【43】ベトナム/メコンデルタツアー　ストップオーバーでおまけ旅行２００６

2006/12 - 2006/12

ヨーロッパ時間ならいい加減寝ようかという頃にホーチミン到着。朝です(-_-) zzz　睡眠時間が消えた…
と嘆いていても仕方ないので、１日で体内時計を合わせてやる！！と心に決めて、
ドイツから同じ飛行機だったご夫婦とタクシーをシェアして安宿が多いというデタム通りへ。
冬物の洋服やその他いらないものはまとめて空港に預けました。（荷物1個につき２ドル/日）

それにしても空港のまわりにいる大勢の現地の方は何をしているんでしょう？
到着出口付近はちょっとしたイベント並の集まり方です。
タクシーの客引きもいますが、それ以上に子供を含めた家族連れ、カップル(?)など一般の市民の方が多く見られました。

ホーチミンに一泊して、翌日早速メコンデルタツアーに参加しました。
日帰り、１泊２日、２泊３日などの種類がある中で、私は１泊２日コース(ツアー代金１６ドル)を選択。

朝、シン・カフェの前に集合してツアーバスに乗り込みました。
参加者は欧米人がほとんどですが、日本人女性発見！
話すと彼女は私と同じくベトナム航空利用でほぼ同じ期間ヨーロッパを旅行していたとのこと。
しかも私がパリで会った日本男児とも知り合いだということが発覚。重なる偶然にすごく驚きました。
ちなみにこの日本男児とも後にホーチミンで偶然再会しました…
１０月出発のヨーロッパ往復３ヶ月オープンチケットが５万円で出ていた時期だったので
みんな同じ航空券で旅行していたんですね(笑)ヨーロッパで出会った人たちもベトナム航空率、高かったです。
そして１２月、帰る前にベトナム寄っとくかー♪と。


メコンデルタツアーは途中まで日帰り組の人たちと同じコースを辿ります。
メコン川沿いまでバスで向かいモーターボートに乗り換え、ココナッツキャンディやライスペーパーの製作所を見学してランチへ。
昼食はツアーに含まれていますが飲み物は別料金。というか飲み物がフォー一杯分くらいの値段でした^^;
ボートを降りると日帰り組とは別のバスへ。どこかへ寄ってから帰るんでしょうか。
日程が許すなら１泊２日の方が良いと思います。日帰りだと移動ばかりであまり楽しめないのかも。

宿泊地のカントーへ向かう途中でガイドが一人部屋希望は追加○ドルと説明中、韓国人参加者が怒り出しました。
中年の夫婦＋男性の３人組で、全員英語がわからないのですが「ダラー」だけは聞き取れてしまったようで、
何でツアー代金を払ったのにさらに金がかかるんだ！？ということと推測されます。　
そんな大声で怒らなくても…　国籍に関わらず、すぐに声を荒げるオヤジは嫌いです。
夫婦はツイン利用なので追加料金はいらない。一人部屋になる人だけ必要なのだとガイドが説明しても通じず。。。。
バス内の全員が注目する中、困り果てたガイドは私達に通訳してくれと言ってきました(＠_＠;)
もちろん私も彼女も韓国語がわかるはずもなく、彼らも当然日本語はわからない。　姿が似ているだけでそんな期待されても^^;
人騒がせな人たちでした…　最終的には理解できたようです。多分。　

２日目もまたクルージングです。活気ある水上マーケットを観光し川沿いに住む人々の生活をのぞき見ます。
バスに乗り換え、ランチに連れて行かれたレストランは小汚いところなのにけっこういいお値段でした。
私たちが支払った何割かをレストランから戻してもらっているんでしょうね。１６ドルの激安ツアー料金が可能なはずです。
ツアー客が入って行くと英語メニューが奥から出てきたので、そういうことなんでしょう^^;
帰りに市場を訪れホーチミンに戻りました。

ちなみにツアーに参加するともれなくシンカフェ特製ロゴ入りＴシャツがもらえました。
いらねー…なんて言いながら、２００９年現在もパジャマとして活躍中です(笑)

エリア カントー(ベトナム)

ここからボートに乗ります。

河の上で生活する人々の家

ココナッツキャンディ工場

こちらはライスペーパー作り

…多分^^;

クルージングしながらレストランへ

レストランの隣では民謡の演奏のようなものも

小さな女の子、がんばって歌っていました。
歌わされている感はかなりありますが^^;

バスごと船に積み込んでカントーへ渡ります。

ホーおじさん像

翌日は朝から水上マーケットへ

船につけた長い棒に売り物を掲げて
何屋さんかを示しているとか

観光客のボートにはジュース売りが寄ってきます。

マーケットを抜けて川沿いの住宅街(?)へ

ライスペーパー　干してます

手を振るかわいい子供たち

ジャングルツアー

川沿いの学校

再びバスで移動

ツアーの締めは活気ある市場