少数民族を訪ねる旅ー貴陽市から鎮遠へ

2009/03/27 - 2009/03/27

３月２７日（金）
ラマダホテルの朝食はさすが４星で、種類も豊富で十分満足できる。しかししょせん朝食で、定番のおかゆや麺で十分満腹となる。

今日はミャオ族の村を訪ね、鎮遠までの長旅となる。ガイドの譚さん、運転手の郝さんと我々３人の珍道中が始まる。

貴陽から３時間で「凱里市」に到着。昼食を摂り、ここからミャオ族の村「雷山県季刀村」へ向かった。
巴垃川沿いの道を２〜３０ｋｍぐらい進むと見えてきた。山間部を木造の集落が密集している。１００年以上の建物だそうです。

村入口にミャオ族のきれいな衣装を纏った女性たちが、酒とともに迎えてくれた。なんと３か所通過しなければならない。

ほどなく歓迎の踊りが始まった。素朴な竹の笛と民族衣装で輪になって踊ってくれる。実に明るい人たちだ。


次は男女の集団求愛の儀式のようだ。男女が向き合って酒と歌でお互いを口説いているそうで、実際の人物はかなり昔青春だった人ばかりだったのが傑作でもある。

儀式が終わり、家庭訪問の時間となった。住居は１００年以上もそのまま保存されていつものが多く、２〜３階建てで、家畜の部屋、穀物の倉庫、台所、寝室等々すべて揃っている。合理的に出来ていた。
つづく

エリア 貴陽(中国)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: 中国東方航空

貴陽から３時間で「凱里市」に到着。昼食を摂り、ここからミャオ族の村「雷山県季刀村」

ミャオ族の村「雷山県季刀村」村入口にミャオ族のきれいな衣装を纏った女性たちが、酒とともに迎えてくれた。なんと３か所通過しなければならない。

男女の集団求愛の儀式のようだ。男女が向き合って酒と歌でお互いを口説いているそうで、実際の人物はかなり昔青春だった人ばかりだったのが傑作でもある。

ミャオ族歓迎の踊り

巴垃川沿いの道を２〜３０ｋｍぐらい進むと見えてきた。「風雨橋」このあたりの橋は屋根つきが多い