会話が関西交じりだったのでそんな話しになった。
ゆっくりとした時の流れを感じながらディナーの準備が出来たようだ。 -
1品目。マッシュルームのフラン。
??・・・何でしょう?一口を口に入れると、なんとも美味しい味の広がりが・・・。
でも結局説明を受けたけど忘れてしまった。
とにかく美味しいという記憶だけは残った。 -
2品目。真鯛のマリネと冷製パスタ。
これは絶品だった。最初出された時、少ない量だなぁ〜と思ったのだが、結構食べれた。
パスタもすごい工夫があって、こんぶが裏味に使われていた。
パンも出された。聞くと、パン屋は白馬には一軒も無くなったそうだ。
最近まであった同じ通りのパン屋さんは閉めてしまった。奥さんがどうも仕事に合わなかったらしい。
人気はあったようなので残念だ。
・・・と言う事で、パンは期待しないでと言われてしまった。
出されたフランスパンは市販の店のもの。 -
3品目。サーモンのハーブ蒸しとトマトクリームソース。
これも美味しかった。料理のでる間隔がゆっくりで、それでいてしっかりしたものが出てくるので飽きなかった。料理も皿も温かい。
普段出来なかった会話も弾み、とても有意義な時間を過ごせた。 -
おかわりで出てきたパンも既製品だが、わざわざ長野市内まで行って買ってきたそうだ。ご苦労様だ。
とてもおいしく頂いた。 -
4品目。牛肉の香草焼き・グリーンソース添え
これも美味しかった。私はどちらかというと肉より魚がいいのだが、これはとても美味しく頂けた。
原種のアスパラとこれまた珍しいチコリが添えてあったのには驚いたが・・・。チコリは最近流行ってるのかな? -
最後はデザートで締めくくり。バニラビーンズの入ったアイスクリームと、ケーキは何だったかな?バナナケーキだった気がするが。
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食後は紅茶でゆっくりくつろいだ。カップがとても素敵だった。
気が付いたらなんと、2時間近くもいた。2人でこんなゆっくりした事は無いと思う。楽しい演出に感謝!
宿に戻ってこれまたのんびりして寝る。
明日は忙しい。 -
翌日朝、小布施堂に電話をかけた。ちゃんとやってるか確認するためだ。
小布施を旅した時、以前から小布施堂に地元限定とも言える季節菓子、栗きんつばとくりは奈の存在は知っていた。予約を入れてから作る限定品で、常に買えるらしいが、噂で季節モノがあると聞いていた。
それを上回るすごいものが「朱雀」というメニュー。当時、10月の平日のみ不定期に1週間だけ食べられるというものだった。
だから幻のお菓子と言われていて、これを食べるのは憧れだった。
予約も不可能で、ある時に実際に来て食べるしかないお菓子だった。写真をみて驚き、興奮した。それでいて値段的に高くないのだった。
今日は決戦の日。確認するとOKとのこと。午前中にくれば間違いなく大丈夫と言われた。ついに念願が叶った。
早朝はいつものようにドライブとお散歩。久々に黒菱林道を走った。 -
黒菱林道の途中から見た白馬3山。天気はよくないとの事だったが、きれいに見れた。
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やはりすこしガスってきた。でもそれが幻想的。ここはまさしくスカイラインで、景色が見事!お薦めの場所だ。
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日の出はちょっと靄がかかってしまった。
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八方から岩岳・栂池方面を望む。とても雄大な景色だ。
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白馬岳に続く河川と山並み。北アルプスの雄大さを拝める絶好の場所だ。
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八方尾根とその先に続く山々。紅葉もだいぶ進んできた。
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アルプスの稜線と八方尾根に続く稜線群。
紅葉はもう少しといった感じだった。10年以上前はこの時期にはもうピークだった。
それ程温暖化は進んでいる。今では白馬でさえ10月の中旬で楽しめるのだ。
以前なら雪さえ舞った事がある。11月にもなればスキーシーズンに向けて忙しい季節だった。 -
キレットがハッキリと見える。
もう山は中々出来ないが、懐かしさがあってついつい眺めてしまった。 -
食事を終えていよいよ出発。時間を調整しながらR406みね方スキー場・鬼無里ルートのトンネルからの景色を楽しんだ。ここは名スポットとして人気がある。狭いので大変なのだが・・・。
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トンネルスポットからの北アルプスの景色。
今日もハッキリしない天気で残念だった。 -
鬼無里ルートから外れてオリンピック道路に抜けた。
ちょうど田んぼがきれいに映えていて秋を満喫した。 -
小布施堂「朱雀」。これを食べたいためにみんなやってくる。
いつからか分からないが、時期も長くなり、しかも平日のみという訳では無くなった。その日当日でなければ分からないのは変わってないが、昔の事を思えばすごく待遇がよくなった。
これがその朱雀。すごいでしょ〜?
