2009/01/21 - 2009/01/28
1239位(同エリア4004件中)
UZさん
新婚旅行はペルー7泊8日の旅!
夫婦そろっていつかは一度と思っていた場所だけに念願叶った形の新婚旅行です。
JTBのツアーに参加し、ガイドさん入れて計17名での旅行でした。普段行き当たりばったりの適当な旅をしている私にとって、大人数のツアーはどんなものか多少妙な不安もありましたが、時間が経つごとに参加メンバーと仲良くなって帰りは名残り惜しい別れとなりました。日程的にも個人旅行ではとても回りきれない濃密な日程だったので、ツアーの醍醐味を味わうことができて大満足!
ただ一つ、標高のせいか食べ物のせいか、ツアー途中から体調不良者が続出‥私たち含めて4組の新婚旅行者は色々な意味で思い出に残るツアーになったのでは‥。
かく言う私たちも昼夜油断ならぬ下痢に悩まされましたが、せっかくのペルーという思いで(肛門に)気合入れて乗り切りました!
ちなみに、食事は私には終始・・・でしたが、景色と歴史を感じさせる遺跡は想像を超えて素晴らしいものでした。
以下日程です。
1/21(水)
8:00 伊丹発
9:10 成田着
16:30 成田発(デルタ航空)
14:45(現地時間)アトランタ着【所要12:35】
17:15 アトランタ発(デルタ航空)
23:55 リマ着 標高130m【所要6:40】
<シェラトン リマ ホテル泊>
1/22(木)
6:00 ホテル発(バス)
10:20 イカ着 標高500m【所要4:00】
★ナスカの地上絵見学★ 小型セスナ(10人乗り)
昼食 セビーチェ
14:10 イカ発(バス)
18:30 リマ着【所要4:00】
<シェラトン リマ ホテル泊>
1/23(金)
7:30 ホテル発(バス)
8:10 リマ空港着
11:30 リマ空港発(天候不良遅延)
13:20 クスコ着 標高3360m
アルマス広場−12角の石−サントドミンゴ教会見学
14:30 昼食 アルパカの肉
15:30 サクサイワマン遺跡見学
ケンコー遺跡見学
18:00 アルマス広場発(バス)
19:30 ウルバンバ着 標高2870m
<サン アウグスティン ウルバンバ泊>
1/24(土)
7:30 宿発(バス)
8:30 オリャンタイタンボ駅発(ビスタドーム号)
10:00 アグアスカリエンティス駅着
10:20 〃 発(バス)
10:50 マチュピチュ遺跡着 標高2280m
★マチュピチュ遺跡見学★【所要3:00】
14:10 マチュピチュ発(バス)
14:40 アグアスカリエンティス駅着
15:20 〃 発(ビスタドーム号)
19:00 クスコ駅着【所要4:00】
クスコの夜景見学
20:00 夕食フォルクローレ民族音楽とともに
21:30 ホテル着
<ホテル サン アウグスティン インターナショナル>
1/25(日)
6:50 ホテル発(バス)
10:40 ラ・マヤ峠着 4338m
14:30 プーノ着 標高3855m 【所要8:00】
★チチカカ湖 浮島ウロス島見学★(ボート、トトラ葦の船)
17:30 ホテル着
<ホセ アントニオ プーノ ホテル>
1/26(月)
6:00 ホテル発(バス)
7:00 フリアカ空港着 標高3825m
8:00 〃 発
11:00 リマ着【所要2:00】
マヨール広場−サンフランシスコ教会−大統領官邸−
カテラドル−黄金博物館−ラルコマル見学
18:30 恋人たちの公園散策
19:00 夕食
21:30 リマ空港着
1/27(火)
1:25 リマ空港発(デルタ航空)
8:00 アトランタ空港着【所要6:30】
9:45 〃 発
1/28(水)
14:25 (現地時間)成田着【所要14:20】
17:55 〃 発
19:15 伊丹着
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- デルタ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
大阪→成田の途中で日本の象徴富士山がきれいに見えました
-
成田からいよいよ出国です
