2009/04/24 - 2009/04/26
24位(同エリア37件中)
しろくろさん
ビシュケクで1泊した翌日からは、キルギスの旅行会社NoviNomadに依頼した2泊3日の大自然満喫ツアーに出発です。
イシククル湖周辺の町(村?)をまわる。
http://www.novinomad.com/
料金は348ユーロでしたが、事前の対応含め大満足。
出発前に調べた現地の週間天気予報では、滞在中ずっと「雨」。
どうしてもやりたかったこと「馬に乗る」については半ば絶望的・・・と思っていたら、神様が味方してくれました。
【日程】
4/24 ブラナの塔、フェルトカーペット工房見学(Kochkor泊)
4/25 イシククル湖、乗馬(Chon-Kemin泊)
4/26 イシクアタ温泉保養地、ビシュケクへ戻る
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 航空会社
- ウズベキスタン航空
-
9:30、NoviNomadのガイドのAselさんと運転手のErkinさんが宿まで迎えに来た。どんな人達かと心配したけど、いい人達で安心。
少し走って首都ビシケク市内を出るなり道路脇で野良羊や野良牛が見られることに感動。。。
もうひとつ、道路脇で日本にはない奇妙な物体を発見。事故で壊れた車がオブジェのように置かれている
。
この辺りのまっすぐな一本道では居眠り運転による交通事故が多発しているので、注意喚起のためだそう。 -
10世紀〜13世紀はじめに栄えた都市バラサグンの一地域であったブラナに建つ「ブラナの塔」が見えてきた。
用途は?軍事用の見張り台?ミナレットの二説があるという。11世紀はじめの建立当時は高さ46mだったが、地震で壊れて修復されたので現在は24mしかない。 -
ブラナの塔のそばに広がるだだっ広い草原に、バルバル(石人)という漫画ちっくな顔の物体がぽつぽつと置かれている。埴輪みたいだー。
-
ブラナの塔に登ってみた(中の階段は真っ暗でかなりの急勾配)。見渡す限りの大草原。毎日眺めてたらきっと自然の「視力回復センター」。
-
ブラナの塔をあとにした我々、近くの一般家庭にて昼ごはんをいただく。
食前にも食後にも揚げ菓子やナッツ、ドライフルーツでチャイをいただきながら、昼下がりのまったりとした時間を過ごす。外では羊がメェメェ。
老後はこんな「三年寝太郎」的生活が夢だ。 -
私の旅行記に、全体としてたべもの関係の写真が多い(むしろメイン)のは私の意志ではなく胃袋氏の要望によることをお断りしておく。くいしん坊万歳!
このマンティ(巨大餃子)はこれまでの人生で美味しいものベスト3に余裕でエントリーする程だった。嗚呼、ジュワ〜っと溢れ出る肉汁とたまねぎの甘み・・・お母さんに作り方を伝授してもらい日本でマンティ屋でも始めることを、今でも本気で考えている。
右奥の揚げ麺・蜜かけ菓子もやめられないとまらないだった。 -
ここの猫たちがうらやましい。
毎日あのマンティが食べられるやろうしね。(←しつこい)
お邪魔したお家だけでなく、キルギスのお家の多くは白い壁に、窓や扉などの青色がアクセントになった可愛らしい配色。この国の空と草原と土の色によく映える。 -
ガリガリ削った黒砂糖みたいな山を背に、エメラルドグリーンの水面、もふぁもふぁした木々を眺めていると、今にも水浴びを終えた真っ白な一角獣が現れそうな。
-
キルギス伝統の技、フェルトカーペット工房でカーペット作り体験を。
その前に、これは「チィー」というのっぽな植物を使って日本の「簾」そっくり(というよりそのものなのだが)なものを作っているところ。 -
カーペット作り開始。
?刈り取った羊毛を木の棒で叩く。ひたすら。 -
?さきほど叩いていい具合にほぐれた羊毛を、簾の上で均一に均しながら広げてゆく。
-
?きれいな四角に広げた羊毛をカンバスに、色とりどりのカラー羊毛を使って好きな模様を描いてゆく。私は白い馬の絵にした。
これが簡単そうに見えて結構難しい。貼り絵が好きな私でもてこずった。コツは、まず羊毛をこよりのように細く伸ばして輪郭線を描き、その中を絵の具で色を塗るように、薄く延ばした毛を少しづつ敷き詰めていく感じで。 -
?す巻きにされる白馬の脚が見えますが。せっかくステキに仕上がったのに、写真に収め忘れた。いつも肝心なところを逃すのでほんまに阿呆やと思う。
-
?す巻きの上から熱湯をかける。そして縄で縛る。
-
?さらに上から麻布で巻いて、熱湯をかける。私の白馬ちゃんが溺れる〜〜〜
-
?す巻きの上に乗って、お好きな音楽をかければ後は足踏みしながら踊り狂うのみ♪♪運転手Erkinがノリノリで、私とガイドのAselは笑い転げていた。
?20分ほど踊ったら、す巻きを解くとアラ不思議!あれほど無茶なM的扱いを受けた白馬ちゃんはご無事だった。それどころか石鹸とお湯でごしごし洗われても絵柄が崩れることはない。熱湯と足踏みによって、ほわほわした頼りなげな羊毛がしっかりと定着するのだ。
洗っては干す、を数回繰り返す。小さなカーペットならまだ良いが大きな作品ともなれば大変な労力で、フェルトカーペット作りは非常に手間と時間のかかるものだと分かった。 -
労働後の、ユルタで楽しむお茶の味は格別だ。
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旅の必需品、スリッパを日本に忘れたので、工房でポップな緑色のフェルトスリッパ(250ソム)を購入。
羊の集団にずんずん近づいたら、どんどん逃げられた。だいぶ警戒されてる(泣
現在のようにいろんな毛色の羊の姿が見られるようになったのは最近になってからで、ソ連時代は白い羊だけが好まれていたそうだ。 -
バザールの主役は元気な女性たち。カメラを向けるととっても恥ずかしそう。でもいい笑顔!