その日に採れたての新鮮なお菓子用の栗?を使う。材料は栗だけ。他は何も無い。栗を潰してペースト状にしたものをただひたすら積み重ねるだけ。味も何も付けず、まさしく栗そのものだけの味覚を味わうのだ。
メニューは単品と抹茶付きのセットのどちらかを選べる。 -
最初2人で2つセットを注文したのだが、どうも周りを見渡してもこれはヤバイ、と、とっさに判断して変更した。
快く応じてくれてありがたかった。これも雁の木という季節限定メニュー。あんの周りを甘い栗菓子が巻いてある。美味しかった。
他にもいくつか限定メニューがあり、実は朱雀以外に限定ランチセットみたいのがあって、これが結構受けてるようだった。今度はそれを食べてみたくなった。 -
メニューを変えて本当によかった。店の人は心得ているようで、やはりいろんな人がいるのだろう?対応が実に見事だった。しかもちゃんと2人分フォークとか用意してくれた。
とにかくこの量!半端じゃない!ほとんどの人が食べ残すらしい。
もったいないなぁ〜と横目で眺めていたが、実際食べると本当にこれは手ごわい相手だった。
ペーストは味が無くて不味く感じた。実は中に栗あんが入っている。
ここの常連で、皆に説明しながら食べてるおばさんがいたので横で聞いてると、とにかく中をほじくってあんと一緒に食べるのがいいらしい。
ペーストはそうめんみたいに細く、触るとすぐ崩れる。だからスプーンとホークが付いてくる。
初めての人はとにかくがんばって食べて食べきった所にあんが出てきて挫折というパターンが多いらしい。中には少し食べてギブアップもいる。
ちょっとイメージが違うのだ。残す率はとても高い。
私たちも2人でやっと食べきったという感じ。
でもこれで満足だ。まあ食べてしまえばこんなものという気がする。とてもまた食べたいとは思わなかった。その前にお腹を鍛えないと食べきれない! -
小布施から今度は志賀高原へ。時期的にはもうきれいに見れるはずだ。
車を走らせ、最初のポイントまで来た。思ったより混んでいてビックリした。
さすがにきれいだった。 -
池の周りの紅葉を楽しんだ。
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池の周遊道も完備されていていろいろ散歩が出来る。まあ私は何度か散歩してるが、今回はちょっと歩いてやめた。
最初の紅葉ポイントでもあり、結構人もいてそれぞれ楽しんでいた。 -
せっかく来たし、もう少し紅葉を堪能できるならがんばって行きたいと言うので、渋峠まで行くことにした。時間ギリギリの選択だった。温泉も入りたいと言うし、いつもながらよくばりな旅だ。
今日は思ったより車が少なくてラッキーだった。好きなポイントに車も止められ、景色を楽しむ。
とてもきれいだった。 -
峠付近の谷の景色。とても神秘的で美しい。
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以前も一度訪れてるが、その時も霞んでいた。今回もやや霞んでいたが、なんとか楽しめた。
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目で見るととても雄大で美しいのだが、カメラだとどうもいけない・・・
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なんとかいろいろ撮ってみたが、まあこんなもんかなぁ〜???
やはり実際に来て見たほうが100倍もきれいだが・・・
一応記念にもきれいな写真の想い出が欲しいしね。 -
とにかく思いっきり志賀の渋峠付近を堪能した。個人的にもリベンジ成功!
今回白根山ルートは時間の関係でダメだったが、またいつかこちらも思いっきりゆっくり堪能したいと思う。
帰りにずっと行きたいと思っていた熊の湯に入った。ここは昔YHもやっていたが、評判は良くなかった。待遇に差がありすぎて意見が真っ二つに分かれた宿だった。でも温泉は共通して評判がよかった。また、唯一このルートにあるYHだったので利用価値も高くて宿泊は多かったように思う。
温泉はとてもよかった。友達は期待しすぎてまあまあだったらしいが・・・。 -
志賀高原熊の湯温泉に入り、満足した所で時間ギリギリとなった。いつもの事ではあるが、あわてて戻り、高速を使って一気に塩尻北まで走った。そのすぐ近くに駅があり、行けるはずだったのだが何しろ初めての道で迷ってしまった。その差が裏目に出てしまった。
目の前で電車は無情にも走り去る。
でもまだ塩尻からの電車に間に合うかもしれなかったので急いで送った。
今度こそ大丈夫と思ったらまた乗り遅れた。
申し訳なく思い、一緒に次の列車を待ち、食事を軽く一緒にとって今度こそ別れた。
今回もすごい旅になってしまったが、とても面白かったので良しとするか・・・・。お疲れ様でした
END
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