2009/06/06 - 2009/06/07
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プイイ フュイッセさん
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JRの駅から徒歩1分!の重要文化財といえば、東京駅とココしかありません。今は甲州市となりましたが、塩山にある「甘草屋敷」に行ってきました。
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス
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日本の古民家を残そう、再生しようというNPOに、JMRA(旧:日本古民家再生リサイクル協会、現:日本民家再生協会)という団体があります。
今年は、そこの「民家の学校」(12月まで計8回)の参加が認められました。その第3回の活動が塩山で行われました。
甘草屋敷の大黒柱です。地元の栗の木が使われています。 -
2階に上がると、栗の木は、整形されておらず、その自然のままの姿に圧倒されます。
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甘草屋敷は、正式名称を「旧高野家住宅」として重要文化財に指定されており、江戸時代に薬用植物である甘草の栽培をして幕府に納めていた家で、この住宅は、19世紀初頭の建築と考えられ、桁行十三間半(24.8m)、梁間六間(10.9m)と、この地方独特の、南面中央部に2段の突き上げ屋根を設けた大型民家です。写真は、二階の梁の釿(ちょうな)はつり跡。
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ともかく大きいということは、現地にてお確かめください。
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二階には、養蚕道具なども展示されています。
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茅葺き切褄造民家としては、合掌造、高塀造が挙げられますが、この突き上げ屋根付き民家は、甲州独特のもので、狭東地区と呼ばれる、この地区独特の民家の姿です。
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もちろん、お昼ご飯は、ほうとうで。
この後も旅は続きますが、「民家の学校」の合宿のため、今回はここまでと。
日本民家再生協会については、以下をご参照ください。
http://www.minka.gr.jp/
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