2009/04/21 - 2009/04/27
200位(同エリア346件中)
qrzさん
チベット医学博物館を見終わって現地時刻は16時半頃。時間があるので、市民の商店街といわれる「水井港」へ。
ここら辺りで列車内でほおばる果物類を案内員と調達。調達したのは皮をむくだけで食べられるバナナとみかん。そう、手がベトつきにくいというのもある。
食事後に青蔵鉄道のチケットと健康意思カードといいますか、誓約書のようなものを書く。
3段ベットで真中を確保。22時(UTC+8)に消灯。しかしいつも0時に寝ているのにこんな早く寝るとはなかなか寝付けない。それに携帯電話の呼び出し音やら、電話での会話などでにぎやかでした。
やっと静かになったと思ったらいよいよ列車が青海湖近辺を通過(時間的に)辺りから寝苦しくなり、胸に厚い掛け布団を難渋にも重ねられた感じの息苦しさを感じる。
翌朝7時(UTC+8)最初の停車駅である格尓木駅到着。列車から降りると体感気温が一桁台と少し寒い。停車時刻が迫ってきて急ぎ足をするとすぐに息が切れてしまった。これは普段の運動不足+酸素が薄いということを自覚させられてしまう。
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- 中国国際航空
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西寧最後の食事。
トマトがおいしかった。この辺りで高山病対策の薬としてダイアモックスをドーピングする。 -
青蔵鉄道の切符の裏面の写真
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健康チェックカード。
列車乗車時にこれを書く。 -
西寧駅到着。
ここから26時間電車漬け。
駅に入る場合、X-rayと金属探知機にて荷物検査があります。 -
西寧駅構内
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寝台車(二等)のベット。
2/3段目の席(相方は1段目)足はちゃんと伸ばせるが幅が肩幅程度しかないのでカバンを置くと一気に寝るスペースがなくなるのである。
ちなみに、一番上の3段目に荷物を置くスペースがあり、ボストンバック4つぐらい置けそうな広さだった。 -
列車内のトイレ。
発車したばかりというのもあるが噂どおりきれいである。 -
トイレの窓。どこかの旅行指南書には、トイレの窓が少し開いて外の空気が吸えるようなことが書いてありましたが、この車両のトイレに限って言えばしまっており開けられなかった。
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寝台列車内の様子。消灯は季節によって違うが、今回(4月)の場合は22時頃で、普段からもっと遅くに寝ているせいかなかなか寝付けなかった。
一方、夕食後に飲んだダイモックスの効果が現れ始めちょっと足を曲げるだけで若干ピリピリしびれるようになる(薬を飲むタイミングを間違えた?) -
一夜明けて格尓木駅到着。ここで牽引車を増強すべく連結する。
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一夜明けて格尓木駅到着。ここで牽引車を増強すべく連結する。
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格尓木駅近辺で見た朝日。
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本日の朝食
写真に写っている暖かい弁当+お粥がついてくる。
この頃になると給湯設備が混雑する。そう大半の人がインスタント麺をすするのである。 -
日本国内ではなかなか見られない彫りの深い風景。
山の向きによって雪の残り具合が違うとか。
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