2008/01/26 - 2008/01/31
1位(同エリア9件中)
くぬ〜とさん
シエラレオネ滞在中に、友達と国内旅行に行ってきました。
それがけっこう過酷な旅で・・・。貴重な体験となりました。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー タクシー
-
過酷な旅のはじまり〜はじまり〜〜!
朝早く、車で出発。東へ向かいました。 -
通りすがりの街・・。
この日は「ナショナルクリーニングデイ」
それは、月に一度、国民がお掃除をする日だそうで、街のあちこちで掃除をする人を見かけました。 -
外国人である私たちも、掃除をしなくてはいけなかったらしく、検問で車を止められ「おまえら、掃除は〜〜!?」と、叱られました。ごめんなさい。
どうにか、脱出・・・。赤い道は続く〜。 -
木々の間の道も走り続けました。
-
お昼になったので、村の食堂でランチ。
キャッサバリーフのシチューかけゴハン。
見た目もグロイですが、味もグロイ。
ゴハンの中に小石が入ってて食欲減退・・。 -
さらに東へ進むと、川がありました。
あのイカダで渡るしかない・・・。
自動車一台限定のイカダです。 -
人力・・!?
現地の人々がワイヤーをひっぱって、イカダを動かします。 -
丸太に乗ったオッチャンが、皿で漕ぎながら川を渡っていました。
-
まもなく対岸に到着です。
みなさん、ご苦労様でした〜。 -
川を渡り終えて、こんな道をひたすら走る〜〜。
-
首都フリータウンから車で8時間ほどかけて、
ナショナルパークに到着しました。
このコテージに1泊。 -
自然がたっぷりです。
黒くて小さいハエのような虫がたくさんいました。刺されると痛痒くって、一週間くらい跡が残りました。
それがツラかった。 -
休憩所らしきところに、象のホネが陳列されていました。
-
エレファントトレッキングに参加しました。
まずは、ボートに乗って川を渡ります。 -
珍獣発見!?
西洋人が・・・体操してました。 -
こんな道なき道を歩いて歩いて・・2時間。
歩き疲れただけで、象は出てきませんでした。 -
日も暮れてきたし・・・。しくしく。
ガイドのオッサン曰く。
「ここ何年も象は見てないなぁ〜」
なんですとぉ〜〜!? -
ギョッ!これナニ?
恐竜のタマゴ? 爬虫類のタマゴ? -
タマゴじゃなくて、植物でした。
何かの実のようです。 -
こんな実も・・・。
中に綿みたいな種子が入っています。現地の人はこれを枕の中に入れるんだそうです。 -
夜になり、大変な事実が判明〜!
ナショナルパークでは自炊しなくてはいけない。
が〜〜〜〜ん! 非常用に持ってきたラーメンしかない。
パークのオッチャンに借りた真っ黒なヤカンと、焚き火を借りてラーメンを作りました。 -
食器も貸してくれました。
ありがと〜〜〜。
それにしても、シエラレオネで食べたラーメン。
美味しかった〜〜。生涯忘れられないラーメンの味です。 -
虫が多いし、夜は寒いし・・・。
ミイラみたいになって寝ました。ZZZ・・・ -
翌朝、野生のカバを見に行きました。
川の名前もカバリバー。ボートでどんぶらこ。 -
あっちの方の木にサルがいるらしいけど、私らには見えません。
現地のガイドさん、目が良すぎる〜〜。 -
野生のカバの群れがいました。
近づいたら危険なので、対岸にボートを停めて、眺めていました。 -
ナショナルパークを後にして、
マケニという街に住んでいるオランダ人の家に1泊させてもらいました。
写真はオランダ人が作ったクリンクリンスープ。ココナッツミルク入りでおいしかったぁ。
クリンクリンとは、モロヘイヤのことです。 -
マケニの街で、フランスパンとチーズを買いました。
チーズは常温で売られてました。 -
マケニの街です。
-
これもマケニの街。
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現地の人とバレーボールをしました。
みんな真剣!!
けっこうおもしろかったけど、汗だく。 -
マケニの街を出発、また違う街、カバラへ向かいました。
-
モニカ(現地人)の家に泊めてもらいました。
モニカが作った、マカロニ料理とフルーツサラダ。 -
マケニで買ったフランスパン。
一部から土の塊が出てきてびっくり〜〜。 -
モニカが飼ってるニワトリ。
いつか食べんのかな・・・!・ -
おっ、学生さんたちです。ちょうど通学時間ですね〜。
-
八百屋さん。
商品が少ないです。 -
かわいい子供たちです。
男の子と女の子・・兄弟かな。 -
ひとなつっこい子供たちです。
カメラを向けると笑顔。 -
この子は美人さんです。
-
またマケニの街に戻ってきました。
シンカモーテルに泊まりました。
マケニのベストって書いてあるけど・・・。窓ガラスがないオンボロな宿でした。 -
シンカモーテルの朝食。
チキンサンドと紅茶。まぁまぁ美味しかった。
私たちの紅茶のティーバックはすぐに回収され、ポットに入れられていました。そして、そのポットで次のお客さんに紅茶を注いでいました。すっげ〜〜〜っ。 -
マケニの街からコノという街まで、タクシーを借りました。オンボロプジョーです。
車内に土ぼこりが蔓延。鼻の穴は真っ黒。
途中で、ドライバーがタイヤ交換したり、なんでもありのタクシーです。 -
なんでもありのタクシードライバー。
自慢の携帯を片手に。 -
コノという街。
レオナルドディカプリオ主演の「ブラッドダイアモンド」の舞台となった街です。
今でも、たくさんの人が一攫千金を求めて、ダイアモンドを掘っています。 -
コノの街では「ダイアモンド買います。」という、看板を掲げた店を見かけます。
たいていが、レバノン人がやってる店です。
中に入りましたが、店の中は豪華で、かなり儲かってる感じ。 -
ダイアモンドが獲れる街なのに、地元の人は貧しく、街は荒んでいます。
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床屋さんです。
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積載量オーバー?のトラック。
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コノの街で泊まった「アンクルベンのゲストハウス」
ここが一番快適な宿でした。
アンクルベンも優しくていい人でした。 -
ノドが乾いたんで、バッテリーという乾電池みたいなドリンクを飲みました。
コーラみたいなエナジードリンクです。 -
友達は、ファンタアップル。なつかしい瓶入りです。
テーブルクロスが日本の染物によく似ています。 -
街を歩いていたら、晩ごはんを作ってる人がいました。
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魚を揚げていました。ゴミも散乱してるし・・。
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コノの街のモスク。
やはりイスラム教の人が多そう。 -
アンクルベンのゲストハウス
シンプルな朝食〜。 -
コノの街を後にして、イッキにフリータウンまでタクシーを飛ばします。
タクシーは貸切のはずなのに、空いた助手席に客を乗せて営業しているアンビリーバボーなドライバー。
写真は、助手席に3人乗せてます。 -
街のあちこちで、キャッサバイモがたくさん売られています。
-
5泊6日のシエラレオネ半周の旅でした。
ちなみにナショナルパークはギニアの国境沿いにあります。
日本人はあまり訪れていないであろう貴重な旅となりました。
現地の友人に感謝です。
オワリ
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