2009/05/05 - 2009/05/05
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電車と地図さん
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ゴールデンウィーク後半5月5日から10日まで,5泊6日でホテルと飛行機のみのパッケージツアー北京フリープランに参加しました。
初めての北京だったので,これぞ北京!!というベタベタなところへ行き,ベタベタなものを楽しんで来ました。
結果,北京に大満足。5泊6日じゃとてもじゃないけど回りきれなく,また近いうちに来訪することを胸に決意し帰途に着きました。
紫禁城,万里の長城という超一級観光地が二つもあり,市中で食す料理は四千年の美味しさ,その上物価も安くてけちくさくならない!
そしてオリンピックのおかげさま,公共交通網も発達し,トイレもあちこちあるし割とキレイだし,案内表示も分かりやすく,とっても旅行しやすかったです。
ちょっと中国の方々は控えめがなくて,最初は戸惑いましたが,それも郷に入りては郷に従え,同じように振舞ってみたら,なに,日本みたいに人目を気にして小さくなったり後ろの人に遠慮したりする必要なく,何かから自由になれた気分になれました。(間違ってる?)
朝早い飛行機に乗り,お昼過ぎには北京のホテルに到着。
まずは中国といえば,「天安門広場ー!!」に行って来ました。
初めて天安門を生で観たときは,エジプトのピラミッドを見たときのように大興奮しました。テレビでいつも見ているあの赤い門が赤い門が目の前にあるんです。興奮しました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
まずは王府井小吃街へ。
屋台街です。
なんか作られた屋台街っぽいのですが、でもはりぼてじゃない、不思議な街でした。
屋台村の中の人ごみはすごいです。
みんな串焼き食べながらとか歩いているので、その串焼きに気をつけながら歩きましょう。
気がつかない間に私は自分の腕に誰かの串焼きのたれをつけていて、気がついた中国の女の子が教えてくれてティッシュをくれました。やさしい! -
早速好奇心掻き立てられ、ひとつの屋台でなんだかわからないもの買ってみます。
-
揚げパン(小麦粉と牛乳と卵を混ぜたもの)にざらめふりかけでした。
お値段は5元だったかな?
味についてはノーコメント。でもウキウキ! -
出ましたゲテモノコーナー。
左から、ヒトデ、トカゲ、変な虫・・・。直視できませんでした。
誰がこんなもの食べるんだー!!
売ってるのはたくさんみたけど、買ってる人を見なかった。 -
王府井から地下鉄で一駅分だったので、天安門東駅まで歩いてみることにしたらこれが大失敗。
炎天下、テクテクテクテク歩くも歩くもだだっ広い建物と道路に辟易しながらただひたすら歩くはめに・・・。
北京の大通りは車道がだだっ広くて建物もだだっ広くて歩くのがきついです。
なるべくすぐ地下鉄かタクシーを拾いましょう。
で、見えてきた天安門ー!!
あれが天安門!
いつもテレビで見るものが目の前にある!
大興奮でした。 -
しつこいですが
じゃじゃじゃーんっ!!
これ生で見たらすごいんです。
私のへなぽこ写真技術では全く伝わりませんが、想像力を酷使して、この建物がすぐそこにあるその迫力を妄想して見てください。
ちなみに、天安門前は、車の一時停止も全く許されません。車は常にビュンビュン通り過ぎています。タクシーで行く方はお気をつけて。 -
すると突然、後ろから軍人さんの行列が続々と現れ、天安門の方へ消えていきました。
異様です。 -
こんな軍隊さんたちもいました。
この方たちは近衛兵? -
天安門広場の向かいの道路。
やっぱりだだっ広いです。 -
天安門広場から見た天安門!!
