2009/06/07 - 2009/06/07
815位(同エリア1079件中)
円蔵さん
晴れた日曜日。。
なにも予定はしていませんでしたが、ネットを観ていると
行きたいなと思っていましたが、足を運んでいなかった
旧前田公爵邸に行きたいと思い、いそいで支度をして出掛けてきました。
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今回は東京都目黒区にある駒場公園に行ってきました。
電車ですと井の頭線の駒場東大前からのアクセスですが、今回は車だったので近くにあるコインパーキングに駐車しました。駒場公園には駐車場が無いので注意が必要です。
公園入り口の門から素敵な雰囲気が漂ってきました。 -
門の横にある公園案内図を見ると、真正面に旧前田公爵邸があるはずなのですが、木が生い茂ってて
外からではこの建物を確認する事ができませんでした。
そして歩くこと1・2分、すぐに玄関が見えて来ました -
玄関の装飾です。
竣工1929年昭和の建物です。 -
玄関です。
見学は無料ですが、土日及び祝日だけとなっています。
玄関ドア、きっと当時のままな気がします。 -
玄関を入ると直ぐに迎えてくれる照明です。
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玄関を入ると、目の前には広い旧ホールがあります。
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玄関を入り右手にサロン(旧応接室)がありました。
この建物も各部屋に暖炉がありましたが、中を覗いてみると封鎖されているのか、穴があいていません。
昭和の建物だから・・と勝手に考えて薪を焚くのでは無く
ボイラーから温風を送っていたのではないかな?と思います。 -
サロンの柱です。
大理石!
イタリア産大理石を惜しみなく使っているそうです。 -
サロンの奥にある部屋です。
照明も素敵ですが、やはり出窓が良かったなぁ。
ただ、当時あったと思われる家具類は何一つ無く
やはり神戸異人館がいかに素晴らしいかが判りました。
建物的には個人宅としては、この建物はとても贅沢に作られていたそうです。 -
玄関ホールを奥まで進んだ場所です。
ホールにも暖炉が設置されています。
階段の下の空間を巧く使った匠の仕事ですね。 -
暖炉のある小部屋から旧サロンの方を見ていますが
天井の高さ、空間の贅沢な使い方が素晴らしいです。
これで設計がジョサイアコンドル氏だったらって
ちょっと思ってしまいました(笑) -
旧サロンに入ってみました。
シャンデリアの周りの装飾も凄いですが
やはりここの出窓も良い! -
旧サロンの暖炉です。
暖炉は大理石、そして壁紙は当時フランス産絹織物や壁紙が貼られていたそうですが、今のこの壁もそうなのかな?
家具はイギリスの家具が置かれていたそうですが、それも見てみたかったです。
戦後、一時的にアメリカ空軍司令官の私邸として接収されたそうなので、その時に一部改築もされたそうです。
もしかしたらその時期に家具は撤去されてしまったのでしょうか。。 -
旧サロンから駒場公園へ出れるドアです。
実際は通行不可能です。
当時は駒場公園が庭だったと思うので、一階にかる
各フロアから公園側に出れるドアが設置されていました。 -
明かりを存分に取り込める窓です。
そして高い天井!!! -
ここは旧大食堂です。
大食堂、広さはどれくらいか数値で判らないのですが
一言「広い!!!!!!!!!!!!!」 -
大食堂の大型暖炉
当時の写真が置いてありましたが、当然の様に
長いテーブルがありました。
やっぱり・・残しておいて欲しかった!当時の家具を見てみたいと、ちょっと欲張りな気持ちになっちゃいました。 -
暖炉の脇から見た大食堂ですが。。
ここも外の明かりを取り込んでいる大きな窓が設置されていました。
しかも、綺麗な弧を描いております。 -
大食堂に隣接して小食堂がありました。
しかし、その小食堂の写真が無く。。
唯一撮っていたのは、小食堂から観た大食堂と旧サロンです。 -
ぐるーーと一階を見学したので、次は二階へいってみます。
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2階へ行くとすぐに前田邸のパネルが展示されていました。
当時の様子ですが、この時に見学をしてみたかった(笑) -
2階へ行き、最初に入ったのは旧長女居室です。
最初に入ったと書かせて頂きましたが、2階部分も中庭を中央に四方を部屋で固めている造りなので、何処から見学をしてもぐるーっと廻れます。
長女の部屋は取りあえず階段の近くだったので、まずは
ここから見学です。 -
長女の部屋の窓ですが、ちょうど玄関の上に当たるらしく、まどの外には屋根?バルコニーがありました。
しかし、バルコニーに出る様なドアは無く。。
何故ここが長女の部屋になっているの?って思ってしまいました。 -
長女の部屋の照明と天井の装飾です。
意外に淡白な装飾です。 -
天井を見ていて気づいた部屋を分割するカーテン?
