サンクトペテルブルク旅行記(ブログ) 一覧に戻る
2009年の5月に行ったロシア(モスクワ・サンクトペテルブルグ)の旅行記です。<br />今年は会社からリフレッシュ休暇がもらえたため、早速、G.W. にくっつけてどこかへ行こうと悩んだ末・・・、エルミタージュ美術館に行きたくて、ロシアに決定。<br />でもって、せっかくロシアに行くなら、「モスクワ」と「サンクトペテルブルグ」に加えて、「黄金の環」観光のあるツアーを選び、世界遺産めぐりの色が濃くなってきました。<br />そんなロシア世界遺産めぐり3日目です。<br /><br />3日目は、エルミタージュ美術館づくしです。<br />午前中の10:30から、夕方の16:30まで、エルミタージュ美術館内にいました。<br />でもって、一度、美術館を後にして、夕飯を食べてから、また夜にエルミタージュ劇場にてバレエ鑑賞。<br />エルミタージュづくしの1日で、さすがに日中の立ちっぱなしで足が疲れました。。。<br /><br />【1日目】成田からモスクワ経由でペテルブルグへ(ペテルブルグ泊)<br />【2日目】サンクトペテルブルグ市内観光(ペテルブルグ泊)<br />【3日目】エルミタージュ美術館(ペテルブルグ泊)<br />【4日目】エカテリーナ宮殿&夏の宮殿(ペテルブルグ泊)<br />【5日目】モスクワへ移動後、黄金の環へ、セルギエフ・ポサード、<br />     ウラジミール観光後、スズダリへ移動(スズダリ泊)<br />【6日目】スズダリ観光後 モスクワへ移動(モスクワ泊)<br />【7日目】クレムリン、トレチャコフ美術館(モスクワ泊)<br />【8日目】赤の広場観光後、空港から成田へ(機内泊)<br />【9日目】成田着

華麗なるロシア世界遺産巡り(ペテルブルグ編?)

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2009/05/04 - 2009/05/12

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あわ

あわさん

2009年の5月に行ったロシア(モスクワ・サンクトペテルブルグ)の旅行記です。
今年は会社からリフレッシュ休暇がもらえたため、早速、G.W. にくっつけてどこかへ行こうと悩んだ末・・・、エルミタージュ美術館に行きたくて、ロシアに決定。
でもって、せっかくロシアに行くなら、「モスクワ」と「サンクトペテルブルグ」に加えて、「黄金の環」観光のあるツアーを選び、世界遺産めぐりの色が濃くなってきました。
そんなロシア世界遺産めぐり3日目です。

3日目は、エルミタージュ美術館づくしです。
午前中の10:30から、夕方の16:30まで、エルミタージュ美術館内にいました。
でもって、一度、美術館を後にして、夕飯を食べてから、また夜にエルミタージュ劇場にてバレエ鑑賞。
エルミタージュづくしの1日で、さすがに日中の立ちっぱなしで足が疲れました。。。

【1日目】成田からモスクワ経由でペテルブルグへ(ペテルブルグ泊)
【2日目】サンクトペテルブルグ市内観光(ペテルブルグ泊)
【3日目】エルミタージュ美術館(ペテルブルグ泊)
【4日目】エカテリーナ宮殿&夏の宮殿(ペテルブルグ泊)
【5日目】モスクワへ移動後、黄金の環へ、セルギエフ・ポサード、
     ウラジミール観光後、スズダリへ移動(スズダリ泊)
【6日目】スズダリ観光後 モスクワへ移動(モスクワ泊)
【7日目】クレムリン、トレチャコフ美術館(モスクワ泊)
【8日目】赤の広場観光後、空港から成田へ(機内泊)
【9日目】成田着

同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
観光バス
航空会社
JAL
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
  • 3日目が始まりました。<br />この日は、一日エルミタージュの予定で、胸が躍ります。<br />早速、宮殿広場に到着。<br />宮殿広場には、アレクサンドルの円柱が立っていて、高さ47.5m、重さ650トンとのこと。

    3日目が始まりました。
    この日は、一日エルミタージュの予定で、胸が躍ります。
    早速、宮殿広場に到着。
    宮殿広場には、アレクサンドルの円柱が立っていて、高さ47.5m、重さ650トンとのこと。

  • 宮殿広場の片側は、旧参謀本部です。

    宮殿広場の片側は、旧参謀本部です。

  • でもって、旧参謀本部から広場の反対側には、冬宮ことエルミタージュ美術館です。<br />この日は、美術館の前にステージを設営してて、少し残念。(週末が戦勝記念日のため、イベント用のようです。)

    でもって、旧参謀本部から広場の反対側には、冬宮ことエルミタージュ美術館です。
    この日は、美術館の前にステージを設営してて、少し残念。(週末が戦勝記念日のため、イベント用のようです。)

