西アフリカ～シエラレオネ～

2008/01/24 - 2008/02/06

友人を訪ねて、シエラレオネに行ってきました。行くまでは、シエラレオネってドコやろ～～～！？って、全く知りませんでした。

レオナルド・ディカプリオ主演の「ブラッドダイアモンド」の舞台になった国です。

エリア フリータウン(シエラレオネ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: ケニア航空

ケニア航空にて、ナイロビ発11:10/アクラ経由/フリータウン着17:10

ナイロビーフリータウン往復　１０００ドル

アフリカ内の航空運賃はべらぼうに高いです。

ナイロビーアクラでの機内食　チキンプリーズ！

アクラ空港（ガーナ）

ガーナではサッカーの国際試合が行われていたようです。

他の乗客に「シエラレオネなんか行かないで、ガーナで降りてサッカー観戦しなさ〜い！」と言われました。

ガーナで途中降機することもなく、シエラレオネに向けて離陸。

また食事がでました、軽食ですね。

シエラレオネ（フリータウン）に着いた〜。

アフリカの西の果てに来た〜って感じ。

すぐに、ＵＴエアーのヘリに乗換えです。

空港から市内入りするのに、ヘリ（７分）とフェリー（数時間？）の選択があります。

ヘリの運賃は７０ドルですが・・・、

チケット買うときに、ごまかされて９０ドルくらい払ってしまった・・・。いきなりやられました〜。

市内のヘリポートに友達がお迎えに来てくれました。そして、感動の再会！

友達の家からの景色。

シエラレオネの夕日。沈む前に太陽が見えなくなります。ガスってる・・！？

翌日、友達が仕事なので、私だけタクシーを借りて、市内観光へ・・・。

フリータウンのシンボル

コットンツリー（樹齢５００年）

解放された奴隷たちがこの木の下で休んだと言われています。

コットンツリーをよぉ〜〜〜く見ると、コウモリがびっしりと張り付いています。

きもちわるぅ〜〜い。

シエラレオネ・ナショナルミュージアム

「入りますか？」と、タクシーの運ちゃんに聞かれたけど、タクシーを降りるのが怖かったので、
「ＮＯ！」と断りました。

写真で見ると素敵だけど、実際はもっと荒んだ町だったよ〜な・・・。

道路沿いに小さなお店が並んでいます。

ちょっと小高いところに行くと、海が見えてきました。

さらに高いところへ・・・。

やっぱり、ガスってる。

カフェで現地の友達と待ち合わせ〜。

ちょっと小腹が空いたので、いびつな形のクロワッサンを食べました。まぁ美味しかった〜。

シエラレオネ人（友達）の足。

道端のベディキュア塗りのオッチャンに綺麗に描いてもらった足のツメを見て〜。かわいいでしょ。

近所のオバチャンが何か作っていましたヨ。

ビニール袋に赤いシロップを入れて、よ〜く冷やして売りに行くんだそうです。

出来上がったのが、バケツにたくさん入っています。

おいしいのかな・・。

これも手作りスウィーツ。

見た目がキモイけど・・・味見しました。

甘くて辛い・・！

木の実と唐辛子で作ったそうです。

これが、シエラレオネのお金です。

レオン

１００ドルが約２８万レオン。両替すると、札束で来ます。

どんだけ汚いお金なんだか・・・。

よれよれだけど、なかなか破れない。丈夫な紙幣です。

コインもあります。

ある日の夕食。

友達（日本人）が作ってくれた和食です〜〜〜。

まるで日本にいるみたい。

タクガマ・チンパンジー・サンクチュアリー

ここにはたくさんのチンパンジーが保護されています。

ここには、珍しい白いチンパンジーのピンキーがいました。

でも、死んでしまったそうです。

ここのアイドル的存在だったピンキー。

ラリーキングにも似てる。

チンパンジーのもぐもぐタイムです。

イモをもらっていますよ。

食べながら、ブゥ〜〜ッっとオナラをするヤカラもいました。

食っちゃ寝〜〜〜。

ハグハグ〜。

まだ若いチンパンジーです。これくらいが一番かわいいですね。

成長すると獰猛になりとても危険だそうです。

大人のチンパンジーたちは、この森の中で生活しています。

係りの人と一緒に「ウッキー！！ウッキー！！」って、声を出して呼んだけど、出てきてくれませんでした〜。

リバーＮＯ.２（ビーチ）

友達（日本人）の同僚（アメリカ人・オランダ人）と一緒に、ビーチへ。

彼らはテント持参。私たちはコテージを借りました。

手前に川。奥に遠浅の海。

透明度が高い美しいビーチでした。

ビーチにはノライヌが一杯うろついてる。

この子たちは、おとなしかったけど、街のノライヌは獰猛。

リゾート気分、満喫！

ビーチの近くのレストランで夕食。

これは、白身の魚のカルパッチョ。

友達（日本人）の大好物のカニさん。

ロブスターです。でかいよ。

スパゲッティー

友達の同僚（オランダ人）が連れてきたワンコ。

ノライヌを拾ってきて飼ってるらしい・・。

ビーチにカメレオンが出てきてびっくり〜〜。

ものすご〜〜〜く、ゆっくり歩いていました。

スローモーションみたい。

あんまり美味しくない、ココナッツジュース。

冷えてたら美味しいかもね〜。

バラクーダというお魚の串焼き定食〜。

ケチャップライスみたいなゴハンと良く合います。

現地の人が市内を案内してくれました。

フリータウンで一番大きなモスクです。

シエラレオネの宗教

イスラム教６０％キリスト教１０％アミニズム３０％

街の中にこんなものが・・・。

戦争の爪痕か。

現地の人たちは、私を見ると

「チャイナー！」と呼びます。

チャイニーズでなく、チャイナ・・・。

私は国じゃない。

乗る機会がなかったけど、現地のバスです。

シエラレオネ名物！？

キャッサバリーフのシチューとゴハン

どこのレストランにも置いてありました。

チキンライスとチキン

これは・・・たしか魚料理だったと思います。

帰りもヘリに乗って、空港まで７分〜。

手書きの搭乗券

フリータウン→アクラ経由→ナイロビ→ドバイ経由→関空→羽田

　　離発着の繰り返し〜で、帰国の途へ・・。


シエラレオネには２週間の滞在でした。　オワリ