2009/01 - 2009/01
155位(同エリア383件中)
molmさん
石山寺の旅行記は沢山アップされ、いずれも素晴らしく腰が引けてしまい、敢えて「茶丈 藤村」(さじょうとうそん)にスポットを当ててご案内致します。
店名の「茶丈 藤村」は文学者・島崎藤村が残した「茶丈記」から名付けられています。
明治26年、教師をしていた藤村は、教え子との恋に悩んで教職を去り、関西へ旅の途中、石山寺に2ヶ月滞在していたと、「茶丈記」として寄稿しており、 当時泊まっていた「茶丈」と呼んだ坊を思いめぐらしながら執筆されました。
この石山での滞在が後の作品に影響を与えたそうです。
国道422号線沿いで石山寺からすぐ近くにあります。
以前、京都市の「綾綺殿」というカフェ(クチコミに投稿しています)でお茶していたら、店にいた見知らぬお客さんから「たばしる」という菓子を勧められ、せっかく教えて頂いたので、足を運んでみました。
HPもリンクしておきます。
http://www.sajo-towson.jp/
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「たばしる」(登録商標)は俳人・松尾芭蕉が石山寺で詠んだ句、
石山の 石にたばしる あられかな
から名付けられました。
漢字にすると「た走る」となり、「勢いよく飛び散る」という意味で、「迸(ほとばし)る」と同じ扱いになります。
石に霰(あられ)が飛び散る心地よいサマを詠っており、その情景を菓子に反映して創作したそうです。 -
メニューの表紙です。
島崎藤村や松尾芭蕉の絵が描かれています。 -
茶菓子とのセットメニューです。
「たばしる」とお茶のセットだと680円でした。 -
こちらは蕨餅やぜんざいのメニューです。
いずれも挿絵が入っているのが良いですね。 -
茶丈 藤村では甘味ばかりではなく、おこわなど食事メニューもございます。
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たばしると煎茶のセットを注文しました。
鉄瓶のお湯をいったん手前の器に入れて少し冷まし、蓋付きの器に煎茶の葉が入っているので、ここに注いで蒸らします。 -
たばしるのアップです。
小豆は丹波大納言に拘り、胡桃と一緒に求肥で包まれています。
直径4cm程度で単品180円だと若干値が張りますね。 -
食べてみると、丹波大納言のつぶつぶが活かされていて美味しい!
お茶に良く合います。
写真ではわかりにくいですが、中の胡桃がアクセントになっています。 -
花ふさ(150円)も追加注文。
和風の蒸しケーキで、抹茶羊羹と丹波大納言で藤の花房を表わしています。
意外としっとりしており、あっという間になくなりました。
石山寺詣での際に立ち寄られるのもお勧めですし、HPから購入も可能ですよ。
茶丈 藤村の投稿がなかったので、敢えて絞ってご紹介致しました。
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