The Sleeping Country（その２）

2009/06/12 - 2009/06/19

オーストラリア旅行。３日目はブリスベン散策です。

　ゴールドコーストは“海辺の町”でしたが、ブリスベンは“川沿いの町”といった感じです。

　宿があるシティ側から、万博会場の跡地を利用した公園のあるサウスバンクへ散策。そこからシティキャットという船に乗り、シティのボタニックガーデン。さらに、タクシーで「ローンパイン・コアラサンクチュアリ」へと足を伸ばしました。

　２日目の夕飯に韓国料理を食べてますが、この町韓国人の遭遇率高し。留学生とかワーホリっぽい人が多い。日本人はほとんどいなかった。好みの町が韓国人と日本人って違うのかなあ。

エリア オーストラリア

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー
• 航空会社: ジェットスター航空

　宿を出発し、橋を渡って、サウスバンクへ来ました。写真はサウスバンクからシティをとったもの。都会ですね。でも東京の都心みたいにごみごみはしてない。

　妻曰く、ワーホリで来た時より高い建物が増えたな〜、とのこと。
　

　パークの中の特設会場で「レオナルド・ダ・ヴィンチ展」なるものをやっていたので、ちょっとのぞいてみる。

　中には、レオナルド・ダ・ヴィンチのデッサンを基に作った模型が飾られていました。物によっては実際に自分で動かしてみることもできます。

　これが、意外とおもしろい。こういう模型を小学校とかで教材にすれば、もっと機械工学とかに興味を持てるなあ、と思ってしまうほど。

　昼食はパークの中の牛肉麺屋さん。牛肉麺を頼んだら、麺が日本のうどんみたいだった。味はまあまあおいしいだけに、惜しい。

　ブリスベン川の風景。川沿いに散歩できる道があって、公園があって。市民の憩いの場、って感じ。天気も良くなって、歩いてると気持ちがいい。

　こういう自然が身近にあるのって、うらやましいなあ。

　昼食後、写真のシティーキャットという船に乗り、対岸のシティ・ボタニックガーデンへ。

　シティーキャットは、水上バスといった感じで、地元の人たちが移動に使っている様子。値段もバス並み。

　船に乗って、風に当たると、すがすがしい気分になります。

　いかにも“川沿いの町”ブリスベン的な乗り物かと。

　シティ・ボタニックガーデンは、シティ側のオフィス街っぽいところのすぐ近くにあります。

　広い公園という感じで、ここも地元の人たちがのんびりとした午後を過ごしています。

　公園の中には大学もあり、せま〜いキャンパスで過ごした私としては、うらやましいかぎり。

　やっぱり、昼間のコアラも見ておかないとねっ。ってことで、ローンパイン・コアラサンクチュアリへ。

　市内からバスが出ているはずなんだけど、バス停を見つけることができず、タクシーで移動。

　ここは、最古のコアラ園。１３０頭を超えるコアラがいます。コアラは年齢別に、幼稚園〜老人ホームまで分けられています。

　やっぱり一番動くのは幼稚園のコアラ。といっても、ユーカリを食べてるだけだけど。やっぱりかわいいね。動きがゆ〜っくり。

　エミューです。飛べない鳥。ダチョウについで大きな鳥だそうな。

　柵の中に入って近づいてみることができます。

　攻撃性は全然なく、人間が近づいてもそ知らぬふり。さすがに触ろうとすると逃げるけど。

　鳩とカンガルー。なんか平和ですよね〜。ちなみにこの柵の中には、先ほどのエミューも一緒にいます。
　争わないんですね〜、一緒でも（ムツゴロウ風）。

　カンガルーは昼間はボ〜っとしています。人が近づいても嫌がるだけで、ぜんぜん逃げないし。

　「カンガルーは、昼の酔っ払った親父みたいな姿こそがかわいいのだ」という意見も、少しうなづけるかも。

　私たち夫婦のお気に入り、ウォンバット君です。表紙の写真のだらしない寝姿といい、この表情といい・・・。う〜ん、ラブリィです。

　ちなみにゴールドコーストでのナイトサファリの時には、もくもくとえさを食べてました。

　すばらしい！この“食っちゃ寝生活”。日本人も見習いたいものです。

　この後、日が沈んで真っ暗なバス停で、時間通りにくるはずもないバスをひたすら待ち、宿へと帰りました。

　夕食は、ハングリージャックス。オーストラリアのハンバーガーチェーンで。うん、これは日本のバーガーキングとおんなじ。

　突然ですが写真の建物はなんでしょう？

　実はCONRAD TREASURYというカジノなのです。昔のお役所だった歴史的建造物らしい。夜には気持ち悪い紫色でライトアップされてました。

　夕食後、カジノへ殴りこみ！「億万長者になってやるぜ」と息巻いて入ったものの、中ではビビッて１セントマシーン、５セントマシーンでちまちま。

　２人で３０ドルぐらい勝ったぞ（ちっちゃい・・・）これで、テーブルやろうとしたら、ミニマム１５ドルということで断念。

　でも気づいたら２時間ぐらい遊んでた。

　やっぱり、ギャンブルはお金かけないとだめね。

この旅行記へのコメント （2）

• megmegさん 2009/07/13 17:34:19

  はじめまして^^

  こんにちわ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ
  
  megもだいぶ前（'97〜）ですが1年間ワーホリで住んでいました。
  初めて滞在したのがブリスベンでしたので、AUSの中でブリスベンが1番大好きな街です。
  
  カジノもシティキャットetc...も懐かしく
  最近も写真を見れて嬉しいです♪
  
  いつかmegも旦那を第2の故郷に連れて行きたいですね
  
  
  失礼しました★
  
  

  Mr.&Mrs.Pina Coladaさん からの返信 2009/07/14 22:15:13

  RE: はじめまして^^

  megmegさん
  
  初めまして＾＾　
  開設後の初メッセージの書込みありがとう♪
  megさんもブリスベンにいらっしゃったのですね。
  私（嫁が代理で返事をしております）も最初の3ヶ月ブリスベンにいましたよ。サウスバンクの辺りとかよく散歩したの懐かしいです
  megさんもぜひご主人と一緒にまたブリスベン行ってくださいね〜