が付いていたようなレールです。
木で作られていました。
前田家の後にアメリカ空軍司令官の私邸となったので
もしかしたらその時の謁見部屋だったりして? -
学習室と書いてありましたが、照明が蛍光灯になっている時点でスルー(笑)
当時の空気を感じられるのは窓のサンくらいです。 -
普通に廊下の踊り場と思っていたら
展示準備室と書かれていました。 -
次は旧書斎です。
-
書斎から外を見てみると下には玄関が見えました。
旧長女の部屋からはこの玄関の屋根しか観えなかったので
眺めはこちらの方が良いかも。 -
旧書斎から旧寝室へ続くバルコニーです。
もう「廊下」ではなく確実にバルコニーって感じでした(笑)
また、このバルコニーからは旧次女居部屋、旧婦人室へも出入り出来るようになっていたみたいです。 -
驚くべきは、この部屋は書斎として作られたのか
本棚は壁の中に入る形で作られていました。
匠の仕事ですね〜 -
床は寄木模様?
この部屋に来るまで特に意識をしていなかったのですが、
絨毯が各部屋に敷かれていたっていうのもあるのですが
ここに来て床の美しさにショックをうけました。 -
次は旧次女居室です。
最初に目に付いたのが暖炉。
この暖炉の青い色は珍しいなぁと思い、きっと次女の好みに合わせて作ったのかな?なんて想像も掻き立てられました。 -
次女の部屋の収納ですが。
やはり壁の一部となっておりました。
しかも、間接照明が付いていて
そう考えると、現在の家の作り方は昭和初期から同じ部分もあるのかもしれませんね。 -
次女の部屋の照明と天井の装飾
今までの部屋は花をモチーフにしたような造りでしたが、
この部屋は星?っぽいような。
暖炉にしても天井の装飾にしても、きっと次女は自分らしさを強く持っていた人でしょう(笑) -
次は少し軟らかい感じの
旧婦人室です。
部屋に入ると、すぐに他の部屋とは何か違うって
そういう風に感じられました。
全てが光も作りも軟らかい感じでした。 -
旧婦人室の照明と天井の装飾
ここにも壁に間接照明がありました。 -
旧婦人の部屋には他の部屋では見られなかったステンドグラスがありました。
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壁紙とカーテン
天井は格子で作られていました。 -
旧婦人室から廊下を抜けると、向こう側は和室となっていますが、廊下が長すぎて向こう側が見えませんね(笑)
-
次は旧寝室です。
当時の写真を見るとここには大きなベットが置いてありましたが、今はこの椅子とテーブルが置かれていました。
出窓と言うよりもサンルームの様な空間があります。 -
寝室の間接照明です。
装飾が見事でした。 -
上の写真ではわかりずらいですが・・
壁紙はこの寝室だけは青になっています。 -
カメラのホワイトバランスを変えてみると。
この様に寝室は青ですね。
落ち着く色になっていました。 -
次は旧三女居部屋
いきなり壁紙を拝見(笑) -
三女室、ちょっと何も無くてだだっ広く感じますが
-
この弧を描く窓があまりにも素敵でした。
-
三女の部屋の照明と天井の装飾です。
この部屋はやっぱり花っぽい装飾になっています。 -
そうして再び階段がある広場に戻って来ました。
先ほどは旧前田公爵邸のパネルに気を取られていて気付かなかったのですが、大きな振り子時計が置いてあります。
そうして今も時を刻んでいました。 -
階段にステンドグラスはもはや洋館の定番!?
