恩納村でダイビング

2009/06/19 - 2009/06/23

最近は那覇市内に宿泊して連日ボートで慶良間へ行くパターンが多かったのですけど　船酔いする私にはちょっと苦しいものが・・・
今回は久々に恩納村宿泊でダイビングにチャレンジしてみました。
ポイントまで近いって良いですね〜。

エリア 恩納・読谷(沖縄)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー JALグループ

出発前　宿泊先の恩納村では大雨のために土砂災害も。
前兼久あたりでもがけ崩れのニュース。
ここって予約したダイビングの集合場所の漁港の近く？
いったいどうなる事やら〜と不安な気持ちで出発しましたが、天気予報は良い方にはずれました。
お昼前に到着便なのでレンタカーで古宇利島までドライブ。
以前見つけた北側の浜でシュノーケリングしたくて頑張っちゃいました。

ところが、浜への道はレンタカーで降りていったら登れなくなりそうなほど　ぬかるんでぐちゃぐちゃ。
しかも大型ダンプや重機が工事のため出入りしているので轍がメチャ深くなってました。
大雨の後なので仕方ないと行くのをあきらめました。

それで名護までもどりホテルにチェックイン。
ホテル前のいちゃんだビーチは意外に綺麗でした。
シュノーケリング向きじゃないけどファミリーで海水浴やビーチパーティ向きの穴場ビーチですね。

今回は２食付で５０００円台というお値打ち価格につられてサンコーストホテルに宿泊しました。
ロビーには色々な泡盛の展示があったりして面白い。
チェックイン後、案内は無いので自分で荷物を持って部屋へ行きます。
こういうホテルは気楽に滞在できるので私たち夫婦向き。
高級ホテルにビーサンでぺたぺたってちょっと恥ずかしいし、ダンナ様なんてマリンタオルでほっかむりしてる怪しい人だし。

ホテルの部屋は広々〜。
ベッドルームに和室、ダイニング、バスルームはちょっと狭いけど激安！
ミニキッチンや冷蔵庫もあるので長期滞在も良さそうでした。

床はフローリングなので気持ち良いし。

ちょっと残念なのは和室にしかＴＶが無い所かな？
でも小さなお子様連れのファミリーには畳のスペースって便利ですよね〜。

とりあえずホテルの選択は◎
明日からのダイビングも◎だといいなぁ。

お世話になったダイビングショップのイントラさん。
ん？？？ウエット着ないでサーフパンツスタイル。
なんかカッコイイかも。
二十歳そこそこに見えましたが、イントラ暦７年以上とか。実年齢は幾つなんだろう？気になりました。

沖縄の海はミネラルたっぷりでお肌に良いのか？？？
それとも食べ物？もしかして泡盛が若さの秘訣？
沖縄のおじぃやおばぁは若々しい方が多いし良い所です〜。

こちら１本目のポイントは真栄田岬の先端でございます。
きゃぁぁ〜海蛇掴んでます。
咬まれたりしないのかなぁ？しないのでしょうね。

何だか海蛇の多い所でした。

２本目は山田です。
前日までの雨で透明度はイマイチでしたが、魚影は濃いしクマノミは全種類見られるし楽しいポイントですね。
これで珊瑚が復活したら最高なのに。
ここは、初心者や体験ダイバーにはぴったりの場所ですね。私みたいな水中写真初心者にも向いてます。
そういえば以前ルネッサンスに宿泊した時、シュノーケリングツアーでここへ来て感激した場所でした。

このクマノミお気に入りなんです。
げげっ！イントラさんの足が写ってる写真ばっかり。
＾＾；水中で写真撮るのは難しいのね〜。

っていうか　まずダイビングのスキルアップでしょとダンナ様。
ごもっともです。次回は中世浮力上手く取れるようにがんばりま〜す。

３本目は青の洞窟に行ったのですが、久々に晴れたので洞窟の中も外も大渋滞。写真どころじゃありません。
しかも水深浅いのでダイビングで洞窟に向かう間も水中で素もぐりのシュノーケラーさんとご対面の嵐。
なんだかねぇ〜・・・。
しかも　わたくしライト片手に真っ赤なお魚さん追いかけているうちに横穴へ入り込んでしまう大失敗。
バディのダンナ様ったら「あいつどこへ行くんだ〜？」って思ったなら教えてよねっ。ひどいわぁ〜。
あれれ？？？誰もいないし行き止まり。皆は何処〜と一瞬あせっちゃったんだから。

イントラさんがあわてて連れ戻しに来てくれたので良かったけど　陸上でも方向音痴なわたくしには洞窟は向いてないかも。

でも、とっても楽しい恩納村でのダイビング１日目でした。
明日は砂辺の予定です。
だけどやっぱり船に酔いました。酔い止め飲んどきゃ良かった。

お昼ごはんは　地元の方しか行かないような　小さな食堂に入ってみました。
「えびフライ定食」お値段は１０００円くらいだったけど凄いボリューム。
大きな海老が５本も入ってるし　お造りもかなりボリュームがあって○
アイスティーをサービスしてくれました。
名前見て無いのでお店の名前不明。ルネッサンスの近くなんですけど・・・。

