2009/04/29 - 2009/04/29
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裏山の探検隊さん
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知る人ぞ知る信州100名山:御飯岳(2160m)。
信州の奥里、高山村と万座スキー場の間にあるこの山には、昔、「小串硫黄鉱山」という国内屈指の硫黄鉱山がありました。
信州の中でも豪雪地帯で厳しい自然環境のこの地に2000人の人々が暮らしていたこともあるそうです。
今では、廃坑となり、住む人がいなくなったこの山の一角には、今でも当時を想わせる鉱山施設が残っています。
この山にまだ雪残る4月に日帰りの雪上ハイキングを楽しんできましたのでご報告します。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
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御飯岳へ続く林道は通行止めになっていました。
ここの標高は950m。ここから、延々と林道を歩くことにしました。 -
林道を1時間歩くと展望のよい「湯峰」に着きます。
朝日が眩しい景色の良い場所です。 -
湯峰から見た山田牧場です。
広葉樹豊富なこの牧場は、秋の紅葉がすばらしいことで有名です。 -
林道を2時間歩くと目指す御飯岳が見えてきました。
林道脇には雪があります。 -
林道脇には立ち枯れた松が物悲しくたたずんでいました。
-
林道を3時間歩くとようやく登山口に着きました。
ここから森林を歩き、頂上左側の尾根を登ることになります。 -
ここは志賀高原近くの豪雪地帯です。
4月末になっても豊富に残る雪は、登山道も藪も覆い隠してくれています。
ここからは僕の歩くところが道となります。 -
僕より先に先客がいました!!。
どうやら足跡はキツネのようです。 -
頂上直下。
豪雪に曲がったダケカンバがアーチを作っていました。
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頂上に着きました。
遠くには浅間山が見えます。
頂上は風が強く、寒かったです。 -
頂上からの下り。
自分の足跡と影を写してみました。 -
雪の中のフキノトウ。
奥深いこの山にも春がやってきました。 -
林道を下っていると、ニホンカモシカに出会うことが出来ました。
逃げることもなく、15mくらいまで近づくことが出来ました。
林道を延々と歩いた甲斐がありました。
このカモシカ、よく見ると右のツノがありません。 -
今日のお土産はフキノトウ。
これでフキノトウ味噌を作ることにしました。 -
ゆでた後、1晩水に晒し、よく絞った後、唐辛子と一緒に炒めます。
その後、味噌、酒、みりん、砂糖を加えよく練ります。 -
フキノトウ味噌の完成です。
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