2008/01/11 - 2008/01/11
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フロッガーさん
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休みになったので天気もいいし、どこか行こうかと6氏に朝っぱら電話してたたき起こし・・・ということで、葛飾柴又の帝釈天へ行く事にしました。が、6氏がパルサーのオイル交換をしたいとダダこねメールが来ていたので集合早々笠間近くの日産へ。で午前中は無駄に時間が過ぎていきます(;´Д`A ```
そして、葛飾へ向かい始めたらナビがまたもやおばかさん状態になって筑波山ごえ。。。帝釈天に着いた時にはすでに午後3時前になっており慌ただしく観光となりました。
柴又にある帝釈天は、正式には経栄山・題経寺(きょうえいざんだいきょうじ)を称します。日蓮宗の寺になります。
寛永六年(1629)に、日忠上人・日栄上人が起こした寺院です。江戸寛永年間(1624〜43年)の創建。日蓮上人が彫った帝釈天の板仏が本尊になっているために、江戸時代から帝釈天の名前で庶民に信仰されてきました。とはいえ、寅さんの『男はつらいよ』シリーズの基本舞台ですので超が付く有名所です ('-'*)
二天門から見えるのは帝釈堂。本堂は入って右側に回廊をつないで建っています。帝釈堂の外壁には法華経の説話を彫り込んだ板絵彫刻が彫られ、別名彫刻寺と言われるほどの飾りが見れます。
帝釈堂裏手の本尊が庚申の日に出現したという説から、毎月庚申にあたる日には古くから縁日が行なわれてきました。
写真では出していませんが、帝釈堂右手に祖師堂(本堂)があります。帝釈堂と同様の建造形式で、入母屋造の拝殿と内殿が前後に並んで建つ形。こちらが日蓮宗の寺院としての本来の本堂のようで、本尊は大曼荼羅だそうです。
で、ざっと境内を観覧して江戸川の方へ。そして矢切の渡しを見て、また帝釈天に戻り、参道を駅方面へ。寅さんに会って、帰ることにしました。
今回も庭園や内殿彫刻まで見ていません(笑)
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踏み切りで〜。逆を取られて大慌てで撮った電車。
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参道を二天門へ。
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高木屋さん。反対側の店舗に休憩所があり、そちらが寅さんではおなじみです。
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そして二天門。明治二十九年(1896年)の建立です。
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そして帝釈堂へ。
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寅さんが産湯をつかったという御神水。
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帝釈堂。見えているのは拝殿。奥に内殿があり、内殿は大正四年(1915)、拝殿は昭和4年(1929)に建造された物です。
内殿には帝釈天の板本尊が安置され、その左右に持国天と多聞天(毘沙門天)を配します。残り二体は二天門に配されます。 -
拝殿には十二支が彫ってあります。ねずみを。
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とにかく彫刻が大きくて重厚。
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帝釈堂拝殿の横から、奥の庭園側に続く回廊です。
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境内側からの二天門。
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境内の三小僧前で。
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鐘堂。
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矢切の渡し。
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柴又駅方面へ。
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寅さん。
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