2009/05/04 - 2009/05/12
1264位(同エリア1810件中)
あわさん
2009年の5月に行ったロシア(モスクワ・サンクトペテルブルグ)の旅行記です。
今年は会社からリフレッシュ休暇がもらえたため、早速、G.W. にくっつけてどこかへ行こうと悩んだ末・・・、エルミタージュ美術館に行きたくて、ロシアに決定。
でもって、せっかくロシアに行くなら、「モスクワ」と「サンクトペテルブルグ」に加えて、「黄金の環」観光のあるツアーを選び、世界遺産めぐりの色が濃くなってきました。
そんなロシア世界遺産めぐり3日目です。
3日目は、エルミタージュ美術館づくしです。
午前中の10:30から、夕方の16:30まで、エルミタージュ美術館内にいました。
でもって、一度、美術館を後にして、夕飯を食べてから、また夜にエルミタージュ劇場にてバレエ鑑賞。
エルミタージュづくしの1日で、さすがに日中の立ちっぱなしで足が疲れました。。。
【1日目】成田からモスクワ経由でペテルブルグへ(ペテルブルグ泊)
【2日目】サンクトペテルブルグ市内観光(ペテルブルグ泊)
【3日目】エルミタージュ美術館(ペテルブルグ泊)
【4日目】エカテリーナ宮殿&夏の宮殿(ペテルブルグ泊)
【5日目】モスクワへ移動後、黄金の環へ、セルギエフ・ポサード、
ウラジミール観光後、スズダリへ移動(スズダリ泊)
【6日目】スズダリ観光後 モスクワへ移動(モスクワ泊)
【7日目】クレムリン、トレチャコフ美術館(モスクワ泊)
【8日目】赤の広場観光後、空港から成田へ(機内泊)
【9日目】成田着
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
3日目が始まりました。
この日は、一日エルミタージュの予定で、胸が躍ります。
早速、宮殿広場に到着。
宮殿広場には、アレクサンドルの円柱が立っていて、高さ47.5m、重さ650トンとのこと。 -
宮殿広場の片側は、旧参謀本部です。
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でもって、旧参謀本部から広場の反対側には、冬宮ことエルミタージュ美術館です。
この日は、美術館の前にステージを設営してて、少し残念。(週末が戦勝記念日のため、イベント用のようです。) -
建物に近づいてみました。
近づくと分かりますが、1階部分の天井が高いですね・・・。 -
さて、中に入ってきました。
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まずは、大使の階段です。
完全に美術館というのを忘れ、宮殿のすごさが伝わってきます。 -
しかも、一つ一つの彫刻が凝っています。
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二階に上がってすぐのところにある「ピョートル大帝の間」です。ピョートル大帝が居たことは、もちろんありませんが、ピョートル大帝を記念して造られた部屋です。
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続いて紋章の間にやってきました。
でかい広間です。 -
続いて、1812年祖国戦争の画廊です。
ナポレオン戦争に参加した300人の将軍の肖像画とのこと。 -
一部、空いているところは、亡くなってしまって、書けなかった方のスペースだそうです。
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続いて、聖ゲルオギーの間です。
これまた、でかい広間です。 -
床の寄木細工風の模様と・・・、
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天井の模様が一緒とのこと。
凝ってますねぇ〜。 -
先ほどの広間を出て、回廊をどんどん進みます。
両端に結構いろいろなものが展示されています。
すごいものなのでしょうが・・・、すごいものだらけのところなので、ちょっとずつ感覚が麻痺してきますね。 -
でもって、パヴィリオンの間です。
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この部屋は見所が多いですが、中でも何といっても「孔雀の時計」ですね。
ポチョムキンからエカテリーナ二世へのプレゼントとのことで、イギリス製だそうです。 -
床には「八角形のモザイク」です。
ローマのものをコピーしたそうです。 -
そんでもって、これはテーブルです。
真ん中手前はバチカンのサンピエトロ大聖堂ですね
一つ一つが凝り凝りです。 -
さて、ここからはしばらく絵画が続きます。
とはいっても絵画は写真じゃあまり伝わらないので、代表的なものをピックアップ。
まずは、レンブラントの「放蕩息子の帰還」です。
結構な枚数レンブラントの絵があり、びっくりでした。 -
レンブランドの「ダナエ」です。
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ダヴィンチの「ベヌアの聖母」です。
思ってた以上に小さい絵でしたね。
不思議な絵です。 -
でもって、こっちがダヴィンチの「リッタの聖母」です。
背景にも特徴が出ていますね。 -
チィツィアーノの「ダナエ」です。
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ちょっと、寄り道。
エルミタージュ劇場の入り口です。
夜になるとバレエをやっています。 -
でもって、窓から下を見ると、運河です。
昨日、船で通ったところです。 -
さて、続いてラファエロの「聖家族」です。
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もう一つラファエロです。
「コネスタビレの聖母」です。
画より額縁の方が完全にでかいです。 -
おっと彫刻もあります。
ミケランジェロの「うずくまる少年」です。 -
でもって、ラファエロの回廊と呼ばれる回廊です。
わざわざ画家がバチカンに行って、模写してはここに送り、模写してはここに送ったそうです。 -
カラバッジオの「リュートを弾く若者」です。
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ゴヤの「アントニオ・サラテの肖像」です。
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ベラスケスの「朝食」です。
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エル・グレコの「使徒ペテロとパウロ」です。
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