2005/12/27 - 2006/01/02
638位(同エリア1000件中)
なみさん
結婚式から4日後の年末年始が新婚旅行。
海が綺麗でホテルがゆっくり過ごせるところ
と探していて偶然ニューカレドニアという地名を知りました。
コーラルパームスという水上コテージのあるホテルの風景写真に一目ぼれ。
年末の日程で急遽1ヶ月前に探し始めたツアーのため、旅行会社の担当者様には大変お世話になりました。
とにかく澄んだ水の美しさ、フランス領とポリネシアン民族の文化の融合の土地柄も魅力的でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 船 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- カンタス航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- エス・ティー・ワールド
-
ツアー名:『<ニューカレドニア>憧れの水上コテージコーラルパームス&ウベア島7日間』
旅行会社:エスティー・ワールド
12/28の朝、ヌーメア・トントゥータ国際空港へ到着です。
同じ旅行会社のツアーに申しこんだ数組にお迎えバスが来て市内にはいり、まずはホテルのル・メリディアン・ヌメアへ送られ、案内の担当者さんを待つことになります。
写真は原田知世さん主演映画の「天国にいちばん近い島」のロケで有名な急斜面の坂道だそうです。 -
ホテルから送迎車に乗り、モーゼル湾から出るタクシーボートに乗って20分、そんなに大きな船ではないのですがスピードと揺れと風に吹かれて進んでいくと、
横長の島に浮かぶコテージ群、グリーンに近い浅い海辺が見えてきました!
船着場から降りて「コーラル・パームズ・アイランド・リゾート」ホテルのロビーでウエルカムドリンクをいただきながら、島の説明とチェックインの手続きがありました。
日差しはありますが、風が涼やかです。
女性の日本語スタッフが2名ほどいらしたと思います。
ロビーには小さな売店はありますが、食料などは売っていません。 -
水上コテージのお部屋は、落ち着いたブラウンの家具でリビング・ベッドルーム・大理石張りのバスルームにわかれています。
テラスから階段が海につながっていて、そのまま泳ぎにいけるようになっています。
ひとつひとつのコテージは声が聞こえないくらいには離れていますが、お隣のお部屋の中が少し見えます。 -
島をぐるりと散歩しました。島の反対側はなにもない砂浜のビーチです。
ホテルには ガーデンビューバンガロー という海の見えないファミリー向けのコテージのお部屋があります。
鳥や虫もたくさんいます。
でも蚊はいなかった!
お腹が空きますが、食べる場所はホテルのレストランか、アクティビティビーチの小さなサンドイッチ屋のみ。リゾート価格ゆえ高いのですが、フランスパンのサンドイッチを食べました。
アクティビティのショップには日本人の中年男性がいらっしゃいました。
シュノーケリングのセットは宿泊客は無料レンタル。バナナボートと水上バイクの予約をしました。
バナナボートを引っ張る水上バイクの運転をするスタッフは金髪ロングの欧米人。
救命胴衣をつけて、浅瀬の海を高速で引っ張っていかれ、ビニールボートの上で2人のバランスを保つのに必死、なのにわざと振り落とされるというサービスもありました・・・ -
夜になり、ホテルのフレンチレストランへ。
コース料理が2つあります。
(この旅の食事は全てツアー料金に含まれず自腹です)
ゆっくり2時間かけてお食事をいただきます。
通貨のフレンチ・パシフィック・フラン(CFP)
は大体レートが1CFP=1円でしたので、料金がわかりやすいです。
コース料理は平均5000CPF
ランチのコースは2500CPFくらいだったいかと思います。 -
この島に来たら食事場所が他にないので、2日間朝食も昼食も夕食もこのレストランでいただきました。
-
夜は南十字星をさがして星空ウオッチング。
朝は4時に起きて島の裏側の砂浜へ日の出を見にいきました。
この日は9時に体験ダイビングを申し込んでいました。
若い日本人スタッフの男性が3名、10組ほどで船でダイビングスポットまで行きました。
初めてのダイビング、耳抜きや酸素ボンベでの呼吸、水中でのサインなどを教えてもらい、船の周りをスタッフさんのガイドで潜って1周。
