2008/09/23 - 2008/09/29
37位(同エリア259件中)
TK2さん
カナダ 旅行記
2008年9月23日~9月29日
ウィスラーに行くのに「ウィスラー・マウンテニア号」は
景色を楽しめるからおススメ!!
とカナダでガイドをしていた知人にアドバイスをもらい、
電車に乗って移動することにしました。
せっかくなのでウィスラーで1泊して、
ウィスラー山でハイキング、
ウィスラービレッジのショッピングモールでお買い物、
そして真っ盛りの紅葉を楽しんできました☆
★旅行記★
①バンクーバー編
②ウィスラー編
③ビクトリア編
★スケジュール@ホテル
9/23 成田→バンクーバ @ハイアット
9/24 バンクーバ→ノースバンクーバ→バンクーバ @ハイアット
9/25 バンクーバ→ウィスラー @ウェスティン
9/26 ウィスラー→バンクーバ @ハイアット
9/27 バンクーバ→ビクトリア→バンクーバ @ハイアット
9/28 バンクーバ
9/29 成田
★航空会社とホテル
日本航空
ハイアット・リージェンシー・バンクーバー
ウェスティン・リゾート&スパ・ウィスラー
★旅行形態
フリープランのツアー
★オプショナルツアー
○ウィスラー・マウンテニア号に乗って、ウィスラー1泊2日
○ビクトリア日帰り観光
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
カナダ3日目、今日はウィスラーに移動です。
ホテルまで往復送迎付きでしたので、オプショナルツアーに申し込みました。
2006年5月に開通したという、バンクーバー〜ウィスラーを結ぶ観光列車、ウィスラー・マウンテニア鉄道に乗って、約3時間の列車の旅のはじまりです!
運行時期>4/23〜10/19
ノースバンクーバー駅発8:30
ウィスラー駅着11:30 -
列車のグレードは2つあります。私たちはコースト・クラッシックという一般の席にしました。
オープンデッキがあり、そちらは誰でも自由に行き来ができますので、一般の席でも特に不自由さを感じることはありませんでした。
車内では軽食とドリンクがサービスされます。オープンデッキに出て体が冷えたら、温かい飲み物をいつでも頂けるので有難い!
列車は海沿いを走ります。 -
途中、見どころは10か所☆
列車に乗る時にパンフレットをもらえるので、事前に地図で見どころをチェックできます!
また列車は、見どころに差し掛かるとアナウンスがあり解説をしてくれます。そして徐行運転してくれるので、景色をゆっくりと楽しむことができます。
山と森と川、自然に囲まれたところを列車は少しずつ少しずつ登って行きます。 -
木々の木漏れ日が神々しく石を照らしていました。
神秘的な光景でした。 -
滝の上流を列車が通過していきます。
滝を下から見ることはよくありますが、上から見るという経験はなかなかありません。
上流の緩やかな水の流れが、この先滝で一気に下流へ流れ落ちていくとは・・・なんとも不思議な気分。
外の空気がより一層美味しく感じられます! -
続いて池を通過。
池が周りの景色を綺麗に映し出していました。 -
岩の上に枯れた枝がなんとか生き残っています。
自然の強さを目の当たりにしました。 -
一番の見どころと思われる?チャカマス渓谷を通過。
水が流れ落ちる音が響き渡っています。
みなオープンデッキに出てきて、このときばかりは陣取り合戦です(笑) -
小さい滝ですが、近くで見れました!
マイナスイオンがたっぷりで癒されます。
ウィスラーまでの道すがら、残念ながら列車内からは紅葉を見ることができませんでした。
ですので、ウィスラーでは紅葉を見れないかもね(涙)と諦めていましたが、神様は私たち見放していませんでした!!
思いもかけず、綺麗な紅葉が待ち構えていました。 -
ウィスラー駅から、お迎えのバスで10分位。
宿泊先のウェスティン・リゾート&スパ・ウィスラーに到着!
ロビーには大きな暖炉があります。9月末ですが、暖炉にはすでに炎がともっていて、寒さに弱い私にはとても助かりました。 -
ホテルフロントは、自然が多いカナダならではの発想でしょうか!?
大木を埋め込んだ、面白いデザインです。
木の良い香りがしてきそうな…山間のホテルにきた事を感じさせます! -
お部屋は、キッチンや暖炉が備わっています。自炊も可能!
