福井再発見　紫式部公園

2009/05/05 - 2009/05/05

ゴールデンウィークもあとわずか。
紫式部公園のお祭りはもうすんでいますが、藤の花がきれいだろうと、出かけることにしました。
ところが…

エリア 武生・鯖江(福井)

紫式部公園の隣にある藤波亭の駐車場に車を停めました。回りに源氏物語に出てくる名前を看板にして塀垣になっているようです。随分みすぼらしくなっています。

無料休憩所とおそばの食べられるところと、源氏物語にゆかりのある展示物がある藤波亭に入っていきましょう。

紫式部が和紙でできた十二単を着ています。

紫式部はたった一度だけ都を離れた。・・・・・・・
でも、いつも都を思って、越前国府にいたくはなかったのだと聞いたことがあるのですが、紫式部の武生市というキャッチフレーズを打ち出していて、不思議に思ったことを思い出しました。

立派な案内板ができています。

まずは藤棚のあるほうへ行きました。

とにかく今年は不作としか言いようがないようです。

芝生の広場を藤棚が囲っています。
いつもはもっともっと藤の花がきれいだったように思うのですが、藤の垂れ下がり方も少ないように思います。時期的に随分遅かったようです。

寝殿造りのお庭です。
でも、ここに携わった方を知っているのですが、規模が小さすぎて、思うような庭にはならなかったと聞いています。ただ、維持費だけでも大変なんでしょうね。人もまばらな公園にそんなにお金はつぎ込めないでしょう。

紫式部公園のほうに入っていきましょう。

紫式部像。

紫式部の見つめる先は…
日野山がくっきりと美しい稜線を見せています。

お背中がなんとなくさびしそう。

源氏物語ゆかりのある方たちの歌や文章がいくつも石碑になって立っています。

いくつか紫式部や源氏物語に造詣が深い方々の碑が建てられているようです。

梅の実がたくさんなっています。

これは反対側の妙法寺山でしょうか。

釣殿

本当はこちらが入り口のようです。

遊歩道もできています。

この紫式部公園を造られた笠原元武生市長の銅像がこんなところに建っていたのにびっくりしました。

この旅行記へのコメント （2）

• rokoさん 2009/06/04 18:19:47

  紫式部公園

  koikeiさん　こんにちは〜
  
  先日の伊吹オフ、お忙しいのに早朝から駆けつけていただき
  ありがとうございました。
  地元の私が途中用事があるとはいへ、抜けてしまい申し訳なかったです。
  ぜひともお会いしたかったのに・・・
  また近いうちにね。
  
  この紫式部公園、
  GWに福井へ出かけたおり、気になっていました。
  このような公園だったのですね、いい雰囲気です。
  藤の花は今年裏年だったのでしょうか。
  
  ＞紫式部の見つめる先は…
  日野山がくっきりと美しい稜線を見せています。
  
  この画像、素敵です！
  どうしても山に目がいってしまう・・・
  また近場ご紹介、楽しみにしています。
  
  
  　　　roko
  
  

  koikeiさん からの返信 2009/06/04 23:44:56

  RE: 紫式部公園

  roko様
  書き込みありがとうございます。
  
  
  > 先日の伊吹オフ、お忙しいのに早朝から駆けつけていただき
  > ありがとうございました。
  とんでもありません。
  夕方からでも、参加したかったのですが、疲れには勝てませんでした。
  
  > 地元の私が途中用事があるとはいへ、抜けてしまい申し訳なかったです。
  > ぜひともお会いしたかったのに・・・
  > また近いうちにね。
  はい。忙しいのはお互い様で、日にちが重なるのは近いも遠いもありません。私もぜひお会いしたかったです。今中さんに言わせれば滋賀と福井って、そんなに近かったのという感じだと思います。
  また、誘ってください。
  
  >
  > この紫式部公園、
  > GWに福井へ出かけたおり、気になっていました。
  > このような公園だったのですね、いい雰囲気です。
  > 藤の花は今年裏年だったのでしょうか。
  >
  > ＞紫式部の見つめる先は…
  > 日野山がくっきりと美しい稜線を見せています。
  >
  > この画像、素敵です！
  > どうしても山に目がいってしまう・・・
  
  そう言っていただけると、とってもうれしいです。
  日野山は越前富士と言われることもあってなかなか美しい形はしていますが、登りは途中から比丘尼ころがし？だったかな、ガレキだらけで登りにくくなります。王子保のほうから登ったことしかないのですが…
  rokoさんならそれほどでもないと思いますが、私にとっては、癒しが少ないので、疲れる山です。
  この山なら7回ほど登ったことがあるので、私にでも、ご案内できると思います。
  
  今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
  
  　　　　　　koikei