怖ろしくも、美しい体験ができました。
呼吸や動きが難しくて綺麗なお魚やサンゴを楽しむ余裕までなかったのが本音です。
午後は水上バイクを主人と2人乗りしました。
15分という短い時間でしたが楽しかったです。
お部屋のテラスから降りてのシュノーケリングも綺麗なお魚がいっぱいみれました。
ビーチ遊びを堪能できた2日間の滞在でした。
(ホテルの食事代の精算は約35000CFPとなりました。) -
名残おしくメットル島を離れ、モーゼル湾から送迎車でマジェンタ空港へ。
ウベア島へ飛行機で移動です。
ウベア島の空港は小さく、荷物の受け取りでスーツケースはとても適当な扱いで運ばれていました。
島民の人々は体が大きく、日焼けしてタンクトップに半ズボン、裸足だったりしますが陽気で親切な印象でした。
ホテルのお迎えの車で15分ほど島の中央舗装道路を走り
「パラディ・ド・ウヴェア」へ到着。
受付のスタッフの2人は日本人。
宿泊客の80パーセントは日本人。 -
お部屋はオーシャンビューのコテージです。
年末年始は酔って島民達が騒いで危ないので、ホテルの敷地以外は行かないでください。
と注意を受けました。
よって、レンタルサイクルも貸し出してもらえませんでした。(;_;)ナンデ。
ちなみに島にタクシー制度はありません!バス停もなし。
他に小売店もありませんし、こちらでも3食ホテルのレストランでいただくことになります。
シュノーケリングセットだけは貸してもらえました。 -
2000年にヨージ・ヤマモトのデザインしたホテルとお部屋。
バスルームもおしゃれで、バスタブは足元から下に設置されている浴場型なのが珍しいです。 -
ディナーのフレンチコース。5000CFPくらい。
明晩は大晦日の12/31なので
ガラディナー
というパーティー式のホテルのディナーは強制参加という事で事前に旅行代金と一緒に支払いました。
1人22000円
披露宴のお料理より高いです。。
〔正装〕と指定もありました。
実際は豪華めなビュッフェスタイルでしたが、ほとんどが日本人で家族連れもおられましたので男性はポロシャツにハーフパンでも問題なかった雰囲気でした。 -
レストランはビーチにオープンになっています。
涼しい風も吹いてきます。
しかし、地元のウエイトレスののんびりな働きぶり。
朝から食事は1時間以上かかります。
コンチネンタルかアメリカンか選べて 1200CFP
昼食は確か3000〜4800CFPほどでした。 -
ホテルの敷地内のビーチ
白い砂は貝殻の粉末のような気持ちの良いパウダーサンド
この浜も浅瀬でした。 -
波が左右からうちよせるスポットがありました。
海の真ん中に道ができたようです。 -
貝殻やサンゴのかけらを拾いながらひたすらのんびり散歩して時間を過ごします。
ヤドカリも発見。
ここも「天国〜」のロケ地です。 -
年を越えて1月1日の夕方の便でウベアからヌーメアまで移動です。
飛行機が1時間ほど遅れての出発になり、空港の前で時間をつぶしました。
地元の若者達がギターをひいて歌っていたり、ボール遊びをしていたり、のんびり陽気な島民の方達の雰囲気。
送迎バスによってヌバタパークホテルに夜8時頃到着。
最初の部屋は前日のままルームメークがされていない様子だったので、つたない英語でお部屋を替えてもらいました。
ディナーは遅い時間になったので開いているお店がなかなか見つからず、外を歩き回って日本人があまりこないようなアメリカンなビアレストランへ。
アンスヴァタ地区の夜は静かでひとけもあまりありません。
ほとんど満室の時期に変更されたお部屋はエアコンが効かず、毛布を使うと体がなんか痒い。。。 -
蒸し暑い夜を過ごした後、早朝から街へ散歩に出ました。
ウアントロの丘の途中まで登って街を一望。
お昼の便で帰国なので、島では一切買っていないお土産の買出しを地元のスーパーに行ってみることに。
なんとレジで財布を置き忘れ、店員さんが外まで大声で私たちを探して渡しにきてくれました!
帰りはガイドブック丸読みで、公衆電話を使い、初めてタクシーを呼んでホテルまで帰りました。
ホテルのすぐ近くの露天のハンバーガ屋さんで朝食をとったらもう帰国です。
毎日フレンチづくしの食事
砂浜を歩いて時間をつぶす
2人ではじめてゆっくり過ごす贅沢なハネムーンになりました。
メルスィ♪
おしまい
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