左の旗は毎朝礼式に沿って掲揚され、毎夕下ろされるそうです。
そういえば、オリンピック開会式に兵隊さんが旗を変な格好で揚げていましたが、あんなかんじなのでしょうか。
天安門広場は世界で一番広い広場(だったかな?)。
ここで、子供のころ何度もニュースで繰り返し流れたあの戦車と大学生の対峙があったのかと思うと、ちょっと感慨深かったです。
子供ながらに心揺さぶられたあの映像が、ここで起きた映像でした。 -
あの人の写真が中央に掲げられています。
門は高さ12メートル、肖像画はなんと高さ6メートルだそうです。門に肖像画掲げちゃうなんて。
子供のころ、なんだありゃ?と思ったなぁ。
手前に赤い帽子をかぶった中国の方がいます。
中国のツアーは各ツアー独自の帽子をかぶります。人が多すぎるので、はぐれないように実益重視です。
しかし、よくおとなしく被るなぁと感心していました。罰ゲームじゃないか。
でもこの人は天安門広場で商売してる「写真撮りますサービス」屋さんかな。撮ってる後ろからデジカメの液晶に写ってるの見る限りでは、結構いい写真撮ってました。おっさん!やっぱり人間同じこと何日も何回もやってりゃその内達人になるんですね。 -
毛沢東のご遺体が安置されている建物だそうです。
あいていれば無料で見学をすることができ、いつも行列だそうです。
ここのご遺体も、社会の教本でずっと見ていたので、できれば見たかったのですが、もう閉まっていました。 -
天安門広場の柵のトップアクセサリーも、ひとつ星。
-
天安門広場から渡る横断歩道から見た天安門。
-
帰りは勿論地下鉄に乗って王府井駅まで帰ります。
北京の地下鉄は入場する前に、荷物のX線チェックがどこの駅にもありました。みんな手馴れたもので、ささっと自分から荷物をコンベアに置いてチェックを受けます。
そしてその係員は大抵なぜか女性ばかり。女性職場?
切符の買い方は至極簡単!!
お値段はどこまで乗っても一人一律2元なので、何枚買うか画面タッチして、お金を入れて「確認」をタッチするだけ。シンプルでわかりやすい! -
改札は、日本より進んでいます。
カードの切符を手前のセンサー箇所に掲げると、ゲートが開きます。
出るときにカードは回収され、またリユースされます。 -
地下鉄構内の案内表示はシンプルでわかりやすい。
-
ホテルは、王府井大街から歩いてすぐの北方佳苑飯店というホテルにしました。
お値段の割りになかなか快適で、おすすめです。
NHK見られます。
ミニバーあり、お水サービスあり、ポットあり、スリッパあり。 -
北京の銀座、王府井大街にやってきました。
中国の方は、高級品を探すとき王府井大街に来るそうです。
観光客も大集合するので、お土産屋さんにも事欠きません。
歩行者天国で、ぶらぶら歩くだけで楽しいです。 -
王府井大街にあるお土産やさんの客寄せパンダ。
清王朝の民族衣装だそうです。
黄色は皇帝しか着ることは許されなかったそうなので、この方は皇帝です。
中国の方は、この方のように背が高く割と骨格ががっしりした方が結構歩いていました。欧米人体形というのでしょうか。
日本人と中国の方はとてもよく似ていますが、そういうところが違います。日本でこんな体形の方いたら結構目立ちます。 -
王府井大街をずっと北上すると、教会があります。
その教会の前はスケートのパイプがあって、北京の若者がスケートの練習をしていました。
そして、その周りを普通の市民がぽーっと見学していました。
こういう若者が、中国共産党政権下に暮らしていることのアンバランスに違和感を感じました。アイデンテティの強い若いエネルギーが、体制の下で暮らしていることが。
もしかしたら、私の持っている中国共産党へのイメージは大いなる偏見に満ちているのかもしれません。
北京にいると、国家が情報操作するなんて考えられないと思えてきます。 -
そして北京のもうひとつの屋台街、東華安門美食夜市を発見。
こちらは王府井大街とクロスする東安門大街沿いにずらーっと何十店舗も軒を連ねています。
王府井小吃街と同じく衛生的で、食欲減退要素なし!
ただし、王府井小吃街と同じく、人の持っている食べ物に洋服を汚さないよう注意。 -
店員さんはみんな赤い帽子とユニフォームです。
ファーストフードみたい。
手前のだらりと垂れているのはイカの足でーす。でもイカは高い!串焼き一本15元なのでお気をつけを。しかも焼くと超ちっちゃくなります。 -
こんな串焼きがずらっと並んでいます。
一本5元〜15元くらい。
お肉のほうが安いです。海鮮高い。 -
カキ!!
これはおいしかった!
刻みにんにくがたっぷり。
私がいったときは1店でしか売っていなかったので、見つけたらすぐ買うべし。
1個5元です。 -
アップはこんなかんじ。
5元≒75円 -
この羊肉の串焼きをよく食べている人がいました。
まねして注文してみましたが、やはり羊肉。
1本5元と安いからみんな買うのかなぁ?
中国の方は1度に10本とか20本とか買ってビニールに入れてテイクアウトしていました。
おうちでチンして食べるのかな? -
夜も更けると雰囲気も増します。
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