【ポーランド】古都クラクフ

2009/03/08 - 2009/03/08

　ポーランド王国の首都として栄えた古都クラクフ。ヴァヴェル城や旧市街は中世のただずまいを持ち、歴史薫るロマンチックな街並みを残しています。一方で、郊外のヴィエリチカには７００年掘られ続けた岩塩孔が世界遺産として保存されています。見どころ満載のクラクフ。

　旅行１７日目はまずクラクフを歩き、午後にツアーを利用してヴィエリチカを訪れました。

　写真はヴァヴェル城です。

エリア クラクフ(ポーランド)

• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス
• 航空会社: スイスインターナショナルエアラインズ

旧市街の入口にあるバルバカン。円形の砦。

中央市場広場へ通じるフロリアンスカ通り。道の両側にはショップやレストランが並ぶ。

ヨーロッパでも有数の広さを持つ中央市場広場。写真は広場中央に立つ織物会館。

広場に面してレストラン、カフェが軒を連ねる。

広場に立つ旧市庁舎の塔

広場に立つ聖マリア教会

教会内は美しい空間

広場を離れ、ここはチャルトリスキ美術館。小さいながら、ダヴィンチやレンブラントの絵を持つ美術館。ダヴィンチの絵は別格で、特別室に掲げられています。

ドミニカン教会

ヴァヴェル城へ通じる道を歩く。

ヴァヴェル城門

奥に見えるのはヴァヴェル城大聖堂。金のドームが目印。

ヴァヴェル城から旧市街地を眺める。

旧王宮

ヴァヴェル城旧王宮の中庭。

ヴァヴェル城の城壁に沿って歩いてみる。

クラクフを歩いた後、ツアーを利用して、郊外にあるヴィエリチカ岩塩孔へ。

写真は塩が噴き出した坑道。

坑道内には塩の結晶で作られた彫刻が置かれています。

ここは地底湖。

深さ１３０メートルのところまで潜ります。

聖キアンガ大聖堂。床もシャンデリアも祭壇もすべて塩で出来ているそうです。

礼拝堂内には彫刻もいくつか。Holy Familyの彫刻？

「最後の晩餐」のレリーフもあります。

場所は変わって、ここはクラクフ中央駅。次の目的地は、ワルシャワです。