名護市民ビーチ？それとも幸喜ビーチ？
このあたりはイマイチビーチの名前がよく分かりませんでしたが、サンコーストホテル前のビーチは綺麗で静か。
シャワーやトイレの設備も整っていて穴場ビーチかも。

ホテルのプールは小さくてお子様向き。
誰も入っていなかったけど　とても綺麗に清掃してありました。
道路を渡った所のビーチで泳いだ後、ちょっとお邪魔して海水を落とすのに便利。

５８号線をはさんで山側には沖縄の民家がいっぱい。

左手にブセナ岬が見えます。
夕日も中々素敵でした。
お値打ち価格で宿泊できたので大満足。

明日はビーチからダイビングにチャレンジ。
楽しみだわぁ〜。

滞在３日目の今日は砂辺でダイビング。
防波堤もおしゃれな雰囲気だし、ダイバーも外人さんが多いのね。

ところが一つ問題が。
大潮でもうすぐ干潮と重なるので浅すぎてＥＮし辛いの。
どうも私　潮見表　見間違えてたみたいです。相変わらずドジ。
私的には　今回は大潮はずしてお昼に満潮のはずだったのですけど・・・。

ハハハ。またやっちゃった〜。いつも大潮でお昼ころはド干潮で最悪なのよね〜。

ＥＮは海底にチェーンがあるので伝っていけば楽ちんなのだけど、浅いので変な感じ。
中々泳ぎ出せませんでした。

でも、ここは本当に綺麗ですね。
ソフトコーラルのお花畑、凄いです〜。
感動しました。
街の近くにこんなポイントがあるとは！

また潜りにきてみたい場所です。
水深も浅めで流れも無いので子供達連れて体験ダイビングも良さそうだわ。

山田のほうが魚影は濃いかな？
でも珊瑚を見るならこちらがお勧めかも。

どちらも、私たちみたいな初心者や体験ダイバーにぴったりのポイントですね。

とっても楽しいダイビングでした。

水深が浅くなりすぎる為　２本目は場所を移動しました。

万座毛の「ホーシュ」
この近くにあるポイントですけど、写真を見るとよく分かりますが、この干潮具合。悲しいほど岩場が露出しちゃってますね。

おや？ここは、到着日　万座毛から見えてた東屋のある場所なんだわ。
探し回ったけど分からなかった場所なので　得した気分。

Ｐ入り口付近のトイレの横にある細い道路から入っていくのね。覚えました。

こちらも外人さんが団体でお越しでした。
どんな所なのかな？ワクワク。

こちらのＥＮは足場の悪い崖みたいなところを降りて行きます。
優しいダイビングショップのオーナーさんが、タンクを運んでくれました。
ありがとうございます。
年寄りには何より嬉しい心遣いでございます。

波打ち際でフィンを装着するのは結構たいへんですね。
いつもボートから「どぼ〜ん」なので　もたついちゃって、おまけに波にあおられてバランスを崩し自分のレギュを自分で吹っ飛ばしてしまう大ドジ。

潜降は崖につかまって行けるので安心でしたけど・・・。
きゃぁ〜
こちらも素敵なポイントです！

真っ暗な洞窟の中には例のギョロメの真っ赤なお魚さんがいっぱい。
青の洞窟では　こいつらを追いかけて横穴に入り込んでしまうドジをしちゃいましたが、
今日は迷子にならないもんね。

同じ過ちは２度と繰り返さないのよ〜。（うそつき）

外の青さがとっても綺麗で感動的。
青の洞窟に負けていませんね！
ファンダイビングでしか来れないポイントって良いかも。

ハート型に見える洞窟の出口。
とっても素敵な写真を撮ってくれたショップのオーナー兼イントラさんに感謝です。

とっても楽しかったので８月にまた遊びに来る予定です。
明日は慶良間でダイビングなので那覇市内に移動。

楽しいダイビングでした！

また行っちゃいました。
４，５回目かも。
東南植物楽園です。

恩納村から那覇市内のホテルに移動する途中だし、もちろん無料入場券あるし〜。

ちょうど　蓮祭りみたいなイベント開催中だったので
どんな感じかな？と覘いてみたくなったのです。

釣堀もやってるそうだし　面白いかも。

いつもヤギさんがいる小屋の周りの池一面
蓮の花で埋まっていま〜す。

なかなかの景色ですけど　暑さが半端じゃないです。
とても　釣堀で鯉を釣る気分には　なれず＾＾；

早々に退散。
夏の沖縄　観光地巡りはかなりの根性が必要だわ〜。
わたくしには無理みたいです。

だんな様は　蓮の花って仏様を連想するから苦手だと
言ってましたわ。

う〜ん。確かに・・・。

このイベント期間　朝の涼しいうちに行くのが良さそうです。

例の欠食児童の鯉達も健在でした。

この写真は餌をあげる真似しただけで写しました。
ふふっ＾＾真似しただけで　こんなに集まってくるなんて（笑）
鯉以外の大きな魚もいました。

那覇市内のホテルにチェックインして明日は慶良間へダイビングに行きます。
恩納村でのダイビングは半日観光も楽しめるゆとりがあるので良いですね。