ロビーだけではなく、室内にも暖炉があるとは、山にあるホテルならではですね〜〜
窓からの景色はそれほどよくありません。
しかし室内はとても暖かく快適で、ホテルの側にはウィスラー山頂に行くリフトがあるので、問題なしです! -
ウィスラーのダウンタウンは3つのエリアから構成されています。まずはホテルがあるウィスラー・ビレッジを散策!
紅葉がまっさかりで、歩いているだけで心がウキウキしてしまうような街並みでした。
ランチの時間となり、サーモン料理を食べたい♪と歩きまわったのですが、なかなかたどりつけず・・・
街中はショッピングモールとレストランが軒を連ねています。 -
色とりどりの葉が重なっている事で、より一層、赤色の葉が引き立っています。
ショッピングモールは、御殿場のアウトレットモールの様な雰囲気を感じました。 -
カナダの冬は早いので、リスさんはもう冬支度を始めているのでしょうか?!
大きな木の実を見つけては、せっせと運んでいる姿を見かけました。
体毛が、紅葉の色と若干かぶっています! -
街中は、至る所にお花が綺麗に飾られています。ハンギングフラワーもたくさん見ることができます!
普通のオープンカフェでのお茶も、お花があることで少し優雅な気持ちでいただくことができます☆
結局ランチは、カレーライスを食べました。
久しぶりのご飯はやっぱり美味しいです〜 -
このお花、よくよく見ると花びら1枚1枚がハート型をしています。
花びらの色がとってもキュートなピンク色でしたので、思わず幸せな気分にさせてもらえました☆ -
お腹が満たされたので、早速ウィスラー山を登ってみることに!
ウィスラー・ビレッジ・ゴンドラに乗って、山頂を目指します。
マウンテンバイクと一緒にゴンドラに乗っている人もいます。1駅目のオリンピック駅に、マウンテンバイクのサイクリングコースがあるからです。皆さん、カッコよく見えます☆
私たちは終点のラウンドハウス駅まで。
途中、少し紅葉を見ることができました。 -
山頂の景色はすばらしく、思わずヤッホーと叫びたくなるほどです(笑)
ウィスラー山の隣にそびえるブラッコム山が綺麗に見えました。
カナディアンロッキーには行けませんでしたが、カナダの大自然を肌に感じることが出来た瞬間です!
ハイキングコースがあったので、さらによい景色を求めて歩いてみることにしました。 -
ウィスラーは、多くのスキーヤーたちが憧れる北米一のスキーリゾート!ということですが、夏もアクティビティが充実していて、ハイキング・サイクリング・フィッシング・ラフティングなど、楽しめるようです☆
ちなみにスキーシーズンは…
ウィスラー山 11月中旬〜4月下旬
ブラッコム山 11月下旬〜6月上旬
長い期間スキーを楽しめるんですね!
さて、ハイキングコースは日陰の場所は雪が積もっていて、所々で雪をふみしめたり、ぬかるんでいるところを歩いたり…
結構急な坂道をテクテクと登って行きました。 -
途中、高層湿原の中に湖があり、湖を目指してハイキングをしている人もいました。
この山々の間を低空飛行しているヘリコプターを見かけました。ヘリコプター遊覧飛行もあるようです!
私たちは、ひたすら山を登ってみようと、先を急ぎます。
この日ウィスラー山は、グラウス山と同じ気温3度。日差しが差していたせいか、温かく感じます。 -
バギーで、山を下って遊んでいる集団を発見!
とても面白そう。
マウンテンバイクでは女性を見かけましたが、バギーでは女性を見かけず…見かけ以上にハードな遊びなのかもしれません。。。 -
ゴンドラの運行時間は17時までということで、ハイキングのゴール地点までたどり着けず。
残念ですが、途中の湖で折り返してきました。
3時間ほど、ハイキングを楽しめました!
美しい景色に感動し気持ちが癒され、心地よい疲れ程度ですみました。 -
夜は、念願のサーモン料理にありつけました。
サーモンは鮮やかなオレンジ色!
ホテル傍にある小さなレストランです。
他にハンバーガーを頼んだのですが、やはり2〜3人前の量で食べきれず。
親切にパックにつめてくれました。
明日の朝食ゲット(笑) -
カナダ4日目の朝は、雨模様です。
雨にぬれた紅葉は、艶やかで、それも雰囲気があります。そして昨日より肌寒いです。
午前中はショッピング!
