愛媛・香川ぶらり旅２００８　≪その２　松山・道後編≫

1いいね！

2008/11/19 - 2008/11/22

6167位(同エリア6874件中)

#その他

カエル姫さん

フォローする

編集中です☆

エリア

愛媛

温泉に入る前に、辺りを散策。
一泊幾らするの〜っていう老舗の高級旅館から、西洋風のホテルまで、ずらりと並んでいます。
ガラスミュージアムだって。
わあ、キレイ。
「ガラスミュージアム」の名にふさわしく、バカラのシャンデリア。

関係ないけど、今年の恵比寿ガーデンプレイスのクリスマスイルミネーションの目玉も、バカラ社の巨大シャンデリアでしたー。
こっちは･･･えと、忘れた。
やっぱし、どこかの有名な会社のシャンデリア(^_^;)
ミュージアムの中には入らずに、ショップだけ覗いてみる。
ショップはこんなかんじ。
「ぎやまんカフェ」という、併設の喫茶店もあるみたい。
ライトアップされてて、雰囲気あるかも。
ひやかし半分に入ってみただけど、結構楽しかった(^^)
出張ついでじゃなければ、ゆっくり廻れるのにね･･･
そろそろ、辺りも暗くなってきた。
あれー、何？これ。
と、立ち止まって初めて気付いた。
「足湯」です。
老舗ホテルに併設されている、無料の足湯です。
おそるおそる、中に入ってみると、すでに、お姉さんがひとり、漬かってらっしゃる。
私も早速、靴を脱ぎ捨て、お隣りに座らせていただく。
そうっと足を入れてみると、･･･ん〜気持ちいい！
深さは膝下くらい。
10分も漬かっているうちに、ポカポカ血行が良くなってきて、じんわり汗まで出てきました。

お姉さんは、旦那さんの仕事のついでに、大阪から来れてきてもらったんだって。
で、旦那さんのお仕事がおわる間、ぶらぶら時間をつぶしていたの、と話してくれた。
美人なお姉さんです（*^_^*）。
すっかり意気投合し、一緒に、足湯巡り♪
道後温泉には、こうした足湯が十数か所用意されているんだそう。
そうと聞くと、全部を制覇とまではいかなくても、半分くらいは廻ってみたい！！
外の空気は結構寒いんだけど、あったかいお湯に漬かっているだけで、芯まで暖まってくる。
だけれど、お湯がぬるかったり、閉鎖しているところもあったりと、「ハズレ」も多し。
あと、ホテルの車寄せのまん前にあったりして、宿泊客にジロジロ(ってわけじゃないんだろうけど）見られながら入るのは、ちょっぴり気恥ずかしい。
でも、ひとりじゃないからいいもんね(^_^)v
人目もはばからず、パンツの裾をまくりあげて、憩いの時間を過ごします。
ここは、昨日も通った、駅前の足湯。
ちゃんと、着替えるところが用意されていました。
お姉さんとも別れ、道後温泉本館に。
3階建てになっていて、休憩処やお風呂の種類、あと、館内を見学するかしないかで、値段が違ってくるようです。
私は、休憩処でやすめるタイプを選びました。
牛乳とか売っているおばちゃんがいて、昔ながらのお風呂屋さん、といったかんじ？
だだっ広い大間に、衣類を置くかごがずらーっと並んでいます。
ここから、浴場までは、急な階段をおりて行く。
浴室は、写真に納められないけど、丸くて真ん中から噴水みたく湯が流れ落ちる、白と青が基調の、年代を感じさせるものでした。
湯船が深いので、縁に腰掛けて長湯してました。
詳しい情報は、他のみなさんのブログを参考になさってくださいネ☆
お風呂から出ると、お茶とお菓子のおもてなし付き。もちろん無料で浴衣を貸し出しているので、ここでゆっくりくつろぎながら、火照りを冷ますことができます。
休憩処にかかっているすだれを捲って、障子を開けて、外を覗いてみる。

廊下も、レトロな雰囲気を醸し出しています。

道後温泉、いいお湯でした。
ホテルに戻って、ビール片手に「坊ちゃん」の続きを読む。
そのあと、愛媛に来る前に急いで図書館で借りてきたガイドブックを眺めながら、明日の計画を練りました。
次の日。
何を思ったか、香川まで足を延ばしてみることに。
(香川の様子は、次の旅行記にて･･･）

で、2日後。
ふたたび、何故か、愛媛に戻ってきているわたくし。
実は、今回ANAのビジネスきっぷを購入していたので、同じ空港からの単純往復しか出来ないのであります。
つまり、香川まで行っても高松⇒羽田はＮＧなので、また、いったん松山まで戻ってこなきゃならなかったのでした。
時間と、往復列車代のムダ使い･･･(;_:)
このままじゃなんともなので、飛行機の時刻表とにらめっこし。
荷物を松山駅に預け、ダッシュで松山城へ行っちゃいました。
超強行スケジュールです（*^_^*）
行きは、ロープウェイで。
戸無門。
重要文化財だそうです。
松山城って、かなりの高台に建っているんですね。
見晴らしが◎。
昔のお殿様は、どんな気分で眺めていたのでしょうか。
ちらっと、天守閣が見えてきました。
天気もまずまず。
葉っぱの色づき始めていて、良い眺めでした。
時間がないので、中までは入れず。
帰りは、リフトにて。

このあと、超ーダッシュで、高松駅に戻り、預けた荷物を取り戻し、なかなか動かない空港行きのバスの中でイライラし、空港で最終搭乗案内のアナウンスを聞きながら、同僚達へのお土産一六タルトをまとめ買いし、やっとの思いで羽田行きの飛行機に乗り込みました。
ふぃー、疲れた(>_