ネッシーを探しに、ネス湖へ行ってきました

2009/12/09 - 2009/12/10

ずっと行ってみたいと思っていた、ネス湖。
果たしてネッシーは本当に実在するのでしょうか？

ネス湖近くの街、インバネスは穏やかな雰囲気でどこか懐かしい気持ちに。

インバネスからロンドンへは夜行列車「The Highland Caledonian Sleeper 」に乗りました！

エリア インバネス(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

エジンバラからインバネスまでは鉄道で約３時間半。

エジンバラから北上するのは初めてなので、車窓からの景色が楽しみです！

ただひたすら荒れた土地が広がります。

インバネスに到着。

鉄道では何もない場所が続いたので、こんな街があることにちょっと驚きました。

日本の東北地方の街に雰囲気似ているような。

インバネス中心街。
観光案内所でネス湖への行き方を教えてもらいました。

路線バスは便が少ないので、今回は行きはタクシー、帰りはバスを利用。

ネス川。

ネス川です。

まだ３時くらいなのに、もう日が沈んでしまいそう。

ネス湖に到着。
インバネス観光案内所にすすめられた、アーカート城跡を見学。

整備された歩道もあるので、湖を眺めながら散策できます。

かなりうっそうとした雰囲気のネス湖。本当になにか出てきそうな…

ネス湖を照らす、美しい夕日。

探してはみたものの、結局ネッシーは現れてくれませんでした。

どこかに隠れているのでしょうか。

インバネスに戻って来たら、すっかり夜です。
これでもまだ４時半！

橋がライトアップたネス川。

夜行列車出発までもっと街を散策したかったのですが、あまりにも寒いので早めの夕食。

地元のお客さんで賑わうパブ。
バーベキューチキンウィングとビールを注文。

ちょうどセルティックの試合があったようです。

試合が始まると同時に、さらにたくさんのお客さんが集まって来ました。

インバネス〜ロンドンを走る夜行列車、カレドニアン　スリーパー。
英国鉄道のサイトから予約。今回は奮発して一等にしてみました。
http://www.nationalrail.co.uk/


個室内には二段ベッド＋洗面台。
ロンドン到着前に紅茶・コーヒー、パン・マフィンの簡単な朝食を、係の人が部屋に持って来てくれます。

電車が揺れが心地よく、ぐっすりと眠れました。

インバネス駅ホーム。

スコットランドでは、英語とゲール語の２つの表記。

インバネスの観光名所はネス湖くらいしかありませんでしたが、どこか懐かしい印象に残る街でした。

さようなら、インバネス。