地中海・エーゲ海クルーズ　?　ナポリへ向けて終日クルーズ

2009/05/23 - 2009/05/23

セレブリティー・ソルスティス号で巡る地中海・エーゲ海クルーズ
22日夕刻、サントリーニ島を出港したソルスティス号はナポリへ向けて終日クルーズです。

あと2泊したら下船となるので、今日は船内ライフを楽しむつもりです。
今夜は楽しみにしていたシルク・ド・ソレイユのショーがあります。

エリア シチリア島(イタリア)

5:54　（私の時計は6：54）

バルコニーから望むサンライズ

サントリーニ島を出港して一路ナポリに向けて航行中です。
真夜中に船内の時間が1時間戻ったのですが、そんなことをすっかり忘れていた私。

メインダイニングのクロワッサンが美味しいという噂を聞いて、7時30分のオープンに合わせて駆けつけたのに誰もいません。

1時間の時差があることにようやく気付いてビュッフェ・レストランで朝食を済ませました。

朝から何というドジ・・・(~_~;)

下船説明会を終えて、展望ラウンジで乗船時に預けたパスポートを受取ります。

パスポート受領確認書を持参しなければいけないのに、行方不明・・・(~_~;)
大事にしまい過ぎていくら探しても出てきません。

ソルスティス号に乗船していた日本人は私達8人の他に4人だったので、シーパスカードを提出すると、簡単に見つかりました。

この受領確認書は下船前日にセーフティーボックスの書類の中から出てきました。

あんなに大探しをしたのに・・・(~_~;)

下船説明会やらパスポートの受け取りで、あっという間に時間が流れます。

11時30分から始まるビンゴゲームは1000ドルゲットのチャンス！
参加費は40ドルだったか？
トルコ絨毯の代金を取り戻そうと思ったら、1時間位かかるというので諦めました。

写真はプロムナードデッキ、お酒の試飲コーナーです。

11時15分から始まったセレブリティグランドバザール。


「最大９０％OFFの大バーゲン！」
ショップは人が溢れて近寄れません。

バザールのお隣はカジノ

とっても静かです。

５デッキのアートギャラリー
誰もいません。

オークション会場

５デッキからバザールを見るとまだまだ凄い人。

見ていると、欧米人の買い漁りは凄い！
ヴェネチアンガラスのネックレスをいくつも買っています。
お土産かな〜？あんなのを貰って嬉しいかな〜？
と静観中！

サントリーニ島の風景画

素敵なので、写真だけ撮らせてもらいました。

ディナーの時に撮られた写真がフォトギャラリーに貼り出されていました。

16．95ドルも出して買いたくないなぁ〜。

最終日に半額位にならないかしら？
と思いながら、それっきり忘れてしまいました。

こちらはパソコンコーナー

各デスクに除菌シートが置かれて、新型インフル対策ですね。

シアターやあらゆる箇所で、神経質なぐらい除菌をしていました。

Elegant　Tea

16：30
デッキ３　メインダイニングではちょっと豪華なティータイムが始まりました。

どれも美味しそう・・・

今日はフォーマルディナーの日、
あんまり食べると夕食に差し支えるしな〜。(~_~;)

大きなお皿で、一つだけ選んだカナッペ

美味しかったんですが、量は控えめにしました。

こちらはグランドバザールで賑わっていた４デッキ

さすがに人が少なくなって、ちょっと見ようかと立ち寄りました。

トルコの国旗が出ていましたが、トルコのお土産物が並んでいます。

飛ぶように売れていたパフューム・ポット

これはお土産に良さそうなので、バラ蒔き用に３個購入。

キャビンに戻って香水を見た母が「私も！」と追加で３個購入。

お土産を買っていない焦りがあったので一安心。

17：10
ディナーまで1時間あります。
バルコニーで心ゆくまで寛ぐ母・・・(^_^)v

フォーマルディナーの前菜
フルーツのミネストローネアマレット入り

お隣さんがオーダーされた前菜

エスカルゴ・ア・ラ･ブールギニョンヌ

何とも長い名前です。
エスカルゴはかなり小振りでした。

クリーミーなユーコンゴールドポテトとホウレンソウのスープ

お口直しのシャーベット

メインは何といってもロブスター！

フォーマルディナーはロブスターがあるので楽しみにしてました。
私のは小振りでしたが、(~_~;)美味しかったです。

デッキ４から見たメインダイニング

このインテリアや雰囲気はとても好きですが、椅子が重くて自分では引く時は苦労しました。

恒例のスタッフご紹介
ミュージックに合わせてシェフが華やかに登場！

ダイニングが盛り上がった頃、ナプキンを振り回しながらウェイターさんのパレードが始まります。

最後に蛍の光を全員で歌うのですが、これが何故か寂しい・・・

もう下船が近いのです。

464のテーブルでディナーを頂くもの明日まで・・・

記念にテーブルナンバーを写しておきました。

デザートは砂糖無しのパブロバ

乗船９日目ともなると、スイーツの食べすぎで顔が丸くなったような気がする・・・

いえ、気のせいではないのです。(~_~;)