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おぉっ。男子発見!
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撮って撮っての大騒ぎ。人懐こくてほんまに可愛い。みんな誘拐してまうでぇ〜
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今夜はKochkorで民泊。夕食はキルギスの伝統的おもてなし料理「べシュ・バルマック」。
5本の指、という名の通り本来は手で食べる料理らしい。羊肉を乗せた塩味焼きうどん、といったところ。 -
この料理の醍醐味はただ塩味うどんを食べることだけにあらず、羊のおかしらが食卓にででーん、と登場するところから始まる。
男性がナイフで眼や耳を丁寧に切り取り、その片方ずつを客人に振舞うのだ。もう片方は将来よく見える目、よく聞こえる耳に恵まれるようにとの願いを込めて子供に与える。
キルギス人では羊の解体ができなければ男ではないとか・・・ひえー。 -
のんびり草を食むラクダ一家に遭遇したのでふれあいを試みるも、近づき過ぎてお父さんに威嚇された。
後ずさりし一定の距離を保つと「よかよか。」というような感じで満足げなご様子。
春は衣替えの時期なので、毛がまだらに抜けています。 -
いちいち「野良馬だ!野良羊だ!」と興奮する私の様子が、キルギス人ふたりにとってはえらく面白かったそう。
-
ソ連時代は外国人立ち入り禁止だったという秘められた「イシククル湖」。琵琶湖の9倍もの面積、しかも塩湖なのでほとんど海にしかみえない。
この湖にまつわるいくつかの謎・・・塩分濃度が低いのに真冬でも凍らない、流れ込む川はあるのに流れ出る川はない、等等(水が溢れないのが不思議)。
ちなみに「イシク」=熱い、「クル」=湖という意味だそうです。 -
予想した以上に透明度が高く、美しい湖。。。
ちょうど馬の水浴びをさせている。普通のおっさんでも神秘の湖を背景に馬に跨るとマツケン=暴れん坊将軍に見えてくるとは、イシククル湖の霊験あらたかなり。 -
Chon-Keminの村に入る。
可憐な黄色い野花が、儚く風に揺れる丘。
ハイジが住んでるね、確実に。 -
本日のお宿、"Ashu"ゲストハウスに到着。
そういえばキルギスに入る前、空港で出会ったJICAの方が絶賛していたゲストハウスがどうやらここだったよう。
この日のお客さんは我々の他にオランダのNGO団体さん。居心地最高のお庭でお昼を戴いている間、寸劇風のワークショップをしていた。 -
肉じゃがとラタトゥイユの中間みたいなお料理。日本人好みのトマト風味の薄味で非常に美味しい。
遊牧民の末裔キルギス人はお肉大好き!なので、たまにはこういった野菜たっぷりのヘルシー料理で胃腸を休ませるそう。 -
お部屋はこんな感じの温かみあるロッヂ風。壁に吊るされたランタンが雰囲気満点。
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おなかいっぱいになったら、ついに待ちに待ったキルギス旅の目玉「馬に乗る」である。
私のパートナーは栗毛でかなり細身の子。もうちょっとダイエットしてくればよかった。ごめんねぇ。
乗馬は小学生以来なので、懐かしい馬具の皮の匂いにしばしウットリ。
アルタイ山脈の向こう側で、栗毛のお馬に跨ってポックリポックリ夢のようなお散歩・・・日本から連れてきたウォークマンで、お気に入りの歌を聴きながら。
緑萌ゆる大地を2時間も馬に揺られた翌日は股関節やらおしりやらが大変なことになったので、夢でなかったことは確か。 -
-
-
田舎のスーパー。
クッキーやウェハース等のお菓子が、薄汚れたダンボールやバケツにまるはだかで何気なく放り込まれバラ売りされている。過剰に包装された商品たちに慣れたわが目にはいささか衝撃的であったが、これぞエコである。 -
めっちゃいい笑顔〜
我ながらこの写真はお気に入りなのだぁ*(^0^)* -
翌朝、窓の外を見やるとこんこんと雪が降り積もっていて夢かと思った。昨日あれほど暑かったのに!
