春近し　静岡の春をチョコット探して　～ 駿府城・久能山東照宮・三保の松原 ～

2009/02/21 - 2009/02/21

まだ寒いながらも、着実に日差しも暖かくなってきた２月の後半、旅行心がうずうずとしてきたので、いつもの写真部メンバーで「久能山東照宮」と「三保の松原」を訪れてみました。

「久能山東照宮」は世界遺産である日光東照宮のような規模の神社ではありませが、落ち着きがあり、こじんまりとした煌びやかさがある神社でした。しかし、神社へ到るまでの階段は、結構きつい・・・。相変わらず体力不足の私は、息も絶え絶え昇りました。

「三保の松原」へは、日没ぎりぎりの到着。あまり長い時間いられたわけではありませんでしたが、夕日の沈む松原の海岸から
富士山を見ることができました。

【表紙】
・沈んだ夕日の中の三保の松原にて

エリア 静岡市（葵区・駿河区）(静岡)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 自家用車

東名富士川ＳＡ。
ココへ来るまで、今回は予想外の渋滞とハプニングでＡＭ７：３０出発して、もうお昼過ぎ。

ということで、ツアコンＤ君がお勧めする、とろろ汁ご飯が食べられるお店へ直行することに。

■丁子屋 （ちょうじや）

住所 〒421-0103 静岡市駿河区丸子7-10-10
営業時間 11:00〜19:00
駐車場 80台(無料)

■丁子屋
到着したのは午後１時を回っていたので、混雑のピークは過ぎていましたが、それでも、店の中で並んで待ちです。

■丁子屋
しばらく並んだ後、一番下の階？へ通されました。店の中は、いくつも部屋があって迷いそう。
１つの部屋で私たち一行と他の家族、カップルも入って、しばし注文待ち。

■丁子屋
注文した定食、丸子（￥１,３８０）。

■丁子屋
食べ方をざっと読んで・・かなり腹も減っているので、ガツガツと。
とろろの量が大変多く、うまい！麦めしがとろろの中で泳ぐようにっていうのは、確かにあっている！

いいじゃん、いいじゃん、うまいじゃん！

■丁子屋
空腹を満たして、お店を出ます。ご馳走様でした。
お店の中は、年季が入っています。

■駿府城
さて、腹も満たしていざ出陣！
あれ、って、また城！？
やっぱり城馬鹿隊をなめちゃいかんかったか・・・。

■駿府城

■駿府城（巽櫓）をバックに・・ハイチーズ
「東海道中膝栗毛」の弥次さん（左の像）、喜多さん（右の像）。

■駿府城
東御門へ。工事中でした。

■駿府城
入城。

■駿府城内
現在は「駿府公園」と呼ばれているようです。

城に桜も似合いますが、着物も似合います。

■駿府城内
広々とした公園です。

■駿府城内
左手の方向に、何やらあるようです。

■駿府城本丸跡
本丸跡には、家康公の銅像あり。

■駿府城
公園内は、いろいろ整備工事がされたいました。
観る所としては、そんなに時間は取られません。

■「わさび漬発祥の地」の銅像
「モスラ」の幼虫に見えた（笑）。

■駿府浪漫バス
城の周辺を巡回するバスのようです。「家康公」「竹千代くん」「葵小町」という種類があるようです。

さて、城見学が終わり、今度は神社です。

車を海から近い、お土産やさんに置いて出発。

■久能山東照宮
家康公を祭る神社。

■久能山東照宮
最初は、このくらいの坂ならと思っていたのですが・・・

■久能山東照宮
段々と階段がきつくなり・・・

■久能山東照宮
途中、何度もへこたれて休憩し、景色の写真を取る始末。

■久能山東照宮
景色がいいから撮っているというより、休みたいので景色の写真を撮ったというのが、ホンネ。

■久能山東照宮
でも、本当にいい景色でしたけどね。
日本平からロープウェイで来る方法もあるようですが、景色はこちらの方がよいのでは。

■久能山東照宮
もともと駿府へ進出した武田信玄が、この地に久能城を築いたそうで、その軍師「山本勘助」が掘ったとされる井戸だそうです。

■久能山東照宮

■久能山東照宮
まだ、階段があるのか・・・

■久能山東照宮
観に来るのも大変ですが、よくぞこんな山にコレだけの神社を建てたものです。

■久能山東照宮
やっと花を写す余裕がでてきました。

■久能山東照宮
神楽殿？が、何やら華やか。

■久能山東照宮
おやおや、これは、「つるし雛」では、ないですか！

■久能山東照宮
ガラス張りになってます。

■久能山東照宮

■久能山東照宮
本殿へ。

■久能山東照宮

■久能山東照宮

■久能山東照宮
廟門。廟所に通ずる門。

■久能山東照宮
御廟所。家康公の遺言により御遺骸埋葬した所。現在は、日光東照宮に移されていること。

■久能山東照宮
なぜここに「金の成る木」？

■久能山東照宮
これが、その木。木に、銭が埋め込まれていました。

■久能山東照宮
御廟所の傍らには、家康公の愛馬が埋まっているそうです。

■久能山東照宮
最後にmark-xhkさんのカゴにのった姿を納めて、この地を後にしました。

■久能山東照宮
さて、陽も落ちかけているなか、最後の訪問地、「三保の松原」へ。日没までに着けるかどうか。。。

■三保の松原
何とか着くには着いたのですが、もう夕日も沈んでしまっていました。

■三保の松原
ぎりぎり薄っすらと富士山が見えました。
夕日が沈んだ、この時間がなんとも言えない空の色もあいまって、一番美しい景色が見れるのかもしれないと感じました。

今回は、短時間ながら、またいい場所を発見したなと思える旅でした。また、久能山に登るときは、鍛えなおしておかなければ・・・

おしまい。