8：45
本日のセレブリティー・ショータイムはシルク・ド・ソレイユを手がけたプロデューサー創作のショーです。

出遅れたので、後ろの席しか残っていませんでした。

思いがけないところから現れて、まさしくシルク・ド・ソレイユです。

大道芸もほのぼのと楽しいですが、やはりアクロバットは迫力があります。

シアターは3層ですが、やっぱり船の中ですからね。
ステージの大きさを考えると、ラスベガスで観たショーとは比較できませんが、十分楽しめました。

シルク・ド・ソレイユのショーが終わってシアターを出ると、美しいハーモニーが聴こえます。

エンターテイメントデッキではアカペラです。

ソルスティス号の夜はとても長い。
このあと展望ラウンジへ行って、お菓子のビュッフェのチョコレートとゼリーを貰って、キャビンに戻ったのは真夜中でした。

明日は最後の寄港地、ナポリに上陸します。

この旅行記へのコメント （2）

• waterlilyさん 2009/06/25 16:54:55

  お帰りなさいませ☆

  エムさん、こんにちは！
  そしてお帰りなさいませ〜。
  またまた素晴らしいクルーズですね！
  うっとりと魅せられてここまで一気に拝見しました。
  私も昔ギリシャでミニミニ一日エーゲ海クルーズに行ったことがあるのですが、そんなミニクルーズとは全然違って何て豪華！何て優雅でしょう☆
  船内で弦楽四重奏の生演奏、ほんとタイタニックのシーンが思い浮かびますね。素晴らしい船で美しい街を巡り、美しい海を眺め、、、この世の楽園ですね。
  
  パルテノン神殿はまだ修復中なのですね。長い〜(@_@)
  ミコノス島の何て美しいことでしょう！　お写真からもその眩さが伝わって来ます。
  エフェソス遺跡もロードス島も素晴らしい。
  サントリーに島はもう言うまでもなく、全てがうっとり〜です。
  数あるクルーズの中でもエーゲ海クルーズは格別の感がありますね。
  
  いつもながら、本当に親孝行なエムさん、お母様もお喜びになったことでしょう。エーゲ海の島々は坂が多いと思いますが、お母様は健脚でいらっしゃいますね。これが最後のヨーロッパとおっしゃらずに、ますますお元気でご旅行をお続けください☆
  エムさんとお母様の旅行記、これからも楽しみにしています♪

  エムさん からの返信 2009/07/03 23:47:41

  RE: ただいま〜☆

  waterlilyさん、こんばんは！
  ご訪問＆メッセージをありがとうございます。
  
  6月25日から所用でオーストラリアに行っていたのでお返事が遅くなりました。
  まだ地中海・エーゲ海クルーズの余韻が残っている最中の渡豪で、
  観光する時間が取れず消化不良です。
  
  クルーズは乗船したら下船までスーツケースの詰め替えが無く、楽なのがいいですね。
  大型客船が集まる寄港地では凄い人混みで大変でしたが、母には程よい観光で喜んでくれましたね。
  
  > パルテノン神殿はまだ修復中なのですね。長い〜(@_@)
  
  そうですよね〜。いつになったら終わるのでしょう？
  
  > ミコノス島の何て美しいことでしょう！　お写真からもその眩さが伝わって来ます。
  
  ミコノス、サントリーニは滞在時間が短すぎて、夕日が見られなかったのが残念でした。
  
  > いつもながら、本当に親孝行なエムさん、お母様もお喜びになったことでしょう。エーゲ海の島々は坂が多いと思いますが、お母様は健脚でいらっしゃいますね。これが最後のヨーロッパとおっしゃらずに、ますますお元気でご旅行をお続けください☆
  
  サントリーニ島の坂道をどんどん歩いていましたが、ケーブルカーに乗る時に階段で転んでしまい、年々足腰が弱くなったと感じます。
  
  本人は「上手に転んだので大丈夫！」と言い張りますが、
  フォーマルディナーのロングドレスの下は湿布だらけ・・・(~_~;)
  船内には診療所もあるのに頑なに拒んでいました。
  益々頑固な母です。┐( -"-)┌
  
  > エムさんとお母様の旅行記、これからも楽しみにしています♪
  
  ありがとうございます。
  元気なうちに一つでも多くの感動を共有できればと思っています。