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今年、久々にアッシジを訪れることになりました。<br />フランチェスコが聖跡を受けたヴェルナ修道院に1泊した後、<br />アッシジで3泊して、ゆっくりフランチェスコの足跡をたどろうと思っています。<br /><br />1209年、フランチェスコと11人の兄弟たちはローマに赴き、<br />教皇イノセント3世の承認を得て<br />「小さき兄弟たちの修道会」Ordo Fratrum Minorum が生まれました。<br />今年は、それからちょうど800年・・。<br /><br /><br />わたしが地震前にアッシジを訪れてから15年、<br />地震後訪れてから10年7ヶ月<br /><br />・・・人々がフランチェスコのように、<br />崩れた石やフレスコ画ををひとつひとつ積み上げ修復し、<br />そいして復活を遂げたアッシジに、また新しく出会えるのを楽しみにしています。<br /><br />ずいぶん、間が空いてしまいましたが、<br />旅日記を紐解いて、思い出ををたどりつつ<br />以前訪問したアッシジの中でもっとも感銘を受けた雪のダミアーノをご紹介します。<br /><br />

~*アッシジ*~ (?) 雪のダミアーノ

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1998/11/20 - 1998/11/21

62位(同エリア232件中)

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フルリーナ

フルリーナさん

今年、久々にアッシジを訪れることになりました。
フランチェスコが聖跡を受けたヴェルナ修道院に1泊した後、
アッシジで3泊して、ゆっくりフランチェスコの足跡をたどろうと思っています。

1209年、フランチェスコと11人の兄弟たちはローマに赴き、
教皇イノセント3世の承認を得て
「小さき兄弟たちの修道会」Ordo Fratrum Minorum が生まれました。
今年は、それからちょうど800年・・。


わたしが地震前にアッシジを訪れてから15年、
地震後訪れてから10年7ヶ月

・・・人々がフランチェスコのように、
崩れた石やフレスコ画ををひとつひとつ積み上げ修復し、
そいして復活を遂げたアッシジに、また新しく出会えるのを楽しみにしています。

ずいぶん、間が空いてしまいましたが、
旅日記を紐解いて、思い出ををたどりつつ
以前訪問したアッシジの中でもっとも感銘を受けた雪のダミアーノをご紹介します。

同行者
家族旅行
交通手段
鉄道 高速・路線バス
  • アッシジに着いた夜、雪が降り始めました。<br /><br />同行のおばがユキ子という名だったので、<br />ホテルのオーナーに<br />「彼女の名前はユキ子で、ユキの意味は雪・・なんですよ」<br />と話したところ、おじさんに大ウケしてしまい、それからユキ子おばさんは、帰るまで、<br />ホテルのオーナに「Neve子!」・・と呼ばれていました(笑)。<br /><br /><br />朝、目を覚ますと一面の雪景色・・・<br />寒いけれど、心が真っ白に洗われていくようでした。<br /><br />ほんとは、ダミアーノの前にカルチェッリの庵までタクシーで行って帰りにハイキングをする予定だったのですが、雪が深く今回はあきらめることにしました。<br />歩いていくと滑りそうなので、タクシーで城砦へ・・・。<br /><br />アッシジの町は真っ白な雪に覆われています。

    アッシジに着いた夜、雪が降り始めました。

    同行のおばがユキ子という名だったので、
    ホテルのオーナーに
    「彼女の名前はユキ子で、ユキの意味は雪・・なんですよ」
    と話したところ、おじさんに大ウケしてしまい、それからユキ子おばさんは、帰るまで、
    ホテルのオーナに「Neve子!」・・と呼ばれていました(笑)。


    朝、目を覚ますと一面の雪景色・・・
    寒いけれど、心が真っ白に洗われていくようでした。

    ほんとは、ダミアーノの前にカルチェッリの庵までタクシーで行って帰りにハイキングをする予定だったのですが、雪が深く今回はあきらめることにしました。
    歩いていくと滑りそうなので、タクシーで城砦へ・・・。

    アッシジの町は真っ白な雪に覆われています。

  • (この写真は絵葉書です)<br /><br />ペルージャとの戦いの後、フランチェスコは重い病気を患い、夢の中でメッセージを受け帰郷します。<br /><br />1206(または5)年、フランチェスコは当時壊れかけていた、ここダミアーノで十字架上のイエスから<br />「フランチェスコよ、私の家を建て直しておくれ」<br />との声を聴きます。<br /><br /><br />1906年フランチェスコの父は財産を持ち出して貧しい人々に与えるフランチェスコに激怒し司教に訴え裁判となります。<br />そこで父親に財産と着ていた衣服を全てを返し、人々の前で裸となります。<br /><br />そしてフランチェスコはぼろきれのような服をまとい、<br />小鳥のように自由に喜びに満ち、<br />神への賛美の祈りを歌にして歌いながら<br />そして、貧しい人々・病気の人々の苦しみ悲しみをともにしながら<br /><br />ハンセン氏病の人々の世話をし、<br />また、一人石を積み上げながらサン・ダミアーノ聖堂を修復していきます。<br /><br />

