念願のバスク(6) ビルバオ

2009/04/28 - 2009/05/04

こんな↓旅程の最後、ビルバオ。

サンセバ２泊〜オンダリビア１泊〜
（サンジャンドリュズ〜）ビアリッツ１泊〜（バイヨンヌ〜）
サンセバ１泊〜ビルバオ１泊

サンセバから、バスで1時間ほどでビルバオへ。
ついに来ましたグッゲンハイム美術館！の写真です。

ビルバオは、著名な建築家達によって再生されつつある新しい近代的な都市の側面と、まだ残る旧い街が共存している街です。

エリア ビルバオ(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• 交通: 5.0

• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス

ビルバオにかかるスピスリ橋。
川沿いには遊歩道＋自転車道。

夕方には多くの人が集います。

スピスリ橋の上から、日本人の建築家による磯崎ゲート。

夜の橋もきれいです

市内をトラムが走っていて、とても便利。
バリヤフリー対応で、券売機、駅の表示などもわかりやすくて感動。車内もすっきりデザイン、音楽も流れていて、いい感じです。

ホテルを出て、スピスリ橋を渡ると、トラムのuribitarte駅です。

地下鉄の入り口。

地下鉄の駅も機能的。
車内の表示もわかりやすくて、日本の鉄道もまねしてほしいな、と思いました。

広告がないので、すっきりした感じです。

地下鉄で向かったのは、世界遺産ビスカヤ橋

駅を降りて、地上にでると、案内がありました。

ビスカヤ橋。高いです！

車が入っていきます。人は両側に歩いて入ります。

橋の両側の塔にはエレベータがあって、上って橋を渡ることもできます。（１０ユーロ）
結構高いです。（確か６５ｍ・・）

旧市街

グッゲンハイム美術館

今の展示は、Takashi Murakami と、北京五輪の花火をアレンジしたCai Guo-Qiangの展示でした。村上隆のルーツが日本画とは知りませんでした。

13ユーロでオーディオガイド付きです。（日本語無しです）

ビルバオの街中のお店のディスプレイには、村上隆の展示の広告がされていて、街ぐるみで、美術館をバックアップしているなぁ、という感じがしました。

泊まったホテル、Hesperia Bilbao

ホテルのロビー

グッゲンハイムビューの部屋。
広くておしゃれでした・・

ホテルの部屋から、グッゲンハイム美術館方面を臨むのですが、木が邪魔をして、見えません・・・

イチュリサル公園
細長い公園ですが、のんびり散歩するのにちょうどよいです。

公園を抜けると、シェラトン・ビルバオが見えました
このホテルのロビーも吹き抜けでおしゃれでした

いよいよ旅も終り、パリへの小さな飛行機で帰国の途へ