  • 建物に近づいてみました。<br />近づくと分かりますが、1階部分の天井が高いですね・・・。

    建物に近づいてみました。
    近づくと分かりますが、1階部分の天井が高いですね・・・。

  • さて、中に入ってきました。

    さて、中に入ってきました。

  • まずは、大使の階段です。<br />完全に美術館というのを忘れ、宮殿のすごさが伝わってきます。

    まずは、大使の階段です。
    完全に美術館というのを忘れ、宮殿のすごさが伝わってきます。

  • しかも、一つ一つの彫刻が凝っています。

    しかも、一つ一つの彫刻が凝っています。

  • 二階に上がってすぐのところにある「ピョートル大帝の間」です。ピョートル大帝が居たことは、もちろんありませんが、ピョートル大帝を記念して造られた部屋です。

    二階に上がってすぐのところにある「ピョートル大帝の間」です。ピョートル大帝が居たことは、もちろんありませんが、ピョートル大帝を記念して造られた部屋です。

  • 続いて紋章の間にやってきました。<br />でかい広間です。

    続いて紋章の間にやってきました。
    でかい広間です。

  • 続いて、1812年祖国戦争の画廊です。<br />ナポレオン戦争に参加した300人の将軍の肖像画とのこと。

    続いて、1812年祖国戦争の画廊です。
    ナポレオン戦争に参加した300人の将軍の肖像画とのこと。

  • 一部、空いているところは、亡くなってしまって、書けなかった方のスペースだそうです。

    一部、空いているところは、亡くなってしまって、書けなかった方のスペースだそうです。

  • 続いて、聖ゲルオギーの間です。<br />これまた、でかい広間です。

    続いて、聖ゲルオギーの間です。
    これまた、でかい広間です。

  • 床の寄木細工風の模様と・・・、

    床の寄木細工風の模様と・・・、

  • 天井の模様が一緒とのこと。<br />凝ってますねぇ〜。

    天井の模様が一緒とのこと。
    凝ってますねぇ〜。

  • 先ほどの広間を出て、回廊をどんどん進みます。<br />両端に結構いろいろなものが展示されています。<br />すごいものなのでしょうが・・・、すごいものだらけのところなので、ちょっとずつ感覚が麻痺してきますね。

    先ほどの広間を出て、回廊をどんどん進みます。
    両端に結構いろいろなものが展示されています。
    すごいものなのでしょうが・・・、すごいものだらけのところなので、ちょっとずつ感覚が麻痺してきますね。

  • でもって、パヴィリオンの間です。

    でもって、パヴィリオンの間です。

  • この部屋は見所が多いですが、中でも何といっても「孔雀の時計」ですね。<br />ポチョムキンからエカテリーナ二世へのプレゼントとのことで、イギリス製だそうです。

    この部屋は見所が多いですが、中でも何といっても「孔雀の時計」ですね。
    ポチョムキンからエカテリーナ二世へのプレゼントとのことで、イギリス製だそうです。

  • 床には「八角形のモザイク」です。<br />ローマのものをコピーしたそうです。

    床には「八角形のモザイク」です。
    ローマのものをコピーしたそうです。

  • そんでもって、これはテーブルです。<br />真ん中手前はバチカンのサンピエトロ大聖堂ですね<br />一つ一つが凝り凝りです。

    そんでもって、これはテーブルです。
    真ん中手前はバチカンのサンピエトロ大聖堂ですね
    一つ一つが凝り凝りです。

  • さて、ここからはしばらく絵画が続きます。<br />とはいっても絵画は写真じゃあまり伝わらないので、代表的なものをピックアップ。<br />まずは、レンブラントの「放蕩息子の帰還」です。<br />結構な枚数レンブラントの絵があり、びっくりでした。

    さて、ここからはしばらく絵画が続きます。
    とはいっても絵画は写真じゃあまり伝わらないので、代表的なものをピックアップ。
    まずは、レンブラントの「放蕩息子の帰還」です。
    結構な枚数レンブラントの絵があり、びっくりでした。

  • レンブランドの「ダナエ」です。

    レンブランドの「ダナエ」です。

  • ダヴィンチの「ベヌアの聖母」です。<br />思ってた以上に小さい絵でしたね。<br />不思議な絵です。

    ダヴィンチの「ベヌアの聖母」です。
    思ってた以上に小さい絵でしたね。
    不思議な絵です。

  • でもって、こっちがダヴィンチの「リッタの聖母」です。<br />背景にも特徴が出ていますね。

    でもって、こっちがダヴィンチの「リッタの聖母」です。
    背景にも特徴が出ていますね。

  • チィツィアーノの「ダナエ」です。

    チィツィアーノの「ダナエ」です。

  • ちょっと、寄り道。<br />エルミタージュ劇場の入り口です。<br />夜になるとバレエをやっています。

    ちょっと、寄り道。
    エルミタージュ劇場の入り口です。
    夜になるとバレエをやっています。

  • でもって、窓から下を見ると、運河です。<br />昨日、船で通ったところです。

    でもって、窓から下を見ると、運河です。
    昨日、船で通ったところです。

  • さて、続いてラファエロの「聖家族」です。

    さて、続いてラファエロの「聖家族」です。

  • もう一つラファエロです。<br />「コネスタビレの聖母」です。<br />画より額縁の方が完全にでかいです。

    もう一つラファエロです。
    「コネスタビレの聖母」です。
    画より額縁の方が完全にでかいです。

  • おっと彫刻もあります。<br />ミケランジェロの「うずくまる少年」です。

    おっと彫刻もあります。
    ミケランジェロの「うずくまる少年」です。

  • でもって、ラファエロの回廊と呼ばれる回廊です。<br />わざわざ画家がバチカンに行って、模写してはここに送り、模写してはここに送ったそうです。

    でもって、ラファエロの回廊と呼ばれる回廊です。
    わざわざ画家がバチカンに行って、模写してはここに送り、模写してはここに送ったそうです。

  • カラバッジオの「リュートを弾く若者」です。

    カラバッジオの「リュートを弾く若者」です。

  • ゴヤの「アントニオ・サラテの肖像」です。

    ゴヤの「アントニオ・サラテの肖像」です。

  • ベラスケスの「朝食」です。

    ベラスケスの「朝食」です。

  • エル・グレコの「使徒ペテロとパウロ」です。

    エル・グレコの「使徒ペテロとパウロ」です。

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