キルギスでは晴雨曇嵐雪、と全ての天候を体験した。 -
Ashuゲストハウスでの朝食はレベル高し。
スイスから指導者を招いて作られたというキルギスチーズはたいそう美味。 -
家畜マーケット見学は面白い。けれどもその光景は私に弱肉強食、現実の厳しさをまざまざと知らしめる。
必死の抵抗も空しく引きずられてゆく羊。彼の運命やいかに?! -
ちょっとアンタ、袋なんか被っちゃって「ノッポン」風のゆるキャラ誕生ですか。
-
カメラ目線、いただきました!
-
まさに「♪ドナドナ」な光景。
可哀想などと思ってはいけないのだろうが、その黒い瞳を直視できず「しばらく牛肉控えよう」と思った。 -
ドロドロの家畜マーケットで現実世界の厳しさを学んだ後、癒しを求めてイシクアタ温泉保養所に向かう。
すでに雪は止んでいたけれど、頬を刺すような森の冷たく清浄な空気が気持ちいい。 -
今はシーズンオフ?なのか人影はまばら。
温泉プールの前で場違いに艶かしい水着が売られていた。 -
嬉々として戯れる若人たち。
「長島スパーランド」などで同じようにハズカシイ青春を謳歌していたのは、はて何年前であったろうか?
湧出口に手を差し出し、九州風にやや熱めで、いい具合の温泉を確認した。 -
イシク・アタ保養所の、いい感じに寂れたうすら寒い食堂で昼食。
PCで『ワイルドスピード-トーキョー・ドリフト』を観る少年。こんなとこで日本に再開するとは。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- wakabunさん 2010/01/07 23:47:00
- すれ違い?
- しろくろさん、こんばんは。
キルギスすれ違いでしたね!私は4月28日からでした。まだオフシーズンなので、私は全然人にあわなかったので寂しかったです。でもイシククル湖いってよかった。
超巨大マンティおいしそう。マンティ、おいしいですよね〜。
馬もいいなあ。私も馬好きですが、湖の近くで乗れることをあとから知りました。乗りたかったな、残念。
モンゴルはまだですか?馬好きならぜひ!ご飯はおいしくないですが・・・
Wakabun
- しろくろさん からの返信 2010/01/08 18:33:10
- そうみたいですぅ
- wakabunさん、こんにちは。
書き込みありがとうございます☆
そうなんですっ
私がキルギスにいたとき、sunnyさんに「友達もキルギスに行きます」とのメッセージをいただいたのですが、それがwakabunさんだったんですよね。
ビシュケクではNomads homeに泊まったのですが、ドイツ人だか男性が一人いただけでほぼ独占状態、ゆったりできました。ですがお宿での出会いも楽しみだったりするのでそこは残念でした。
ウズベキスタンは日本人もうじゃうじゃいましたね。
> 超巨大マンティおいしそう。マンティ、おいしいですよね〜。
美味しいですよね〜!イランで食べた茄子の煮込みと並んで、忘れられない味です。日本でマンティ食べられる店ってないんでしょうかねぇ・・
> 馬もいいなあ。私も馬好きですが、湖の近くで乗れることをあとから知りました。乗りたかったな、残念。
湖の近くでも乗れるとは。。水辺での乗馬はいかにも気持ちよさそうです。
キルギスといえば騎馬民族ですし、乗馬の本場ですものね。
それにしても馬仲間に出会えてとっても嬉しいです(^^)
お互いいろんな国で馬に乗ってみたいですね!
> モンゴルはまだですか?馬好きならぜひ!ご飯はおいしくないですが・・・
大いに興味ありますがまだなんです。モンゴルって馬肉とか食べるんでしょうか。チャイの味が変って聞いたことあるような。確かめに行きます!!
しろくろ
-
- ishicameraさん 2009/05/10 19:06:37
- 広大
- しろくろちゃん こんにちは。
おぉーーーーっキルギス広大だなぁ。
そして、子供達の笑顔、猫ちゃん、駱駝、みんなかわいいねぇ。
ビック餃子にも驚いたよぉ〜。
sunnyちゃんより話を聞いていきたかった国。
どうやら、自然が本当にうつくしいようですね。
青空と大地に癒されました。
また、遊びにきまぁす。
ishi
- しろくろさん からの返信 2009/05/12 00:17:50
- アジアのスイスといわれるだけに…
- ishicameraさま
こんばんわぁ。
ご訪問ありがとうございます!
キルギスの素朴な人々は日本人にそっくりで、
なんだか懐かしい感じのする国でした。
でか餃子はじめゴハンもめっちゃ美味しいし。
毎日ムツゴロウ王国?ってくらい動物たくさん見れるし。
そして子供達も可愛い。
ishiさんが撮る写真に憧れて、今回私もチビッコと絡んでみましたー。
また遊びに来てくださいね♪
大自然がお待ちしております。
しろくろ
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