ダラムシャーラー滞在

2000/05 - 2000/05

ゆっくりと南インドを巡り、遺跡の素晴らしいハンピ、チェンナイ、そして一気にプーリーまで来た。

さらにプーリーから列車でバナラシに戻った。

バナラシのサンカット・モチャン寺院では丁度音楽祭りがあり、
何日間か音楽とカタックダンス等の舞踊を観にいった。

そして、私はデリーからバスで15時間ほどのダラムシャーラーに向かった。

ダラムシャーラーでは最初、町の中心部のゲストハウスに宿泊していたのだが、
ある日シヴァ寺院先の山道を歩いていると、
宿泊できるところがいくつかあるのが分かった。

のんびりしたところ、そして宿泊代も50ルピー（約150円）と安いので、一つの民家に移った。

ところでダラムシャーラーは、
チベット仏教や瞑想、ヨガを習えるところがいくつかある。

私は前から興味のあったヨガを習うことにし、
１ヶ月ほどダラムシャーラーに滞在した。
ヒンディー語も個人レッスンを受けた。

エリア ダラムシャーラー(インド)

私が通ったヨガ教室は
宿泊している民宿から歩いて30分のところ。

ヨガの練習前に歩いていくとウォームアップにもなりました。

先生は南インド出身ということもあり、
ヨガはアシュタンガヨガ。

アシュタンガヨガはかなりハードです。
一回のレッスンも長くて、３時間は普通だった。

でも終わりの長めのシャバアサナがとても気持ちよかった。先生が誘導してくれます。


レッスンの後、時折先生のお宅へお邪魔させてもらっていた。

ヒンディー語のプライベートレッスンは１時間。
ヒンディーのアルファベットがなかなか面白かった。
１ヶ月ではたいして覚えられなかったけれども。

この旅行記へのコメント （2）

• tabinakanotaekoさん 2010/07/25 18:41:23

  初めまして　tabinakanotaeko です

  あんこう鍋　さん、
  　ヨガの教室に１ヶ月入って、言葉も教室に入られたとのこと。
  贅沢な旅をされていますね。
  
  　Elizabeth Gilbert 著の「Eat, Pray, Love」の主人公とよく似た旅をしておられるので書き込みをしたくなりました。彼女はアメリカ人で、離婚でエネルギーを使い果たし、癒しを求めてイタリア、インド、インドネシア　と３ヶ所を４ヶ月ずつ旅をします。ちょっとくどい文体ですが紀行文としてはおもしろかったです。今回、ひょんなことでこの作品が映画化されたと耳にしました。
  ジュリア・ロバーツが主役です。
  
  　日本に配給されるかどうかまだ不明ですが、あんこう鍋　さんならきっと
  自分を見ているみたいだと思われるかなと思いました。
  
  　お邪魔いたしました。
  
  　　　　　　　　　　　　　tabinakanotaeko

  あんこう鍋さん からの返信 2010/07/26 06:03:41

  映画

  tabinakanotaekoさん、はじめまして！
  
  インドを旅行していたとき、この先陸路でロンドンまで行くか、
  インドに残りヨガを習うかずいぶん悩んだりしていました。
  
  でも、インドにはやはり思い入れがあり、
  思う存分インドを体感してみたいと思い、
  この町ダラムシャーラーで１ヶ月と
  ヨガの聖地リシケシにて２ヶ月ヨガを習い、
  長かった旅行を終えて帰国しました。
  
  こういう形でヨガやヒンディー語を習ったりするのは
  今考えてもとても贅沢な時間を過ごしていたと思います。
  またいつかインドでヨガを習えたら、素敵なことなんだろうなあと。
  
  ご紹介いただいた映画、早速ネットで検索してみました。
  この秋に公開のようですね。
  すごく私好みかもと思いました。
  とても共感できるような気がします。
  本の方も読んでみたくなりました。
  
  
  少し違うのですが、この旅から帰る飛行機の中で観れた映画というのが、
  マドンナがヨガインストラクターの話で（題名忘れました。）、
  なんだかヨガづくしの旅になったなあと思ったことがありました。
  
  書き込みありがとうございました。
  
  
  
  あんこう鍋