三度目の・・・韓国・・・三日目！

2009/04/10 - 2009/04/13

明日は１４時頃の飛行機で帰るので、お土産を中心に買い物〜！
しかし、グダグダコンビは・・・
出会い有り、喜び有り、勝利有り、敗北有り、悲しみ・・・？
悲しみはありませんでした。
悔いが残らないように、満喫だ〜〜・・・

エリア ソウル(韓国)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: JAL

今日はお土産購入をメインに買い物ツアーの予定！
気合いの入っていた私は７時過ぎに起床！
しかし、相棒は寝ている・・・
テレビを見ながら煙草を吸い、８時過ぎに酔い覚ましの朝シャワ〜・・・シャワ〜を終え出てみると、まだ相棒は寝ている・・・
仕方ないので、髪を乾かし、ベットで寝ころびながらテレビを見ていたら・・・二度寝・・・
気づいたら１１時・・・
まあ〜いいか。O型の血液が私の感情を支えてます。
やっと、相棒も起きたので明洞へ！

さて、まずは朝？昼？御飯。
サ〜ムゲタンス〜プ〜〜
美味〜い〜
胃が休まりそうだ〜
けど、コムタンとの違いが分からな〜い
おいしかったので、その辺は不問！
細かい事は、気にしません。

まずは、明洞。
受付嬢やら職場のレディ〜達に頼まれた物を買わねば
軽いパシリです・・・

続いて、南大門！
うひゃ〜、人が多い・・・
アメ横に似ています。

ここに来る途中、新世界デパート？で、トイレに寄り
デパートから出たとこで見知らぬおじちゃんが
「どこへ行くんですか？」
「南大門っす」
「なら一緒に行きましょう！」何者だ？
聞けば過去に熱海で働いてたこともあり、今は南大門でお店を経営されているとの事。
「ここが私の店です」写真とは関係のない革の店。
「昔、野球の選手だった弟が店長してま〜す」
おおっ〜確かに体格はWBC韓国代表の四番イ・デホ？
に似ている。
その弟に導かれ店内に。

買う気は無かったので話聞くだけ。
「これはイタリアから仕入れた鹿革の一枚布で、うちの工場で作ったハーフコートです。」
「他では１０万円以上しますが、社長と一緒に来たから８万円で！」
誰が買うか・・・春になったばかりだぞ！
「わかりました。７万円では？」
「いらん！」男らしくキッパリ！
「う〜ん、じゃー６万５千円！」
「いらん」買う気が無いので拒否。
こんな押し問答が２０〜３０分続き、
「５０万ウォン！」
「・・・・ん・・・」日本円で三万５千円ちょい・・
やべ〜欲しくなった・・・
「わかった、買うよ・・・」買っちゃいました。　　あきらめ顔を作りながら心ではヨッシャ〜満足です！
しかし、ここの工場で作っているなら、メイド・イン
イタリアは止めましょう・・・

次は、頼まれていたカバン！
三泊四日の旅行にも耐えられる、バチモンのカバンが欲しいというリクエスト！・・・バチモンでいいの？
なんと社長はかばん屋までやっていました。
社長に案内され中に・・・
この店の店員は血族ではないようです。
ちなみにこの社長は、革を買って出てきたら
「ええ〜、買ったの・・・？」と、驚いてました。
社長は買うとは思っていなかったようです。
私もです。

持ってくるカバンが小さいので「小さいわ〜」
と、散々ダメ出しをしてついに理想の大きさが・・・
「いくら？」
「７０００円！」
「いらね〜！」
また、始まりました・・・
プラダのバチモンに出せません。
また長いやり取りが・・・２０分ぐらい？
相手も頑張ってくるのですが、予算が決まっているので買えません。四回くらい目の「予算４千円」
で、伝わりました・・・
店員が三分くらい、無言でテーブルで悩んでる。
鞄の中の新聞紙を抜き始めました！
「OK？」
「・・・・」何故か憔悴しきっていた彼はうなずきました。もちろんOKしないと要りません。
写真は東大門の教会です。

次は韓国海苔を・・・
・・・社長、何軒店持ってるの？
メタボの二男の店の前の三男の店へ・・・
店に入ると三男が「飲んで〜」
ザクロジュースでお出迎え。美味〜い！さっぱりとしていて。
三男が海苔の説明をしようとした時、相棒が・・・
「もっと、飲みたい！」すると三男が、ジュースの入った容器を持ってきて「いくらでも飲んで下さい・」
虚ろになった彼の眼が・・・笑えます。
説明を聞き、試食！
ノーマルとキムチ味は美味い・・・
最後はワサビ味！・・・無い・・・
海苔屋の名前は「太極商社」。お勧めできます。

買い物も大体終わり、休憩ついでに日本では味わえない経験をしてもらうために、７ラックカジノへ・・・

カジノ周辺に着いて、相棒が
「パスポート、ホテルに忘れました〜〜〜」
「・・・・・・・」
韓国のカジノは外国人専用のためパスポートが無いと
入れません・・・
ホテルへ取りに行く事に・・・
写真はソウル警察！

約一時間かけ、戻ってきたソウルヒルトン！
ギャンブルをしない相棒に世界の社交の一つを伝授
するために、教養の一貫として来たくなかったのですが、仕方なく来ました・・・（嘘です。ラスベガス編も見て下さい！）

写真はイメージです。
まったく、ギャンブルを知らない相棒に最初は
「ルーレット」あまり面白くないようです・・・
次は「大小」アジアのカジノしか無い？
意外に、楽しそうです。
そして「ブラック・ジャック」・・・
やらせなきゃ良かった（上から目線）・・・
忙しいのに（？）６時間カジノに・・・
ラスベガスではドリンクは無料でしたが（チップ１ドル）韓国は軽食も無料！
軽食を頼むときは、テーブルゲームをしながら「メニュー頂戴」と言い、例えば「プルコギ定食」
と、ディーラーに頼むと手元のPCでオーダー。
飲み物を頼む時もディーラーヘ。
軽食の用意が出来たら、呼びに来てくれるので、食事コーナーで食べます。

相棒が人生の失敗する前に、退散！（ちなみに私は韓国では、負けた事がありません）
この日も勝ちました〜〜！いくら勝ったかと〜〜？
１円でも勝ちは勝ちです。

さて、夕食には良い時間。
最後はコテコテの韓国料理を食べたいので店選び！
「ここは？」すると相棒が、
「え〜ここですか・・・」明らかに嫌がってます・・
１分後・・・「ここにしましょう！」
「えっ・・・」あれ？何で？
相棒は、店の人と話をして決めたみたいです。

また、日本人だらけだ・・・落ち着きます・・・？
隣は男一人、レディ〜三人・・・あ〜うらやまし・・
話を聞くと、今日到着したらしい。
この三日間の体験を説明して・・・店を後に・・・

最終日のソウルの街を楽しもうと、ハシゴ酒〜！
飲み過ぎてヘロヘロになったのでホテルへ・・・
この後に、この旅最大の悲劇が待ってました・・・・

酒を飲むと寝ゾウが悪くなる私は初日、二日目は大丈夫でしたが最後の睡眠でとうとう・・・落ちました。
しかし、何事も無かったようにベッドに戻り、もう一眠り・・・