カナディアンロッキー　2006夏　その2 Glacier→Lake Louise

2006/08/25 - 2006/09/03

2006年夏、その1では、キャンモアからヘリでMt.アシニボイン
を見て、ウォータートン、グレイシャー国立公園(USA)を
ドライブ＆トレッキングしました。

その2では、舞台をカナダに移します。
グレイシャーから北上して、レイクルイーズを目指しました。

＜お勧め情報＞
・レイクルイーズ：ビッグビーハイブ　トレッキング
・レイクルイーズのゴンドラ
・モレイン湖

エリア レイク・ルイーズ(カナダ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: ユナイテッド航空

セントメリーロッジから西にGoing to the sun road
をドライブし、West Glacierという看板が見えて
きました。

ここは、グレーシャーナショナルパークのビジター
センターです。

中に入ると、大きなバッファローがこちらを見て
いました。

念のため、本日の宿泊先であるレイクルイーズまでの
所要時間を確認すると、”エェー！”という表情で
"7時間くらいかな！？"というお返事を頂きました。

本日の移動距離は500km以上。
さてどうなることやら・・・

ドライブでアメリカからカナダの国境(Roosville)を
こえました。
イミグレーションの女性は、荷物チェックはしないで、笑顔で、送り出してくれました。

国境から1時間半ほどドライブしたところで、
Fort Steele(BC)ということろにやってきました。

昔ながらの街並みを残している古き時代を感じる
ことが出来るところでした。

Fairmont Hot SpringのGateです。
レイクルイーズまでは後数時間でしょうか・・

レイクルイーズ周辺には、大きなスーパーは無い
のでこの辺で本日の夕食を買出しました。

ドライブも長時間になり、そろそろ疲れが
でてきました。

宿泊はこの辺りが良かったかな？？

Fairmontのリゾートを抜けると、レイクルイーズ
まで後少しです。

途中のView Pointで一休みです。

本日のロッジは、レイクルイーズインです。

ここからは、マウントテンプルが美しく
見えました。

本日の夕食は、アルバータ牛のステーキです。

ロッジは2階建てで寝室とシャワールームが2つ
ありました。

キッチンもフル装備で完全に家です。

異国で料理をすると、何だかここに住んでいる
ような気分になります。

写真は7日目の朝です。
(6日目は雨で、バンフにショッピングへ行きました)

雲の切れ間からマウントテンプルが見えています。

ホテルのロータリーには、綺麗なお花が植えられて
いました。

先ず、レイクルイーズへ行きました。が、低いところ
まで雲が立ち込めていました。

この日は、ビッグビーハイブへのトレッキングを
企画していましたが、迷った挙句、午後、再度
来ることにしました。

タカカウ滝にやってきました。
昨日の雨の影響か、凄い水量でした。

近づくと滝の飛沫を浴びてしまいます。

さらに滝に近づき、見上げて写真を撮りました。

タカカウ滝の近くにも、ロッジがちらほらありました。
そこからの景色も中々良かったです。

暫く見ていました。

ナチュラルブリッジにやってきました。
天然の岩が、橋のようになり、その下を川が
流れています。

午後になりました。
再び、レイクルイーズにやっていきました。

天気はあまりよくなかったですが、ビッグビーハイブ
の登頂を目指し出発することにしました。

シャトーレイクルイーズから右手方向に緩やか
な道を進みます。

暫く進むと、道は、ジグザグに高度を上げて
行きます。

中腹から湖方向を見るとこのような景色を
みることができます。

ミラーレイクにやってきました。
後ろに聳えるのがビッグビーハイブです。

レイクアグネスからの水が、滝になってトレイル
付近を流れていました。
ティーハウスはもうすぐそこです。

レイクアグネスです。

ここからの道が少々険しくなります。

急坂をジグザグに上がります。
ぽんこさんは、かなりへばってきました。

トレイルは雪渓になってきました。

レイクアグネスから約1時間で到着です。
眼下にレイクルイーズが見えます。

シャトーレイクルイーズが小さく見えます。

ここからはレイクアグネスには戻らず、
ビクトリア氷河方面から降りるルートを
選択しました。

漸く湖面まで降りてきました。。

5時間程度かけてゆっくりと歩くことが
出来ました。

午後出発は遅かったようで、やはり、朝から
出発したほうが何かと良かったと反省しました。

チェックアウトの朝8日目になりました。
2階にあるロッジのドアを開けると、
レイクルイーズのビクトリア氷河をはっきりと
見ることができました。

先ず、モレイン湖を目指しました。
湖畔にはロッジがあります。

1年ぶりのテンピークスです。

この時期朝は、エメラルドグリーンに煌く
湖面をみることは出来ません。

ということで、午後、再度来ることに
しました。

レイクルイーズのゴンドラにやってきました。
冬はスキーリゾートになります。

レイクルイーズの見所が全て見渡せます。

マウントテンプルも全貌をみることが
できます。

左のほうにはマウントアシニボインが見えました。

180度のパノラマが広がる絶景ポイントです。
ビクトリア氷河の右側中腹には昨日登った
ビッグビーハイブがはっきりと見えました。

ビクトリア氷河

シャトーレイクルイーズも小さく見えます。

高山植物が咲いていました。

これは何の花でしょうか？？

リフトを降り口には地図がありました。
スキー客向けのコースが示されていました。

下りのリフトから撮りました。

リフトを降りました。
後方にマウントテンプルです。

絵になる風景ですね。

再び、モレイン湖にやってきました。
ロッジ後方の山と青空のコントラストが綺麗です。

日が差してきたことで、湖面は美しいエメラルド
グリーンを呈していました。

このビューポイントからテンピークスの写真を
撮ると、ほとんどの場所では写真に樹が入ります。
が、テンピークスに向かって左側の斜面を下ると
樹は入りません。

再び斜面をあがり、多くの人がカメラを構える
場所からの写真です。

この写真は高さ数十メートルの低い丘から
撮っています。
この丘は、大きな岩のガレが集まったもので、
何故、このような小高い丘が出来たのか、
2つの説があるそうです。
と掲示板にそれぞれの説明が書かれていました。

カルガリーに戻ってきました。
延長料金ギリギリセーフでハーツレンタカー
のダウンタウンへ到着しました。

ここからホテルへ徒歩で向かい、街を散歩
しました。

カルガリー空港の出発ロビーです。
早朝6時のロビーは皆眠そうでした。

ユナイテッド航空のEアップグレードで
サンフランシスコまではファーストクラスで
行けました。