カナダの代名詞的ブランド「Roots」で、素敵な革のバッグを購入できました☆ -
ウィスラーでは、日本よりも一足早く、こんなに鮮やかで綺麗な紅葉を見ることができました!
まだ9月下旬ですが、秋まっさかり☆
こじんまりとした地域ですが、カナダの自然を存分に味わうことができる紅葉と山並みが美しい街でした。 -
ウィスラーからバンクーバーに戻ってきました。
夜は、最先端のクラブや洗練されたカフェがあるという夜を楽しむのにかかせないエリア、イエールタウン周辺を散策!
信号がたくさんある通り沿い。
雨上がりで、路上に照明の明かりが反射し、シンプルな通りに彩りが加わっています。 -
信号が青になると、街の表情が少し変わります。
イエールタウンに向かって足をすすめます。 -
ホテルから歩いて20分位、
今もっともおしゃれな再開発地区で注目を集めているというイエールタウンは、レンガ作りの建物がならんでいました。
薄暗く古臭く、ほんとにここがバンクーバーの最先端スポット?と一瞬疑ってしまうほど。建物の多くはもともと鉄道の倉庫として使われていたということです。 -
歩いてみると、路地はあえて電気をおさえていて、レンガ作りの建物は昔のまま、その横を歩くといろいろなお店が入っていることに気がつきました。
路地が暗いから、シックかつお洒落なレストランやバーやクラブの内装がよく見えます。お店の中がそのままショーウィンドウという感じで、普段着で入るのに恐縮してしまうようなお店もありました。
お店だけではなく、その向かい側は倉庫を改造したマンションがあったり…私のお部屋をみて〜と言わんばかりに窓全開、内装が丸見えのお部屋が多々ありました。
外観は古臭いが、内装はアトリエか、モデルルームか、と思わせるほど、お洒落なたたずまい。我が家もカーテン全開にできるようなお部屋をつくりたいな〜とよい刺激をうけました!
★カナダ旅行記、ウィスラー編はここまで★
続きは…
ビクトリア編、ぜひご覧下さい↓
http://4travel.jp/traveler/take10110722/album/10339961/
最初を見る場合は…
バンクーバー編、こちらをご覧下さい↓
http://4travel.jp/traveler/take10110722/album/10332534/
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この旅行記へのコメント (2)
-
- Anonymous Travellerさん 2010/05/13 12:34:33
- こんにちは!
- TK2さん
こんにちは!
ウィスラー、スキーリゾートとしてしか知らなかったんですが、カナダらしい豪快な景色で冬以外にも楽しめるんですね。知りませんでした。
写真もお綺麗ですね。森と渓流の写真はすごい迫力です。また紅葉のウィスラー楽しませていただきました。
それにしても寒さに弱いTK2さん(旅行記より)、秋のカナダは大丈夫でしたか?
フルヲ
- TK2さん からの返信 2010/05/15 23:55:54
- RE: こんにちは!
- フルヲさん、こんばんは!
コメント下さり嬉しいです♪ありがとうございます!!
アメリカの現地生活のご様子や憧れの北欧旅行記など、
楽しく拝見させていただいております。
カナディアンロッキーに行ってみたかったのですが、
格安のフリープランのパッケージツアーを見つけ、
今回は諦め、その代わりにウィスラーを取り入れてみました。
ガイドブックの情報は少なく、あまり下調べをせずに行ったのですが、
見事な紅葉と美しい山並みを見ることができて、
思いのほか、とても感動できました☆
写真を通じて、自然の迫力を感じて頂けたようで大変光栄です。
自然に囲まれた中、空気がとても冷たく新鮮で、
より一層空気が美味しく感じられました。
秋のカナダ、思っていた以上に寒かったです。油断していました!
特にダウンタウンと山の気温は、もちろんのことですが、大違いでして…
山登りをすることをあまり考えていませんでしたので、
マフラー・セーター位しか持っていきませんでした。これが大失敗。
2度も山頂まで登り、コートや厚手のジャケットが必要でした。
夫が持参した折りたたみのダウンベストがとても役に立ちました。
私が奪い取ってしまったので、夫は現地で上着を調達していました(笑)
それでは、またお邪魔させて頂きます。
TK2
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