デルタ航空にて -
アトランタ空港にて
12時間長かったー
またリマに向けて6時間です… -
夕焼けに染まる太平洋
-
機内はぎちぎちに席が敷き詰まってます。
なんの
マチュピチュのため -
リマ空港到着
真夜中ですが、ムヮッとした異国の匂いが
ついにペルーに着きました -
バスでホテルへ
すでに1時半ですが、明日(今日)は5時起き6時出発です
なんの! -
ホテルから見える立派な建物は最高裁判所だそうです
日本のも見たことないのにペルーの最高級を見ちゃいました -
リマ→イカ
のバスから見た風景です。
ペルーの開発予定地の周辺部ですが、ペルーでは写真のように(国有地?に)個人的に小屋を建てて数年間維持すれば自分の土地にできるそうです
なんて自由なんだ‥
でも他人に取られないように見に来たり線引いたりして根性入りそうですね -
南米大陸を南米に縦断するパンアメリカンハイウェイにて
道路脇にこんなユニークな看板をあちこちに見かけます
なんでもまっすぐで変わり映えのしない景色にドライバーが飽きてしまわないように目を引くために面白い形状の看板を立てているんだとか
それにしてもナイスセンス! -
暑いここでは必需品でしょう
-
のどごしを楽しみましょう
-
噂の黄色いコーラ、インカコーラです
-
看板ほんと面白いです
-
フジモリ大統領の娘さんケイコさんの大統領選登板(2011年)を応援して至るところにKEIKOの文字が見られます
-
イカにて
この小型セスナでいよいよナスカの地上絵に接近します -
上空から見たパンアメリカンハイウェイです
-
はじめは幾何学模様です
インカの時代にどうやってこれだけの長い直線をまっすぐに引いたのでしょう
そして一体なんのために? -
猿です
-
上向きにコンドルです
-
蜘蛛です
-
ハチドリです
-
拡大したハチドリ
見事です
が、もう限界です…
右へ左へ旋回するアクロバットな動きに吐く寸前でした… -
地上に降りて
最近新発売されたインカコーラのアイスをもらいました
かなり気分悪かったので癒されます -
昼食はペルー伝統料理のセビーチェです
白身魚を紫たまねぎであえたものでしたが、薄味でしかも苦手なパクチーのような香草がかかっていて・・・
横のサボテンのジュースも甘くなく・・・
なんの! -
リマ市街地付近まで戻ってきました
リマからナスカ地上絵見物すると1日がかりです
写真のカラフルな家々は、あまり裕福でない人たちが地盤も安定せず、不便な山の斜面に作って住んでいるものだそうです -
ホテルでの夕食はビュッフェ形式でした
見た目は美味しそうに見えるのですが・・ -
リマ→クスコの飛行機より
美しいクスコの街並みが見えます -
アルマス広場より
-
昼食
ロモ・サルダードとかいったかな
これはわりと美味しかったです -
サクサイワマン遺跡
遺跡の雰囲気もいいですが、周りの丘も気持ちいい場所でした -
クスコの街並みです
ヨーロッパのような(行ったことないですけど)街並みじゃなでしょうか
美しいです -
こんなに小さな石まで詰められていした
剃刀の入る隙間もないインカの石組と言いますけど、
昔の人のユーモアでしょうか -
聖なる谷ウルバンバの景色です
谷を流れる川の水でジャイアントコーンを耕作しているそうで、あちこちにとうもろこし畑が
帰国後コンビニで買ったおつまみのジャイアントコーンの包装の裏を見ると「ペルーの聖なる谷ウルバンバ産のジャイアントコーン」という文字が!
ペルーを思い出しながら感慨深くビールとともに食しました★ -
いよいよマチュピチュへ向かうビスタドーム号に乗り込みます
-
ビスタドームでは車内食が出てきました
コカ茶とパンなどです
この日の朝から腹がピーピーいっていたのですが、
なんの!栄養と水分は摂らなくては -
天井の窓から切り立った山々が眺められて楽しくてあっという間の2時間半でした
-
マチュピチュの玄関口
アグアスカリエンティス駅 -
駅からバスで九十九折りに標高を稼ぎます
-
ついに念願のマチュピチュです!
パンフレットや本で何度も見た景色がそのまま眼前に広がりました!
