ノルウェーモニター旅行?【ベルゲン3】

2009/06/16 - 2009/06/16

いよいよ旅も終盤。ベルゲン美術館、バス停がわかりずらくて焦ったグリーグの家、スーパーでの
リファウンドなどなど、いろいろ盛りだくさんです。

ベルゲン美術館は北欧最大級の美術館だそうです。その割に見学者がすごーく少なかったです。
なんかもったいない…。

ブリッゲンでは「芸術的」に表現がどうしても浮かんでこず、普通の写真しか撮れませんでした。
あーあ〜。

エリア ベルゲン(ノルウェー)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: スカンジナビア航空
• 旅行の手配内容: その他

ベルゲン美術館

●ベルゲン・カード可

Andre Lhote

「The Harbour in Bourdeaux」undated

近代美術はちょっとついていけないものも中にはありました。

ノルウェーの景色でしょうか。

ちょっと物悲しげな雰囲気。

Pablo picasso

「Sitting women」1953年

ここはピカソの作品も数多く展示されています。

Pablo picasso

「Sylvette」1953年


ちょっと漫画チックな…。

Pablo picasso

「Pitcher and Vase」1937年

Pablo picasso

「Dead Cock and jar」1953年

Pablo picasso

「Bull Fight」1960年

Edvard Munch

「The Jetty」1903年


ぱっと見てムンクとわかるようになってきました。

Edvard Munch

「From Asgardstrand」1900年

色づかいによって、こんなにも絵の雰囲気が変わるんですね。

Edvard Munch

「Winter Night」1930-31年

Hans Gude

「From the Oslo fiord」1873年

さすがノルウェー、フィヨルドの絵も多いです。

Christian Krohg

「The Fight for Survival」1890年

かなり臨場感のある絵。

Frantz W.Schiertz

「From Nearoy Fiord」1853年

大聖堂もやっぱり開いている時間が短く、中には入れませんでした。

ハンザ博物館

ここはベルゲン・カードでは無料にならないようだったのでパスしました。

バスでグリーグの家へ向かいます。ベルゲン･カードでバスに乗車できます。
バス停の名前が一切書かれていないので、運転手に降りたい駅を伝えておくと止まってくれます。

バス停からはずっとトロルハウゲンの表示に沿って行けば迷うことなく到着します。

ガイドブックには徒歩20分と書いてありますが、ゆっくり歩いても15分ほどで着きます。

緑の多い道を抜けると…。

到着。ちょうど外国の団体さんも到着したようです。

博物館の建物。ここでチケットを買います。少しだけ展示品があります。

●ベルゲン・カードで割引

グリーグの家。中は撮影禁止。家具やピアノ、それにたくさん写真。自分大好き人間だったのか、肖像画に銅像まで色々と展示されています。

それと奥様をとても大事にされていたのか、一緒に写っている写真が目に付きます。

目の前には湖が広がり、とても自然豊かな場所。

今の時期は花がたくさん咲いていていい季節です。

グリーグが作曲をしていた小屋。湖が見渡せる絶好の場所に建っています。

小屋からはきっとこんな景色が見えていたことでしょう。

ちょっと見えずらいですが、窓の正面に机、脇にはピアノやソファがありました。

エドヴァルド・グリーグの銅像。残っている写真を見てもとても小柄な男性だったようなので、等身大に近いのかも。

ホールはコンサートのリハーサル中で中は見学できませんでした。

さて、またバスでベルゲン中心部へ。再びブリッゲンにて斜めっぷりを撮影です。このドアはゆがんでひずみが出ています。隙間だらけ…。

【ミッション　世界遺産ブリッゲンで木造の建物の傾きを芸術的に表現】

どうでしょう、この歪み。旅行前から「芸術的に」の部分をずっと悩んでいたのですが、現地に行ってもやっぱり思いつかなかったので、ただの写真ですいません…。

【ミッション　世界遺産ブリッゲンで木造の建物の傾きを芸術的に表現?】

赤い建物の右端は写真の縦のラインにピッタリ一致しています。黄色の建物分傾いているのがわかりますか？

このおじさんや、トナカイ（？）っぽい動物など建物から飛び出ている看板のようなものもいくつか。

目で見ると、ものすごくずれているのがわかるのですが、写真ではわかりずらい〜。

オープンカフェの様子。こんなところで優雅にお茶、いいですね。

かわいい街並み。

滞在中２度行ったRIMI。実はここじゃなくてもホテルのすぐ近くにもあったのですが…。

