1992/03/07 - 1992/03/19
95位(同エリア148件中)
stedさん
私の思いがかなって南極へ行けたのは、1992年3月のことでした。
当時は船で南極へ向かうツアーがなく、南米大陸の先端にあるチリのプンタアレナスからチリ空軍のC130で南極半島の先端にあるキングジョージ島に行くツアーが春と秋に3回ずつ。1度に40名しか行けないため、年間で240名しか行けないというツアーでした。
私は6大大陸に行きたくて、1990年10月に一人でこのツアーに参加しようとプンタアレナスまで行き、現地集合のこのツアーに参加したのですが、あいにくこの年はオゾンホールの動きが活発で、C130のような軍用機でも飛べないほどのブリザードが吹き荒れ、結局行けずじまいで帰ってきたのでした。
それが悔しくて、再チャレンジを狙っていたところ、1年半後にこのツアーが出ることを聞き、早速申し込み、念願の南極行きが実現しました。
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 100万円以上
- 航空会社
- ラタム チリ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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南極に行くにはアメリカ、カナダなどを経由して行きます。この時はニューヨーク、マイアミ、サンチャゴ経由で行きました。
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ニューヨークから乗ったランチリ航空の飛行機です。
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プンタアレナスの空港で飛行機に乗る準備をしています。軍用機のため、もしものときは命の保証を求めないという誓約書にサインさせられました。
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C130の機内です。配管など剥き出しで、網のような簡易型の座席を作って、食事を作るコックさんや食料などもすべて一緒に積んで行きます。
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キングジョージ島に着陸したC130です。この飛行機は砂利道でも700メートルの直線があれば離着陸できる優れものです。
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私たちが滞在したチリの南極観測基地テニエンテマルシェ基地です。宿泊施設、郵便局、病院なども完備されています。
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テニエンテマルシェ基地から世界各地までの距離を示す標識です。東京まで16,766キロとありました。
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南極の地理や自然、動物などについてサンチャゴの大学のミシェル先生から教えてもらいます。
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チリ空軍のビーチクラフト機で南極大陸までツアーに出かけます。
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南極大陸の端っこにある棚氷です。ここが崩れて氷山も流れ出します。
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上空から南極海を泳ぐ鯨を捉えました。潮を吹いているのが間近に見えます。
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今度はボートで島巡りです。これも軍用の上陸用ゾディアックボートです。
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島巡りで出かけたアデリー島のペンギンです。まだ子どもですが、ペンギンのコロニーがあり、無数のペンギンが寄ってきます。
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これはテニエンテマルシェ基地の南極観測の風景で、気象観測のデータを取っています。
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これはキングジョージ島にいるオットセイです。自分の縄張りを持っており、近づくと牙をむき出しにして怒ってきます。
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キングジョージ島沖に浮かんでいた氷山です。大小さまざまでいろいろな形をしています。
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こちらはキングジョージ島にある中国の南極観測拠点長城基地です。当時は中国のような後進国がこのような基地を持っていることに大変驚きました。
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2泊3日の南極ツアーの終了式です。ミシェル先生から滞在証明書を授与されて、プンタアレナスに戻ります。
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プンタアレナスからキングジョージ島までの軍用機の切符です。行き先は「ANTARCTICA」となっています。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 一歩人さん 2010/03/01 07:36:54
- 南極は観光地だったんですね、それにしても、びっくり、くり、くり
- stedさんへ
思いもつかない旅行記でした。
飽くなき旅行魂とお見受け致します。
大陸相手の旅行記も楽しかったです。
ありがとうございました。
軍用機というのも目を白黒しました。
失礼しま〜す。
- stedさん からの返信 2010/03/01 22:53:09
- RE: 南極は秘境でした!
- 一歩人様
こんばんは、掲示板へのメッセージありがとうございました。
私が南極へ行った17年前には、南極旅行は今ほどポピュラーではなく、とても遠く、お金もかかるところでした。
だから、軍用機を使うこともご理解いただけると思います。
1回に世界から40名を募り、年に6回しか出ない現地発のツアーでした。
今はやっているかどうかもわかりませんが、私は2度目で南極に行けました。
1度目はブリザードに遭って、結局南極には行けず、ツアーがキャンセルになってしまいました。
それが悔しくて、2年後に今度は同じ現地発のツアーに日本からツアーが出ると知り、申し込んで行きました。
それでやっと念願がかなったわけです。
今では船で安く行けるツアーがたくさん出ていますので、身近な観光地になりつつあります。
そうした点から昔は秘境だった南極も変わってしまいました。
最近はなかなか旅行記を更新できていませんが、またよろしければ覗きに来て下さい。
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