遺跡を前に現地ガイドさんからマチュピチュが発見された経緯やインカ帝国時代のマチュピチュの役割やそこでの生活の話を聞いていると、目の前のマチュピチュ遺跡から当時の古代都市マチュピチュの様子が浮かび上がって来るようでした -
反対側はさらに切り立った崖になっています
-
自分がポスターの中に入ったような
なかなかナイスな写真が撮れました -
遺跡の内部は歩いて見学できます
-
切り出し途中の岩です
遺跡各所で見られるインカの石組は岩の層に沿って杭を打っていくことできれいな平面で割ることができ、そこをさらに磨くことで美しい石組が出来上がるそうです -
時の経過とともにずれている部分もありますが、中央左側の上部のような微妙な段々の部分の組み方など、技術の高さを物語ります
-
遺跡の中には野性のリャマが10数頭生息しています
すっかりくつろいでいました -
遺跡後方の山がマチュピチュ(老いた峰という意味)
遺跡の名前の由来となった山です
遺跡の段々畑ではジャガイモやトウモロコシなど多数の作物を作っていたそうです
遺跡の中には穀物倉などもありました
それにしてもきれいな段々畑です -
遺跡の内部にて
遺跡は農地、居住区、神殿、広場、倉など用途に応じて様々な区域がありました -
アグアスカリエンティス駅近くのお土産物屋
色彩豊かです
色々なボードゲームが木彫りで作られていました
チェスはインカvsスペイン帝国の構図になっていたり、すごろくの駒がコンドルやリャマだったりと見ていて飽きません -
帰りのビスタドームの車窓より1
-
帰りのビスタドーム車窓より2
-
夕食
フォルクローレの演奏とアンデスの伝統舞踊を鑑賞
本場の音楽は力強く情熱的でした -
クスコ→プーノの途中
アンデス高原の景色です -
クスコ→プーノの途中
ラ・マヤ峠にて4338m
ちょっと動いただけで心拍数ガツンと上がって頭ガンガンでした…
なんの!次はチチカカ湖だ! -
ラ・マヤ峠に織物などを売りに来ているアンデスの人たちの子どもさん
一緒に写っているのは毛が高価な値で取引されるアルパカとさらに高価な毛をもつベビーアルパカ -
プーノの街とチチカカ湖
-
プーノの街からトトラ葦で作った島に住む人々を訪ねに行きました
-
トトラ葦で作った浮島ウロス島にて
島に暮らしている家族が島の作り方を模型を使って説明してくれました
周囲にはウロス島と同様な浮島が40くらいあり、全部で700人くらいが生活しているそうだ
その日が暮らせれば幸せだというのが彼らの考え方らしく、日々機械のように働く我々日本人と正反対の生き方をしているようでした
みんなにこにことして幸せそうな顔をしていました -
トトラ葦です
食べられるそうで、かじってみるとほんのり甘いきゅうりのような味でした -
トトラ葦で作った船です
彼らはこれで島と島とを行き来したり漁に出たりするそうです
ガイドさんとツアー客全員(18人)乗っても沈む気配すらなく力強く浮いていました -
プーノのホテルです
富士山を越す標高なのでホテルの部屋に着いても酸欠状態で頭痛と食欲不振が続きました…
なんの!もうすぐ最終日! -
プーノからバスでフリアカ空港へ移動し、そこからなつかしのリマ空港に戻ります
-
プーノ(3855m)からリマ(130m)まで下ると気圧さでこの通り!
そしてフラフラしていたみんなも一気に元気回復!でした -
大統領官邸を見学
-
奥のグラスの黄色い方はインカコーラで
濃い紫色の飲み物がなんとあのファンタグレープの原料となっている芋のジュースです
ファンタの原料が葡萄じゃなくて芋だったとは‥ -
リマ空港にて
さらばペルー!
ここから20時間を越えるフライトが待ってます‥
日本に帰るためならなんの!
でも寂しいようなもっとずっといたいような
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 野宿さん 2009/05/02 18:12:54
- おめでとうございます
- マチュピチュなんて、バックパッカーかリタイヤー年代かそして新婚旅行でしか行けないとこですよね。羨ましいです。
- UZさん からの返信 2009/05/06 11:34:39
- RE: おめでとうございます
- コメントありがとうございます。
思い続けていればチャンスはあるものだと思ってます。
今回はチャンスを最大限に活かせてほんとに嬉しい旅行でした★
野宿さんのような1人旅、予定なしの旅が好きですが、その他の旅行もいいものですね。
と書きながら野宿さんの旅行日記を拝見すると、やっぱりいい!!
行く先々で予定を変えたり泊まり場所を変えたり連泊したり‥
そんなところに旅の面白さがあると思います。
参考にします!
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