【ミッション　行程中ミネラルウォーターを買いボトルをスーパーにある回収機に戻し、ボトルのリファウンドを受ける】

ペットボトルを投入しているところ。格好がお見苦しくてすいません。寒かったのである服を全てはおっております。

ベルトコンベアのように中にすーっと吸い込まれていき、左側へガコンと落ちていきました。そしてこの紙が出てきます。1ノルウェークローネ返却されるようです。

＊ちなみに日本から持ってきていたお茶のペットボトルも試しに入れてみたところ、右側へはじかれて回収してくれませんでした。どうやって判断してるんだろ？？

マイナス１となっているのはリファウンドされた分です。

ペットボトルをよく見ると、ちゃんと1ノルウェークローネ返却されますという記載がありました。

名残惜しいのでしつこくブリッゲンを撮影。

植え込みに咲いていた花。

最後の街歩き。カメラを適当な向きにして適当に撮った１枚。結構いい感じ。

最後の晩餐はまたもやファーストフード。マクドナルドよりもバーガーキングの方が安かったので。

いよいよあとは寝るだけです…。

この旅行記へのコメント （4）

• ioさん 2009/07/15 16:00:40

  拝見しました☆

  はじめまして。
  ノルウェーモニター旅行記拝見しました。
  
  かわいい町並みに壮大な自然とフィヨルド！
  素敵な写真がいっぱいで見ていて楽しかったです。
  物価が高くて外食などは大変そうですが、ぜひ一度行ってみたいと思いました。
  
  ご当地とはいえ、毎朝サーモンというのも贅沢ですよね。
  サーモン好きなのでうらやましい限りです☆
  

  isanaさん からの返信 2009/07/15 19:09:39

  はじめまして。

  書き込みありがとうございます！
  
  ドケチなので、本当に物価高は大変でしたが小さな島国に居ては体験
  出来ないことがたくさんで、本当に魅力的でした。
  今回はありがたいことにモニター旅行だったので、いつもよりも
  気合を入れてたくさん写真を貼りました。
  かわいい街並みもとてもよかったのですが、やっぱり自然のでっかさ
  に感動しました。
  
  サーモンは、かなり日本のものよりしょっぱかったのですが
  それがなんの味付けも無しでいけるので、美味しいんですよね。
  
  ノルウェー、オススメです！

• jswbj880さん 2009/07/10 20:45:11

  上海旅行の回答でお会いしました。

  isana様
  
  お返事どうもありがとうございました。
  私がノルウェーに行ったのも02年でした。
  
  最近は、趣味で中国語を勉強していることや
  地理的に近いこともあって中国にはまり気味です。
  （まだ語学力に関してお尻が青いこともあり、
  上海では英語でしか返事をしてもらえませんでした）
  北欧旅行は、10回強の渡航のなかでも（費用とかを抜きにすると）
  個人的には、ベストの旅行だったかと思っています。
  
  ストックホルムとヨーテボリにも2泊+1泊したせいか、
  ノルウェーはオスロ1泊+ベルゲン3泊が精一杯でしたが、
  仕事をリタイヤしたら何カ月か妻とロングステイしたいと
  思うような場所でした。
  （北欧に限らず、ヨーロッパはそういう場所が多いですが。。）
  
  それにしても、isanaさんのときには、
  天気が素晴らしかったようでよかったですね。
  私が行ったときは、妻と義妹と義祖母の4人旅で、
  いくつか印象的なことはありましたが、
  特に、グリーグの家は、妻がピアノ科出身で音楽講師を
  していたこともあり、比較的個性が強い音楽家が多い
  （？　妻の意見）といわれるなかで夫婦間の仲の良さなど、
  本当に感銘を受けました。
  
  北欧以外にも、ドイツ、東欧等の旅行記や
  国内の礼文・利尻島などを拝見いたしましたが、
  私が行ったところやこれから時間とお金があれば行きたいと
  思うようなところが多いですね。
  
  また、その他の旅行記も時間を作って、拝読したいと思います。

  isanaさん からの返信 2009/07/11 22:46:44

  こちらも、書き込みありがとうございます。

  ＞jswbj880さん
  
  中国語を勉強なさっているんですね。それプラス近いというのは
  魅力的ですね！
  
  北欧はノルウェーしか行ったことがないのですが、本当に素晴らしい
  ところでした。物価高さえなければまた何度でも行ってみたいです。
  グリーグの家は、あまり期待せずに行ったのですが、中々良かった
  です。彼自身の銅像や写真の多さにびっくりしました。
  
  私もヨーロッパが好きで、ここ最近はそっち方面ばかり行っています。
  最近は国内旅行はほとんどしていませんが、行きたいところはある
  んですよね。中々そこまで余裕がなく、海外優先になっています。
  
  好きな国や場所が似ているようで、何だかうれしく思います。