「龍崗客家民族博物館」深セン市龍崗区羅瑞合北街一号

2009/04/28 - 2009/05/04

アメリカが核施設と間違った「円楼」の元祖が香港のとなり、中国本土の深センにありました。駅前からローカルバスに乗り、約４０分。直線距離は２５Kｍ、バス代は１５元でした。バス停から博物館の方角を訪ねたら、「遠いからタクシーに乗れ！」「歩いて行く」と説明したが、自転車タクシーを捕まえて、良いから乗れ！乗って数分、してやられた。歩いても１０分以内だった。地球の歩き方にもバス停から１０分と書いてあり、合っていた。入場料金は３０元（約４2０円）カメラ・自転車を盗まれたあとだけに落ち込んでいたが。気を取り直し、携帯電話にて撮影しました。

エリア 深セン(中国)

深センからローカルバスに乗り、約４０分龍崗バスターミナルに到着。歩いて数分の「龍崗客家民族博物館」入り口商店街。珍しくスーパーがありバックを背負って入っていったら、警備員に捕まりました。「万引きしてないよ！」入り口まで引っ張られて「バックはロッカーに入れなさい！」てな事をいわれたが、バックは大きくてロッカーに入らない。「シューケースの上で良いから置いて行け！」指でさされて「ＯＫ！」買い物をしました。

自転車タクシーに騙されて数分。５元は詐欺だぞ！４０分のバス代が１５元なんだから。寄付だ！泥棒･･･

「龍崗客家民族博物館」正面の池より撮影。博物館よりここまでぐるっと歩いて１０分以上。道が遠かった。近道無し。

【客家とは(普通語ではKejia、客家語Hakka)もともと中国の北方の黄河流域に住んでいた漢民族が、国の動乱や戦禍を逃れて南下し、現在の広東省や福建省、江西省などへ移住してきた人々の事を指します。彼らの話す客家語はちょうど北京語と広東語の中間にあたり、古い中国北部の言葉であるとされ、移住先である南方の民族との争いの中で一族の団結を高め、漢民族としての意識を高めてきたという歴史的背景から、非常に団結力ある人々である事でも知られています。】http://www.sz-square.net/entertainment+item.itemid+424.htm
シンセンSOUARE　エンタメ　イベントより

博物内の模型

民族の移動は大きく分けて６回発生したそうです。５・６次の移動経路が説明してありました。

内部

壁、壁、壁･･･

客家出身の有名人の写真。小平、孫文、台湾の李登輝前総統、フィリピンのアキノ元大統領、タイのタクシン首相等だそうです。客家民族（ハッカ民族）についての詳しい飼料は「客家民族のページ」として代表者：嶋崎賢司氏のHP「http://wee.kir.jp/china/chn_hakka.html」に載っています。

城郭中央部の祠、裏側に抜けると共同の施設等と住居があった。

博物館の人、あるいは管理人が住んでいるらしく。洗濯物が干してある場所がありました。カラフルな下着だったから若い女性か？年寄りもカラフルな柄物を身に着けるかもね。

迷路なような内部。ほこりだらけの場所もあった。

さっき来たかな？内部を２周しました。二度とこれないかも…

深センをあとにして香港へ入国。右側深センの町。左側香港側。中国人でも、出入りはパスポートが必要です。午後は香港見物しました。