2009/06/15 - 2009/06/17
6293位(同エリア8869件中)
しばっちさん
ベトナムハノイからカンボジアアンコールワットへやってきました。
今まで写真でしか見たことのなかった景色をこの目で見れる?
なんだかドキドキしますね。
- 同行者
- 家族旅行
- 航空会社
- ベトナム航空
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ベトナムから飛行機で約1時間半
うとうとする間もなくあっという間にシェムリアップ空港です。
ホテルまで車でほんの10分程。非常に便利です -
お世話になったのはシティーアンコールホテル
綺麗でおしゃれなホテルです。
が、ちょうどシーズンオフともあって宿泊客はまばら
更に翌日には何と貸切状態に! -
朝のホテルの庭では、ちょうど開きかけの蓮の花が
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まずは死者を火葬にした場所であるプレループへ。
この急な階段を昇るとそこには絶景が! -
地平線まで見渡す限りの緑の森です。
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タ・ソム寺院です。
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廃墟となった寺院ですが、女神達は今も生き生きとした姿を見せてくれます。
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この時期あまり訪れる人はいないのでしょうか?
静かであたりはひっそりとしています。
彼女達も寂しそうです
(普段は観光客で賑わっているでしょうけどね) -
そんな中
こういった光景がより一層胸を打ちます。 -
ニャック・ポワン
昔の病人の為の大規模な湯治場のようなもの -
本来なら水で満たされているらしいのですが
残念ながらごらんのとおり干上がっています。
でも今雨期なのになあ -
次はプリヤ・カーンへ
現在進行形で倒壊しつつある感じです
上の方特に危ない。 -
この彫刻はすごく綺麗に残っています。
シヴァ神と奥方様(だったかな?) -
まるで迷宮のようにどこまでも続いていくかのような参道。
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これも綺麗に残っています。踊るアプサラ女神達
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壁にずらりと観世音菩薩が並んでいるはずなのですが
全て剥ぎ取られてしまっています。盗まれて売られていってしまったんですね -
こちら側は無事でした。
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首がなくなってしまった門番達。
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やあ!
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さて今回の一番の目的であるアンコールワットが見えてきました
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おとなしく観光客をお出迎えするおサル。
アンコールワット周辺にはおサルがたくさんいますが
全て野生。でもいたずらはあまりしません。 -
真ん中の塔が切り取られたように見えています
まるで額縁のよう -
有名な景色ですね。
実際に目の前で見ると感無量です -
壁一面の精巧なレリーフ
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長〜い回廊が続きます。壁のレリーフはラーマヤーナの世界や、天国と地獄の場面が。観光客が少ないのでじっくり見れます
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一番有名なのが、乳海攪拌図。ただし現在は修復中とのことで、写真が飾られております。少し残念ですが
仕方ないですね -
三段目の塔へと上る急な階段。ここも現在修復中で立地入り禁止。ちょっと登ってみたかったな
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デヴァター女神達のレリーフ。
女神達は全て足を同じ方向に向けて立っているのですが、右から2人目の彼女だけは何故か1人だけ逆向き
(写真ではわかりづらいですが)
Her mistake?と言ったらなぜか回りが受けた。 -
参道からもじっくり眺めてみます
また明日朝日が見れますように -
プノン・バケンへやってきました。
夕日が美しいポイントということで、皆さん集まってきています。
山道と急な階段は両親には無理かと思われるので、2人は麓の象さんの前に置き去りに。同じ様な人達がたくさん椅子に座って休んでいるので大丈夫。(たぶん) -
ガイドさんと色々な話をしつつしばし夕日を待ちますが
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雲が出てきちゃいました。まあしょうがないですね。
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諦めて降りてくる人たち。
しかし、なぜフランス人の女の子は遺跡にノースリ
短パンで来るんでしょうか?(なるべく肌の露出は控えて下さいと何処のガイドブックにも書いてあるし)まあ暑いからというのは分かるとして、中にはヒールのミュールの人も。危なくないの? -
夜はアプサラダンスとバイキングを。バイキングはなかなか美味しかったのですが、水分取りすぎかあまり食べれず。
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朝5時に出発してアンコールワットの朝日を見に。
遺跡の中は真っ暗なので、懐中電灯は絶対必要です。
両親がちゃっかり用意しててびっくり -
夜が明けてきました。写真では判りませんが、早朝なので池の睡蓮もいい感じに開いております。朝日はあっという間でしたが、この神秘的な風景は、早起きする価値は十分あります。
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一旦ホテルへ帰り一休み(2度寝)したのち、荷物を詰めてホテルをチェックアウト。
その後バンテアイ・スレイへ
ここは他と違って赤色砂岩で作られていて全体が赤っぽい -
ここには有名な東洋のモナリザのレリーフがあります。
意外とちっちゃいのね。 -
今回どうしも行ってみたかったタ・ブローム
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なぜなら、ここは補修が進んでおらず、このようにガジュマルが日々成長すにつれ建物の倒壊が起こっているからです。
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人の文化など圧倒的な自然の前ではも脆いものですね
しかしこの無常さが人を引き付けてやまないのでしょう -
何百年もの間に大木と建物は支えあい一体化してしまっているかのようです。
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ここにはもっといたかったのですが、父は「早く出よう
生き埋めになる!」とせかす。ロマンのない人だ
もう一度一人で来てやる!と誓いつつタ・ブロームを後に。 -
少し休憩して、最後にアンコール・トムへ
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バイヨン寺院です。ここで父はギブアップ
下で待ってもらって寺院の中へと -
観世音菩薩の顔はそれぞれ違っていて趣があります。
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ここにひっそりと美女発見!
この女神とっても綺麗です。他のとちょっと違って
細面で笑顔の中に少し寂しそうな表情があります。 -
南大門をくぐり抜けアンコールワットを後にします
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車は空港へ。皆が見送ってくれます(まあ違うんけど)
帰りの空港でボランティアの方々と一緒になり、教育の問題など色々な話をしました。カンボジアの人たちは戦後の混乱から見事に立ち直り、世界有数の経済大国となった日本に敬意を抱いていて、皆熱心に日本語を覚えるそうです。 -
今回ベトナムとカンボジアへの旅。両親を連れて心配だったけど、父がちょっと疲れてたかなという程度で全然大丈夫でした。2人共大満足で楽しんでおりました。特にカンボジアは皆親切で、やさしく笑顔で、想像以上に素敵な国でした。また是非来たいなあ
最後に見て下さった方々どうもありがとうございます。食事の写真を撮るのをすっかり忘れていたりして
いまいちな記録ですが、参考になれば幸いです。ではではまた。
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