2009/05/01 - 2009/05/01
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mauiloverさん
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5月1日,スペイン旅行4日目.朝,マドリッドのアトーチャ駅周辺を少しだけ散歩して,午前中のAVANTでトレドへ.所要時間はたった30分だが,全く違う風景がそこにはあった.宿泊はパラドール.テラスから見るトレドの全景は,まるで城砦都市のようだった.そしてこの日,,,トレド付近ではお祭りが行われていて,みんな楽しげに大騒ぎしていた.
憧れのスペイン::全体像のご紹介
http://4travel.jp/traveler/mauilover/album/10335184/
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トレドへの列車は10:30発なので,それまで時間がある.8時過ぎに起きて周辺を少しだけ散歩することにした.写真は宿泊した,「ウサ・パセオ・デル・アルテ」.内装もきれいでよいホテルであった.
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ホテルに近いレディーロ公園を散歩する.ガイドブックによれば,早朝や夜の明るくない時間帯は行かない方がいいとのことだったが,9時ごろのこの時間帯は特に問題なかった.休日だったせいか,ランニングをする人がとてもたくさんいた.曇り空で風が強くかなり肌寒いが,大きな銅像,整備された花壇などを見ながらゆっくりと歩く.
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プラド美術館.まだ開館していないのかな,人はほとんどいなかった.日本人観光客らしき人が,前で写真を撮っていた.
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おなかがすいたので,道路を挟んでプラド美術館の向かいにあるカフェでコーヒー+クロワッサンの定番ブレックファスト.どこで食べてもうまいなあ...
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10時ちょっと前にホテルに戻りチェックアウトして駅に向かう.駅へは5分ほどで到着.アトーチャ駅は,中が植物園のようになっているのだね...と,ホームへ向かおうとすると長い列がある.バッグをX線検査装置に通すための列で,それを通らないとAVE/AVANTは乗れないのだ...10時半に間に合うかとちょっとあせるが,10分ほどでこれも通過した.
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この列車AVANTに乗ってトレドに向かう.たった30分で着いてしまうので.車内は快適.
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トレド駅に到着.マドリッドの肌寒い曇り空とは違い,雲はあるが青空が広がっていた.暑くなりそうだが,気分はとても高揚するのであった.駅前でタクシーをつかまえて,「パラドール」というと,わかったのだかわからないのだがわからないが,タクシーは出発した.
地図でなんとなくパラドールの位置を知っていたので,タクシーが曲がるべきところで曲がらないように感じた.つまり,遠回りされているように感じた.ただ,確信もないし,スペイン語もわからんので,黙っていた.けっこう景色のいい場所などを通るので,「これはサービスで遠回りしてくれているのかな」などと好意的に解釈した.ま,小さい都市なので,遠回りされたところでタクシー料金がたいして変わるわけではないのだ.で,パラドールのそばに来ると,たくさんの車が停まっていて,人もたくさん歩いている.タクシーの運転手が英語で「今日はお祭りなんだ」と言った(と思う).でもこの時点では,ちょっと遠回りされたな,程度に思っていた(実はこれは私の誤解であることはこの後すぐにわかる). -
まずはチェックイン.まだ午前中なので,部屋が用意できていないと言われる.30分くらいで用意できるからテラスで待っていれば呼びに行くよ?といわれたのでおとなしく待つことにした...テラスに出たとたん,かなりの衝撃を受けた.あまりの素晴らしい見晴らしに,完全にやられた...トレド全体がぶゎーと見渡せる.まさに,ガイドブックでよく見るような,あれだ.午前中にもかかわらず,私は思わずビールなどを頼み,テーブル席に座ってゆっくりと景色を眺める.妻もレモンスカッシュで景色を楽しむ...素晴らしい...
しかし,30分といわれたのに声がかからない.45分くらいたっただろうか,,,そろそろ景色を見るのにも飽きて,街中を歩きたくなり,フロントにその旨告げに行く...すると,部屋の準備はOKとのこと.なんだ,忘れられてたのね.まあいいや,のんびりできたし,と思いながら,鍵をもらって部屋に荷物を入れた. -
部屋に入ってまだびっくり.窓の外にはトレドの風景が広がっている.カフェのテラスは木や柱があってちょっと視界がさえぎられるのだが,私たちの部屋の前は障害物が何もない.あまりの素晴らしさにここでも10分くらい外を眺めてしまった.
さあ,街中に出発! -
パラドールは高いところにあり,いったん下におりて川を横切らないと街には行けない.ゆっくりと歩きながら,ところどころで写真を撮って楽しんだ.たくさんの人が,道を歩いていた.お祭りだと言っていたな...
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少し下に来て,見晴台と教会がある場所に着いた.露天がたくさん出ていて,車は通行止めだった.あっと,ここでわかった.駅からパラドールへ向かったタクシーは,通行止めで最短距離を来ることができなかったのだ.だから彼は遠回りしてパラドールに行ったのだった...疑ってごめんなさい.
さて,お祭り好きの私たちは,何だか楽しげな雰囲気にかなり盛り上がってきた.チュロスと何だかわからない豆を買って,食べながらゆっくりと川に向かって下っていた. -
豆.ひよこまめ,というやつだろうか.とりあえず買って食べてみたが,大豆とあまり変わらない感じがした.
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イチオシ
この角度からの風景がベストショットなのではないかと思う.教会のすぐそばの道路脇で撮ったものだ.