    (この写真は絵葉書です)

    ペルージャとの戦いの後、フランチェスコは重い病気を患い、夢の中でメッセージを受け帰郷します。

    1206(または5)年、フランチェスコは当時壊れかけていた、ここダミアーノで十字架上のイエスから
    「フランチェスコよ、私の家を建て直しておくれ」
    との声を聴きます。


    1906年フランチェスコの父は財産を持ち出して貧しい人々に与えるフランチェスコに激怒し司教に訴え裁判となります。
    そこで父親に財産と着ていた衣服を全てを返し、人々の前で裸となります。

    そしてフランチェスコはぼろきれのような服をまとい、
    小鳥のように自由に喜びに満ち、
    神への賛美の祈りを歌にして歌いながら
    そして、貧しい人々・病気の人々の苦しみ悲しみをともにしながら

    ハンセン氏病の人々の世話をし、
    また、一人石を積み上げながらサン・ダミアーノ聖堂を修復していきます。

  • ダミアーノ聖堂の入り口に<br />こんなかわいらしい聖母子の絵の礼拝室?祠?があります。<br /><br />書かれてる文字は「SILENVIO」<br /><br />静かに 静かに・・・<br />心と耳を澄ませて傾ければ・・・<br /><br />そう、きっとフランチェスコやキアラたちの声が、息吹が・・・<br />そしてフランチェスコたちが慕い従ったイエスさまの優しい光が<br /><br />わたしたちの心にも届いてくるはずです。<br /><br /><br /><br /><br /><br />

    ダミアーノ聖堂の入り口に
    こんなかわいらしい聖母子の絵の礼拝室?祠?があります。

    書かれてる文字は「SILENVIO」

    静かに 静かに・・・
    心と耳を澄ませて傾ければ・・・

    そう、きっとフランチェスコやキアラたちの声が、息吹が・・・
    そしてフランチェスコたちが慕い従ったイエスさまの優しい光が

    わたしたちの心にも届いてくるはずです。





  • (以下、ノロノロアップ工事中。<br /> イタリア出発までには完成したいと・・・。<br />  工事中にかかわらず、読んでくださってありがとうございます!<br />   コメントに書き込んでくださったら完成したらご報告に伺いますね!)<br /> 

    (以下、ノロノロアップ工事中。
     イタリア出発までには完成したいと・・・。
      工事中にかかわらず、読んでくださってありがとうございます!
       コメントに書き込んでくださったら完成したらご報告に伺いますね!)
     

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この旅行記へのコメント (2)

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  • パンジーさん 2010/01/02 23:37:01
    お友達のご冥福をお祈りします
    フルリーナさん、はじめまして。

    アッシジ旅行記三冊を拝見しました。
    さっきBS朝日で 須賀敦子がたどったアッシジの番組をやっており
    アッシジの特別な空気感に見入ってしまったところです。

    今日全く偶然にいきついたフルリーナさんのアッシジからも特別な雰囲気が感じられます。
    フルリーナさんにとっては特に アッシジは特別の場所なのですね。

    私は須賀敦子が好きで、いつかアッシジに行くことが夢なのですが
    フルリーナさんの旅行記を拝見して、ますます行きたくなりました。

    またちょくちょくお邪魔させていただきますね。
    どうぞよろしくお願いします。          パンジー

    フルリーナ

    フルリーナさん からの返信 2010/01/02 23:49:31
    RE: お友達のご冥福をお祈りします
    パンジーさん
    はじめまして。

    私も須賀さんの本、大好きです。
    今日は出かけていて、帰ってきて須賀さんのアッシジやっていたことを知りすごいショックでした。
    もしかして、最期にシスターがずっとうつっている番組ですか?
    それなら以前放送したものを持っているのですが・・。

    アッシジは昨年久々に再訪し
    地震前、地震直後、すっかり再生したアッシジと3回行きました。
    昨年行ったときには、駅からアッシジ旧市街までがずいぶん開発されていてびっくりしました。
    2000年の聖年に多くの巡礼客のためにずいぶんホテルがたったようです。
    ちょっとさびしい感じもしましたが、でもあの特別な聖なる空気、フランチェスコがまるですぐそこにいるような息吹はそのままでした。

    まだ旅行記が進まずいるのですが、次にフランチェスコの足跡をたどって
    「ヴェルナ」の修道院、「アッシジ」と書く予定です。
    またいらしてくださいね。

    アッシジはぜひぜひ行ってください。
    そしてぜひ、その前後に「ヴェルナの修道院」に宿泊してみてください。
    須賀さんとも、フランチェスコとも、きっとであえるのではないかしら・・。

フルリーナさんのトラベラーページ

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