門司港レトロ編（九州旅行その１）

2009/06/25 - 2009/06/25

九州４日間の旅〜　始めは『門司港』です

明治・大正時代に大陸貿易の基地として栄えた港町
その頃の建物を残すレトロな門司の街並みを散策しました。
歩行者専用のはね橋 『ブルーウイングもじ』が　跳ね上がるのも見えたし
門司海峡の向こうに壇ノ浦もくっきり見え
天気に恵まれて、友達と二人で楽しく歩き回りました。

(*^ｰ^)ﾉ(^ｰ^*)ﾉ

エリア 門司・関門海峡(福岡)

左の高層の建物は黒川紀章氏設計の
マンション「レトロハイマート」です。

この31階部分に設けられた
『門司港レトロ展望室』に上り

武蔵と小次郎が決闘した巌流島や
源平合戦の壇ノ浦
関門海峡の雄大な景色
門司のレトロな街並みを眺めました。

門司港駅側を望む

山口県下関市と福岡県北九州市門司区を
むすぶ　『関門橋』

橋の向こう側のたもとが
源平合戦の壇ノ浦

門司第一船留まりに架かる歩行者専用の
はね橋　『ブルーウイングもじ』
決まった時間になると、橋が60度の角度に跳ね上がり　船を通します。

橋の上を通ります。

係りの人が　橋のゲートを閉じようと
人が渡りきるのを待っています。

橋の右側(短い方)が早く上がります。

橋がはね上がりました。
開橋している２０分間　歩行者は通れません。

旧門司税関
明治４５年築

大正６年築の『旧大阪商船』は、石とオレンジ色のタイルの横縞模様
素敵なデザイン！

大正３年に建てられた門司港駅

門司港駅は九州最古の木造駅舎【重文】です

駅舎の内部１
向かって左から写しました。

駅舎の内部２

駅舎の内部３

駅舎の内部４

駅のホームもレトロ感が漂う

門司はバナナの叩き売り発祥の地

駅に飾られていた可愛いバナナマンたち

旧門司三井倶楽部
大正１０年築[重文]

旧門司三井倶楽部の２階に
アインシュタインの泊まった部屋と
門司生まれの林芙美子の資料室がある。

旧門司三井倶楽部の２階です

アインシュタイン夫妻が泊まった部屋１

アインシュタイン夫妻が泊まった部屋２

アインシュタイン夫妻が泊まった部屋３

アインシュタイン夫妻が泊まった部屋４

アインシュタイン夫妻が泊まった部屋５

w(ﾟﾛﾟ;w(ﾟ0ﾟ)w ﾋｪｰ!!

なんて広くて天井の高いバスルームなの！

アインシュタイン博士の直筆

部屋に飾られていた
アインシュタイン御夫妻の写真

門司生まれ　林芙美子の
記念資料室

林芙美子が愛用した品々

林芙美子からの素敵な手紙

門司区港町ラッキー７ ☆

はね橋が見えるお店で
門司名物『焼きカレー』をいただきました。
焼きカレーはお店によってそれぞれ特色を出しているらしい。

ナス入り９５０円也　辛口！

『バナナマン』

むかし･･･　門司港につながる桟橋通で、輸送中の船内で傷んで商品価値が落ちてしまったバナナを　大道商人が安く売ったことが『バナナの叩き売り』の始まりなのだそうです。

♪『浅野匠頭じゃないが腹切ったつもりだ！
こんな沢山で1000円！はい、ダメか!
700円だ700円！誰も持ってかない?
今日は貧乏人の行列だ！
よーし！300円だ！
持ってけ泥棒！』

γ"γ"ヽ@(*^ｪ^)@入@(･ｪ･o)@ﾉγ"γ"γ"