川を渡るには,アルカンタラ橋を渡るかケーブル渡し舟みたいなのを使うかどちらか.後者はパラドールから下りていけば近い場所にあるので,そちらに行ってみることにした.上から見ると,人がたくさん乗ったボートみたいなのが定期的に往復しているように見えた. -
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渡し場に着いたのだが,妙に静か.向こう岸に船みたいなものがあるのだが,ぜんぜん来る気配がない.どうも,昼休みらしい(勝手な解釈).仕方ないので,来た道を再度戻り,橋へ歩いて行くことにした...橋の方からは,ピクニックセットを持った人がたくさん歩いてのぼってくる.お祭りなんだなあ...何のお祭りかはぜんぜんわからんけど.
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アルカンタラ橋へ到着.ここまで長い道のりだったが,まだまだ元気.
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どこを歩いているのかよくわからんが,とりあえず歩いていると大聖堂前の広場に出た.大聖堂は大きかった...まず何かを食べようということで,そばのカフェに入る.そろそろ暑くなりかけていたが,日陰の席を確保できた.
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いやあ,暑い暑い.まずは私はビール,妻はネスティー.ビールがうまいねえ...
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イカスミパエリアを注文.この店ですべて作っているわけではなく,たぶん最後の火を入れるところだけここでやっているのだと思う(なぜなら,いろんなバールで同じ看板を見たから)が,それでも美味.
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妻はアンチョビがとてもお気に入りになり,アンチョビサンド.これも魚のうまみと塩味が素晴らしく,疲れた身体にピッタリ.
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食後はまた町を散策.鍵穴みたいだね,と妻.そうかなぁ...
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広場でお菓子屋さんを発見.MAZAPAN(マザパン)で有名なSanto Tomeだった.さっそく購入する.餃子みたいな外見だが,中にはちょっと甘い餡が入っている.アーモンドと砂糖を練ったのだとか.うまいか,と言われると,まずくはない,と答えるだろう...
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こちらは城壁の外側.こちら側に闘牛場もあるらしいが,見えないなあ...
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北側のビサグラ新門の外に出る.たくさんの観光バスが停まっていた...我々は観光案内所のそばのカフェで一休みしながら,ボーっと門を眺めていた.気持ちいいが,だいぶ疲れたなあ...
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町の中に戻って,また町を歩き回る.こういった静かな通りもけっこうある.雰囲気がとってもいい.
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ぐるっとまわって市街地の南側へ.左側の山の上の方に見える白い建物が教会.今日はお祭りでたくさんの人が鐘をがんがん鳴らしているのだ.そしてその右側の山の頂上に見える茶色っぽい建物...あれがパラドールだ.あそこから市街地を見ると,ものすごく美しいのだ...
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まだ明るいが,もう7時も近くなった.ばっちりとしたレストランに入るほど空腹ではないので,やっぱりタパスが楽しめるところに.歩きながら探しておいた,ちょっと雰囲気がよさそうな店に入る,が,客がほとんどいない.
カウンターに座ろうとして,英語で話しかけるがわからないようだ.え,トレドでも英語がダメか...カウンターのショーケースにあるものは指差しで注文できるが,ぜひ食べたい小タコのフライがあるかどうかよくわからない...困っていると,後ろにいたお客さんに店主が助けを求めた.彼らは英語がしゃべれるようだ.で,そのお客さんを通訳としていろいろと質問しながら注文をした.小タコのフライは,8時にキッチンが開いたらできる,ということがわかった.
まずはムール貝のオリーブオイル漬,アンチョビなどを指差しで頼んで,ビールとオレンジジュースで乾杯.途中,通訳してくれた外人さんにも話しかけられ,またお店の人も片言の英語で乱入.チーズうまいから食え,といって少し切り分けたりしてくれる...なんだか言葉は通じないが,とても楽しい夕食になった.そして8時に小タコのフライをお願いしてみると,わざわざキッチンまで行って,せかしてくれて「10分待ってくれ」と英語で教えてくれた. -
アンチョビ...ものすごい量だ.こんなに食べたら塩っ辛くて,,,ビールが進む進む.
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そうして,10分くらいしたら,小タコのフライが出てきた.なんだか,我々が大喜びすると,店中が大喜びした状態になり,その後同じものが何度も注文されていた.
途中でお店で対応してくれたおじさんは帰ってしまったが,帰る前に我々に声をかけてくれて,握手して別れた.
とても楽しい夕食だった. -
8時半ごろだがまだ空は明るい.ゆっくりとパラドールに向かって歩く.気持ちのいい夕方だ.
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パラドールへの坂を登っていくと,少しずつ太陽が見えてきた.そうか,まだ陽が沈みきっていないのだな...トレドの街の後ろに夕日が沈むところを写真に撮ろうと思って,ほろ酔いにもかかわらずダッシュ! で,写真を撮るには撮ったが,ちょっといまいち...でも,気持ちいいからいいや.
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イチオシ
風もなく穏やかな夕方...道路わきにたたずんで,暗くなっていくトレドを眺める.こりゃ,贅沢だわね...
でも,写真だからわからないと思うが,このすぐ横では,まだまだ祭りの盛り上がりは続いており,ものすごくうるさいのであった... -
そう,お祭りではまだまだ露天も開いている.いろんなナッツ類を売るお店.他には,オリーブ,ビール,革製品など,とにかくいろいろあった.
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パラドールに戻ったのは夜9時半ごろ.テラスのバーが開いていたので,コーヒーをいただいてのんびりする.空が一瞬オレンジ色になって,暗くなっていった.その後部屋でシャワーを浴びて,一目散にテラスのいすに座って夜景を眺め続けた...
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トレドの夜景...本当は,もっともっと美しいのだ...一眼レフのカメラを旅行に持ってくればよかったと,心底後悔した瞬間であった...
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写真を撮るのに夢中になっていたが,ふと振り返って部屋の横を見ると,電灯の下にトカゲがいた...思わずパチリ!
部屋に戻って,ベッドの上に横になりながら写真を確認しているうちに,眠くなってしまった...
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