２００９年春　小さな村のドライブ旅行記　フランス編

2009/05/03 - 2009/05/09

2009年５月３日から９日まで、ドイツとフランスの小さな村を巡るドライブにでかけたときの旅行記です。この編はフランスのアルザス地方でストラスブールからコルマールを巡ったときのものです。

エリア フランス

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: チャイナエアライン

ドイツのバーデンバーデンからストラスブールへ
やってきました。最初は、鉄道駅の前にある駐車場に車を止めてみました。

１階に観光案内所があって、日本語の説明付き地図が１ユーロで販売されていました。駅のトイレは0.5ユーロ払いますがとても綺麗です。駐車場は、３０分以内なら無料のようです。

ストラスブールの大聖堂。尖塔が片側だけでシンメトリーになっていないのが面白い。

13,4世紀のステンドグラスの窓を有している。時計や天使の柱など内部も必見です。

プチット・フランス。テレビの撮影が行われていました。

大聖堂前の通りにある、布製品のおみやげ屋さん。キッチンクロスなどお買い上げです。

ストラスブールからフリーウェイを利用し、Riquewihrへやってきました。

最初に、ホテルへチェックイン。宿泊したのは、Hotel De La Couronne。街の中で、駐車場あり、インターネットもできます。写真は、部屋の窓からの風景です。

インフォメーションでアルザス地方の資料をもらいました。隣は、生地屋さん。当然、クロス類をたくさんお買い上げ。おまけもしてくれました。

おみやげ屋さんの「Poteries」。陶器もありますが、店の奥には骨董品類があり、こっちの方が面白かった。銅のフライパン、ピッチャー、額をお買い上げ。

夕食は、こちらのレストラン。｢AU TIRE BOUCHON｣予約なしでしたが、１テーブルだけ空いていました。

シュークルートとポテトグラタンをいただきました。もちろんワインも。

Hotel De La Couronneの外観。３階の部屋が、私たちの宿泊した部屋です。朝食、駐車料込みで８４ユーロ。

とてもかわいい部屋ですが、部屋自体が傾いていました。結構な角度で！？朝は、鳥の鳴き声で起こされました。

朝テーブルに付くと、クロワッサンなどのパンと温かい飲み物が出てきます。ハムやチーズ、冷たい飲み物は、セルフサービス。

翌日、アルザスの地図でも｢Route des Vins｣と書かれる、ワイン街道をRiquewihrからOttrottまでドライブしました。

途中、コウノトリがたくさん飛んでいるので車を止めると、いくつもの巣が見られました。

｢Hunawihr｣で看板を発見。

とても静かな街でした。でも、教会からの街の眺めは最高でした。

続いて、｢Ribeauville｣こちらは観光地化されているように感じました。

案内書では、丘の上まで小道があるのですが、入り口にバリケードがあったので、進むのを断念しました。

ケーキとコーヒーでお茶タイムです。クグロフは、日本までお持ち帰り。

｢Ottrott｣からフリーウェイを使い｢Kaysersberg｣を経由して｢Colmar｣へ。

ツーリスティックトレイルを全部歩こうとしたが、途中で美味しそうな匂いに負けて、レストランへ。

｢Au Koifhus｣ 今夜もシュークルートそしてサラダをいただきます。28ユーロ。

｢Colmar｣で宿泊した、マーモットホテル。中は綺麗ですが、ちょっと狭い。朝食付きで７８ユーロ、無線ネットできますが、登録が必要で面倒。

最後に、｢Eguisheim｣を訪れました。

朝早かったので、とても静かな街に感じました。

看板を掲げる街なので、本当に綺麗でした。屋根の上にも住人が・・・。

アップしてみました。

路地裏も、気に入りました。

そして、国境を越えてドイツへ向かいます。