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出流(いづる)山に向かう事にします。栃木市にあるので、時間がかかると思いましたが1時間ちょっとで到着。意外と近い場所でした(^▽^;)<br /><br />出流山・満願寺は天平神護元年(765)、勝道上人によって開山されたと伝えられています。その後、弘仁11年(820)に弘法大師が来山して十一面千手観音像を刻んで安置したと言われています。<br /><br />ここは真言宗智山派・別格本山、坂東三十三観音霊場です。満願寺奥之院拝殿周囲やその奥、剣が峰山腹には鍾乳洞が多数あります。寺号の由来は出羽三山を詣でた行者であってもこの寺を参拝しなければ大願成就しないことによります。<br /><br />天平時代、下野の国司であった若田氏高の妻・明寿が子宝に恵まれなかったことをこの十一面観世音菩薩像に祈ったところ、男の子を授かったことから子授け・安産に御利益のあるいわれがでたそうです。この男の子は後の勝道上人であり、この出流山を開山する人となりました。菩薩像の横には上人の像も祀られています。本堂(観音堂)は最初、足利義満が寄進された物だったそうですが焼失したために明和元年(1764)に再建されました。江戸時代を代表する伽藍形式であり、日本三御堂の1つに数えられています。<br />

出流山・満願寺。

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2007/09/27 - 2007/09/27

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フロッガー

フロッガーさん

出流(いづる)山に向かう事にします。栃木市にあるので、時間がかかると思いましたが1時間ちょっとで到着。意外と近い場所でした(^▽^;)

出流山・満願寺は天平神護元年(765)、勝道上人によって開山されたと伝えられています。その後、弘仁11年(820)に弘法大師が来山して十一面千手観音像を刻んで安置したと言われています。

ここは真言宗智山派・別格本山、坂東三十三観音霊場です。満願寺奥之院拝殿周囲やその奥、剣が峰山腹には鍾乳洞が多数あります。寺号の由来は出羽三山を詣でた行者であってもこの寺を参拝しなければ大願成就しないことによります。

天平時代、下野の国司であった若田氏高の妻・明寿が子宝に恵まれなかったことをこの十一面観世音菩薩像に祈ったところ、男の子を授かったことから子授け・安産に御利益のあるいわれがでたそうです。この男の子は後の勝道上人であり、この出流山を開山する人となりました。菩薩像の横には上人の像も祀られています。本堂(観音堂)は最初、足利義満が寄進された物だったそうですが焼失したために明和元年(1764)に再建されました。江戸時代を代表する伽藍形式であり、日本三御堂の1つに数えられています。

  • 満願寺に参拝する前に、手前にある「いづるや」さんで遅い昼食を。この界隈にはお蕎麦屋さんが軒を連ねています。これはこれで、何度も来たい気になります(&#39;-&#39;*)。とりあえず、よくネットで見かけるここにしました。1番大きいお店かも。<br /><br />海老天ざるそばを注文。大盛にしましたが多かったです(;´Д`A ```<br />このお店は一升盛りもありますが、合数で注文もできますので多人数でたぐるのもいいかもですねぇ。

    満願寺に参拝する前に、手前にある「いづるや」さんで遅い昼食を。この界隈にはお蕎麦屋さんが軒を連ねています。これはこれで、何度も来たい気になります('-'*)。とりあえず、よくネットで見かけるここにしました。1番大きいお店かも。

    海老天ざるそばを注文。大盛にしましたが多かったです(;´Д`A ```
    このお店は一升盛りもありますが、合数で注文もできますので多人数でたぐるのもいいかもですねぇ。

  • 本堂まではすぐだったのですが、そこから奥之院までが大変でした。砂利だらけの川沿いの道を登ります。距離はそう長いわけではないのですが、息切れして何度も立ち尽くす。。。しかも、奥之院への道を歩き始めた最初に、帰ってきた御夫婦とすれ違ってから誰もいない一人旅。携帯も圏外なのでさすがに怖かったです(・Θ・;)<br /><br />それではズラズラと。。。山門の仁王様。ちょっとデフォルメ感があります(ΦωΦ)。

    本堂まではすぐだったのですが、そこから奥之院までが大変でした。砂利だらけの川沿いの道を登ります。距離はそう長いわけではないのですが、息切れして何度も立ち尽くす。。。しかも、奥之院への道を歩き始めた最初に、帰ってきた御夫婦とすれ違ってから誰もいない一人旅。携帯も圏外なのでさすがに怖かったです(・Θ・;)

    それではズラズラと。。。山門の仁王様。ちょっとデフォルメ感があります(ΦωΦ)。

  • そして手水舎でお清めして。。。

    そして手水舎でお清めして。。。

  • そして本堂へ。

    そして本堂へ。

  • 本堂前のもみじ。おみくじが風流ですねぇ。TOP画像の狛犬も耳におみくじがリボンのようにくくられていたりして、なんだかセンスがイイ人が多いようです(笑)

    本堂前のもみじ。おみくじが風流ですねぇ。TOP画像の狛犬も耳におみくじがリボンのようにくくられていたりして、なんだかセンスがイイ人が多いようです(笑)

  • そして、ひたすら川沿いを登り奥之院へ。本堂から普通15分と言われていますが、30分近くかかりました。足場が悪く、暗いので意外とちゃんとした格好をしていないと厳しいです。落石も多いそう。聖天堂へ至る石段は落石のため、通行止めになっていました。

    そして、ひたすら川沿いを登り奥之院へ。本堂から普通15分と言われていますが、30分近くかかりました。足場が悪く、暗いので意外とちゃんとした格好をしていないと厳しいです。落石も多いそう。聖天堂へ至る石段は落石のため、通行止めになっていました。

  • 滝の写真を撮ろうとしていて、ふと後ろを振り返るとこの切り株が。一瞬子熊と間違えてΣ(゜Θ゜)ドキッ!!