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続いて先ほど婦人の部屋から見た和室の方に向かおうとおもいましたが。
このドアノブは普通のドアではなく、棚のドアなんです。
そこにも鍵穴がくっついてて面白い!! -
研究室となっていましたが、ここも蛍光灯の明かりになってて面影を感じられないままスルーしました。
今はこの研究室がどの様な使われ方をしていたのかが
知りたいです(笑) -
建物内部から見た庭(駒場公園)ですが。
あの大きな葉っぱは、単純にバナナじゃない?
なんて思ってしまいましたが。
真実は判りません -
和室に移動する際に中庭を見る事が出来ました。
この大きな煙突から各部屋にパイプを通して暖かい空気を送っていたのではないかと思っています。 -
和室に入るとまず目に入ったのがこの
更生室です。 -
こちらも別の更生室です。
一応、床の間もあり! -
この部屋は集会所となっていました。
更生室とは明かりの取り入れ方が違います。
集会所は明るいって感じられました。 -
この部屋も別の集会所です。
床は綺麗なのですが、やはり蛍光灯がなんとなく・・・ -
和室の方から再び洋館へ移動しました。
その途中に昇降できない階段がありましたが
よく観ると壁に案内のプレートが掛かっていました。
特別公開等があるのでしょうか?
一階からはあのプレートに何と書いてあるのか判るのかな? -
そして玄関のある一階、旧サロンへ戻って来ました。
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ここは階段の下に設けられている暖炉のあるスペースから見上げていますが。
この部屋の縁?にもやはり立派な装飾がありました! -
名残惜しむ様にもう一度振り返って(笑)
そうそう、見学は靴を脱いでの見学となります。
その靴をビニール袋に入れて持ち歩きながらの見学ですが、なんと右隅にビニール袋が入っちゃいました(笑) -
玄関の照明です。
天井の装飾?は強度を上げている為なのかな? -
玄関のアーチも美しいです!
そして空が青いです! -
玄関先にあったバラです。
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洋館の東側を抜けて、次は和館へ向かいました。
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この和館には洋館から渡り廊下で繋がっているらしいですが、見学する際は一旦外に出てからここに来ました。
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洋館とは全く異なる造りの玄関です。
あれだけ凄い洋館を見た後ですが。。
なんかホッとする造りです。 -
この和館は茶室・和室を利用できる様になっていまして
それぞれ使用料が掛かりますが、茶道・華道等に利用出来るみたいです。
それもあってか、見学出来る所は極一部のみになっていました。
この杉戸絵の襖の向こうが使用できる茶室になっています。 -
和館は玄関を入り広間だけを見学出来る感じになっていましたが、その広間から縁側に出ると立派なお庭を拝見できます。
そして、この縁側には「寝そべらないように」と注意書きがしてありました。
その気持ち、判らない訳ではありません(笑) -
これが広間です。
照明が微妙に違って見えました。。
しかし、兎に角広いです。 -
広間から庭を見ています。
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大きな床の間には旧前田公爵邸の歴史が書かれたプレートが置かれていました。
後で家で観ようと写真を撮ったのですが、文字が細かすぎて見れませんでした・・・ -
これで旧前田公爵邸見学は終わりました。
しかし、ここも又お気に入りポイントになりました。
土日のみの公開ですが、多分また行ってしまうと思います。
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