初シルクロード　?

2009/06/02 - 2009/06/09

成田からアシアナ航空でソウル乗り換えでタシケントまでやってきました。初めての国はいつでも緊張します。
さて何があるやら

エリア タシケント(ウズベキスタン)

• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: アシアナ航空

お約束のANAラウンジで”うどん全部入り”を食べて出発！

今回利用の飛行機はアシアナ航空。成田⇔ソウル・インチョン⇔タシケント

さあ、ソウルからタシケントへ、6時間半のフライトです。

ウズベキスタンの税関申告書を機内で作成します。カメラ、パソコン、現金など正確に記入しないといけません。2通作成しますが出国の時もう1枚必要なので3枚機内でもらいましょう。けっこうめんどくさいです。
入国の時ですがイミグレではハンコをパスポートに押されただけで何も聞かれず、税関ではハンコを押してもらうだけだったのでガイドブックに書いてあるような時間は全くかかりませんでした。

まずい機内食。ほとんど食べませんでした。

もうすぐタシケントです。

じつは予約していたポイタフトホテルがオーバーブッキング！！！1泊だけ近くのウズベキスタンホテルに泊らせられました。最悪です。写真ではわかりませんがシャワールームはカビだらけ、留め金が外れている、カーテンは閉まらない、どうでもいいです。しかしひとつだけ良いことが。部屋ではインターネットが不可ですがロビーでは無料の無線LANがありけっこうこの国にしては早い方でした。まあ1泊55ドルですからいろいろあります。

ウズベキスタンホテルの朝食。まあどうでも良いけどまずいです。

ウズベキスタンホテルの外観。古きロシアのホテルですね。古すぎ！！！

実は今日移動して宿泊するポイタフトホテルのインターネットは、アウトルックを使ったメールの送受信が出来ないことが判明。なのでホテルを移る交渉をしに予約した旅行会社に行くことにしました。
現地旅行会社はアドバン・ツアーhttp://www.advantour.com/jp/　と言って日本語でのメールのやり取りが可能なのですが、メールや電話でやりとりをしてもらちが明かないので事務所へ行く事にしました。
担当者の彼女に会って本当は文句の100個（うそ）くらいは言おうと思いましたが美人だったのでやめにしました。（本当）
日本語は片言でしたが一生懸命対応してくれたので良しとしましょう。しかし交渉の結果同じ都市に6泊しかしないのに2回引っ越すことになりました。

2個目のホテル、ポイタフトの外観。
引っ越し疲れました。

ポイタフトホテルのベッド。1泊55ドルにしてはきれいで広いです。設備は3つ星なのでティッシュペーパーなし、湯沸かしポットなし、時計なし。インターネットは一部の客室とロビー無線LANでで繋がります。無料ですがアウトルックでのメール送受信不可で、IPアドレスの入力が必要です。

バスルームです。広くてきれいですが、シャワーのお湯の湯加減が難しいし、湯の量はしょぼいです。

デスクまわりです。

街を走るトラム。

お腹がすいたのでホテル近くのレストランへ。

タシケントのプロフ。けっこうアブラが多い。

プロフの盛り付け。

サマルカンド・ナン。まあまあです。

シャシリク。串焼きです。

けっこうお客が入っていました。

夕食はホテル内のレストラン、”みどり”で。韓国＆日本食ですが韓国人経営ですね。工事中でホテル内のもう一つのレストランで間借りして営業していました。鍋焼きうどんです。まあまあ。

チジミです。

ローカルビール”サルバスト”アルコール分が高くてかなり酔います。味はまずいと思います。

ポイタフトの朝食もまずかった。

3個目のホテル「タシケント・パレスホテル」やっとまともなホテルに宿泊。4つ星らしさがあります。
このホテルのボーイが日本語ペラペラで助かりました。来月日本に留学だって。インターネットはロビーは無線LANが無料ですが繋がりは悪いです。部屋では有線LANで、IPアドレスの設定が必要です。このしくみわかるのに2時間ほどかかりました。
1泊朝食付きで90ドル。安いと思います。

室内はとても綺麗で居心地満点です。やはりこうでないとね。設備で不満なのはポットと金庫がありませんでした。貴重品はフロントで預けます。

別の角度から。

バスタブの湯量は豊富で満足度10点です。