    滝の写真を撮ろうとしていて、ふと後ろを振り返るとこの切り株が。一瞬子熊と間違えてΣ(゜Θ゜)ドキッ!!

  • そして、奥之院へ登ります。この後フォトギャラにあるとおり内部で参拝。ひたすら寒気のする怖さでした。奥は鍾乳洞のようになっていて、中に入るとまた一段と涼しい。。。<br /><br /><br />ということで、ここからは境内の様子などをざっと羅列にてご紹介。

    そして、奥之院へ登ります。この後フォトギャラにあるとおり内部で参拝。ひたすら寒気のする怖さでした。奥は鍾乳洞のようになっていて、中に入るとまた一段と涼しい。。。


    ということで、ここからは境内の様子などをざっと羅列にてご紹介。

  • 山門。享保20年(1735)の建立で、一対の仁王像は足利時代の作だそうです。<br /> 以前は茅葺き屋根でしたが、昭和の初めに金属板に葺き替え、平成2年には解体復元工事を施してあります。

    山門。享保20年(1735)の建立で、一対の仁王像は足利時代の作だそうです。
     以前は茅葺き屋根でしたが、昭和の初めに金属板に葺き替え、平成2年には解体復元工事を施してあります。

  • 薬師堂。薬師如来を安置しています。こちらも享保年間の建立です。

    薬師堂。薬師如来を安置しています。こちらも享保年間の建立です。

  • 鐘楼堂。手前は池になっています。

    鐘楼堂。手前は池になっています。

  • 会館(宿坊)、受付のお守りを売ってる所を越すと本堂が見えてきます。

    会館(宿坊)、受付のお守りを売ってる所を越すと本堂が見えてきます。

  • 本堂。今はこの大御堂が本堂とされています。この大御堂は明和元年(1764)8月に再建されています。もとの本堂は今の会館(宿坊)あたりにあったそう。

    本堂。今はこの大御堂が本堂とされています。この大御堂は明和元年(1764)8月に再建されています。もとの本堂は今の会館(宿坊)あたりにあったそう。

  • 拝殿前。

    拝殿前。

  • そして、奥之院へ向かいます。

    そして、奥之院へ向かいます。

  • ダムを越え、山を川沿いに登ります。しばらくすると如蓮堂があります。

    ダムを越え、山を川沿いに登ります。しばらくすると如蓮堂があります。

  • そして、大師堂。女人堂とも言われます。 このお堂の本尊は弘法大師で、何度も建て替えられてきたものですが昭和61年、鉄筋コンクリートで新しくされました。

    そして、大師堂。女人堂とも言われます。 このお堂の本尊は弘法大師で、何度も建て替えられてきたものですが昭和61年、鉄筋コンクリートで新しくされました。

  • そして、登りきると休憩所があります。奥の院はここからまた石段を登ります。

    そして、登りきると休憩所があります。奥の院はここからまた石段を登ります。

  • 奥之院本殿にたどり着きます。明るめに補正しましたが実際はもっと薄暗いです。。。

    奥之院本殿にたどり着きます。明るめに補正しましたが実際はもっと薄暗いです。。。

  • 十一面観世音菩薩像と。。。

    十一面観世音菩薩像と。。。

  • そして、右奥に鍾乳石の十一面観世音。後姿として拝まれています。<br />

    そして、右奥に鍾乳石の十一面観世音。後姿として拝まれています。

  • 大悲の滝です。休憩所奥。修業僧や参詣者の入滝の行が行われているそうです。昔はは21日間この滝に打たれなければ、日光山への入峰は許されなかったそうです。 <br />この滝は出流川の源泉になり、「胎内くぐり」と呼ばれる鐘乳洞の中の涌き水が洞の入り口から直接滝となって落ちています。鍾乳洞の中は青の洞窟のような景色ですばらしい物だそうです。

    大悲の滝です。休憩所奥。修業僧や参詣者の入滝の行が行われているそうです。昔はは21日間この滝に打たれなければ、日光山への入峰は許されなかったそうです。
    この滝は出流川の源泉になり、「胎内くぐり」と呼ばれる鐘乳洞の中の涌き水が洞の入り口から直接滝となって落ちています。鍾乳洞の中は青の洞窟のような景色ですばらしい物だそうです。

  • 大悲の滝の側に生えているサワグルミの木。

    大悲の滝の側に生えているサワグルミの木。

  • 厳しい参道ではありますが、期待を裏切らない素晴らしい場所でした(^ー^* )♪ しかし、しばらくは奥之院までは登りたくないです(爆)<br />そして、膝ガクガクになりながら下山しました。奥之院へは本堂脇の入り口で入場料を払います(大人¥300)が、帰りは閉まってました(´;ω;`)

    厳しい参道ではありますが、期待を裏切らない素晴らしい場所でした(^ー^* )♪ しかし、しばらくは奥之院までは登りたくないです(爆)
    そして、膝ガクガクになりながら下山しました。奥之院へは本堂脇の入り口で入場料を払います(大人¥300)が、帰りは閉まってました(´;ω;`)

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