2004/07/02 - 2004/07/04
1029位(同エリア1385件中)
そっくすさん
個人手配でのイタリア旅行で、ローマ・ナポリ・カプリと訪問してきました。
今回は、ナポリ編です。
5年前の旅行ですので、思い出しながらの記述です。
宿泊したホテルはパラディソホテルです。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- JAL
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-
ローマから、ESにてナポリへ。
当たり前のように列車に遅れが発生しており、30分遅れでローマを出発。途中でもなぜかノロノロ運転になったりで、定刻の1時間半遅れでナポリ中央駅到着。ディレイが当たり前の雰囲気で、誰も慌てる様子無し。
日本の鉄道ってすごいなと改めて感じさせられました。
列車は奮発して1等を取ったので、お菓子とドリンクが無料サービス。座席も心持広めで快適なのですが、4人がけの席の窓際に向かい合わせで座っていたので(座席指定です)トイレに行くのが大変でした。
お隣のイタリア人ビジネスマン、途中寝てたりしたもんで…。
途中、スキンヘッドの若者2人が大声でわめき散らしながら列車の中を歩いていたのでビビリました。
車掌さんに追い立てられていたのですが、何してたんだろ? -
ナポリは怖いの先入観から、駅に着いたらタクシーでホテルへまっしぐら。今にして思えば、タクシーからの町並みとか中央駅の様子とか写真に撮っておけば良かったと後悔…。
でも、スーツケース抱えてカメラ出す勇気がこの時は無かったんです。
本日の宿泊は、ホテルパラディソ
中心部からはちょっと離れています。メルジェリーナ港の近くにあるフニコラーレを上っていったところにあります。
神様マラドーナが常宿として滞在したことがあるという記事を見たので泊まってみました。
ボーイさんに泊まっていた部屋を見せてと頼むと、「ここにも泊まっていたよ!」との事。昔住んでいた家も近くにあるというので教えてもらい探しに行ったのですが、結局分からず。
部屋自体はあまり広くなく、シャワーのみのバスルームでした。お湯の出もあまり良くない。
何部屋かはバスタブもあるとの事でしたが、本日は満室でした。 -
疲れていたのでホテルのレストランで夕食。
ちょうど結婚披露宴をやっていて、生演奏を聞きながら食事をする事ができました。
飲み物別でコース料理が1人30EURO位だったかな? -
プリモピアット
平たいパスタの間にチーズのソースが挟んでありました。これ、うまかったです。もう少し量があればいいのに…。 -
セカンドピアット
ウサギのトマトソース煮です。
初ウサギです。
お味は・・・。
とってもおいしいです!!!
上質な鶏肉って感じですが、鶏肉より油っぽくなく本当においしかったです。 -
こちらは奥さんのセカンド
魚料理でした。ぼやけているので見づらいです。
申し訳ないです。 -
食後にはカプチーノをいただきました。
他にサラダ・パン・グリッシーニが付いてました。
当時はグリッシーニなんか見たこと無かったので、ワインのおつまみ的なものだろうと勘違いを…。 -
部屋からの夜景です。
中心部から離れているので騒音などは聞こえず快適でした。
蚊などもいなかったのでベランダに出てビールを飲みながらずっと夜景を眺めていました。 -
早朝のナポリです。
右奥にかすんで見えるのがヴェスビオス火山。
その手前の出島みたいなのが卵城です。
ちなみに一番手前の屋根みたいなのは普通のアパートの屋根です。
ベランダからこのアパートの生活が丸見えで、料理作ったり、子供をあやしたりするマンマの様子が見れてちょっとほのぼのした気分になりました。 -
だんだんと太陽が昇ってきました。
-
昨夜ベランダでビールを飲んだ時につまんでいたナッツの残りを、鳩が食べに来ていました。
-
朝食後にスパッカ・ナポリへ。
ローマやフィレンチェとは全く違った雰囲気の街並でした。
狭い通りの両側にずらっと店が並んでいて、バイクや人がせわしなく行きかっています。
頭上にはためく洗濯物なんかがとっても風情があってよかったのですが、なぜか写真を全く撮っていません。
当時はあんまり街並みに興味無かったんでしょうね…。
今でもすごく後悔しています。 -
雑貨屋、肉屋、魚屋、惣菜屋などが並んでて、下町の雰囲気たっぷりです。
でも、狭い通りを突っ走るスクーターには要注意です。 -
現在セリエA(2009年)のSSCナポリ。
私も大好きなチームですが、このマークはナポリの熱狂的サポーター達のシンボルです。
街中のあちこちに落書きしてありますので、見かけた方も多いと思います。 -
ヌウォーヴォ城に来てみました。
-
犬が入り口で寝そべってます。
野良犬ですが、暑いので日陰でお昼寝です。
側を通っても全く気にする態度も見せないのですが、とにかくデカイので、ちょっと怖い…。 -
城の屋上からの眺めです。
城の中は工事中だった事もあり、特にこれといった展示品もありませんでした。
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