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だから〜、私達の目的は「登山」じゃないんですけど〜!!!<br />マッターホルンも、「登頂」するわけじゃありません!<br /><br />マッターホルンを見ながらのトレッキングがしたいだけなんです!<br /><br />でも、かなり歩くし、岩場もあるんじゃない?と、夫…<br />(私は、子供連れやお年を召した方も歩いているコースで充分なんだけど…、とブツブツ)<br /><br />まぁ、せっかく買った登山靴に慣れるためにも、練習して悪いことはないかと、室蘭岳に続いて私が生まれ育った町、登別市幌別町の「鉱山町」を目指すことにしました。<br />鉱山町までは片道8kmほど山奥に入る道だけど、これまた子供たちの炊事遠足コース。<br /><br />とりあえず、行けるところまでは行って戻ってもいいんじゃない?と簡単に出発…<br />途中で登山道を見つけコース変更したのはいいけど、ズボズボ埋まる雪に阻まれ途中で断念と、相変わらずお気楽ぶりを発揮の素人&初心者の山日記です。<br /><br />あ〜、スイスに行くまでに何回山登りするんだろう…(ひそかにため息をつく私…笑)<br />今月25日は、日本ジオパーク7地域に認定され、更に世界ジオパーク申請の3候補地の一つともなった「昭和新山登山学習会」で『昭和新山』に登ってきます。(限定30名の申し込み制、普段は登ることが出来ない山なのでこれはちょっと楽しみです。)

2009.4 目指すはマッターホルン!PART?…途中で断念のカムイヌプリ

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2009/04/11 - 2009/04/11

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ゆんこ

ゆんこさん

だから〜、私達の目的は「登山」じゃないんですけど〜!!!
マッターホルンも、「登頂」するわけじゃありません!

マッターホルンを見ながらのトレッキングがしたいだけなんです!

でも、かなり歩くし、岩場もあるんじゃない?と、夫…
(私は、子供連れやお年を召した方も歩いているコースで充分なんだけど…、とブツブツ)

まぁ、せっかく買った登山靴に慣れるためにも、練習して悪いことはないかと、室蘭岳に続いて私が生まれ育った町、登別市幌別町の「鉱山町」を目指すことにしました。
鉱山町までは片道8kmほど山奥に入る道だけど、これまた子供たちの炊事遠足コース。

とりあえず、行けるところまでは行って戻ってもいいんじゃない?と簡単に出発…
途中で登山道を見つけコース変更したのはいいけど、ズボズボ埋まる雪に阻まれ途中で断念と、相変わらずお気楽ぶりを発揮の素人&初心者の山日記です。

あ〜、スイスに行くまでに何回山登りするんだろう…(ひそかにため息をつく私…笑)
今月25日は、日本ジオパーク7地域に認定され、更に世界ジオパーク申請の3候補地の一つともなった「昭和新山登山学習会」で『昭和新山』に登ってきます。(限定30名の申し込み制、普段は登ることが出来ない山なのでこれはちょっと楽しみです。)

  • 出発地点は、「幌別郷土資料館前」<br /><br />まずはこの道を登って「幌別ダム」を目指します。<br />午前9時40分出発。

    出発地点は、「幌別郷土資料館前」

    まずはこの道を登って「幌別ダム」を目指します。
    午前9時40分出発。

  • あれに見えるは、来馬岳。<br /><br />私が小さいときは、いつもあおぎ見て小学校に通ったものです。

    あれに見えるは、来馬岳。

    私が小さいときは、いつもあおぎ見て小学校に通ったものです。

  • 「鉱山町」まで8kmとありますね〜。<br />昔は小学校の分校があって、時々生徒が下りて来て一緒に勉強したりしたんだよな〜、と感慨にふけりながら歩いています。<br /><br />とりあえず、ここまで行くつもりで歩き始めま〜す。

    「鉱山町」まで8kmとありますね〜。
    昔は小学校の分校があって、時々生徒が下りて来て一緒に勉強したりしたんだよな〜、と感慨にふけりながら歩いています。

    とりあえず、ここまで行くつもりで歩き始めま〜す。

  • と、少し歩いたところにこのような看板が…<br /><br />今まで山に登るなんて考えたこともなかったので全然知りませんでした。^^;<br />あったんですね、登山道…<br /><br />来馬岳(カムイヌプリ)は標高1040メートル。<br />カルルス温泉側からのルートのほうが景色もよろしいとの事だけど、行き当たりばったりで登山道があるならと簡単にコースを変えてしまう我が夫婦でした…。^^;

    と、少し歩いたところにこのような看板が…

    今まで山に登るなんて考えたこともなかったので全然知りませんでした。^^;
    あったんですね、登山道…

    来馬岳(カムイヌプリ)は標高1040メートル。
    カルルス温泉側からのルートのほうが景色もよろしいとの事だけど、行き当たりばったりで登山道があるならと簡単にコースを変えてしまう我が夫婦でした…。^^;

  • お〜、トレッキングの練習をするには最適の道じゃない?<br />と、ルンルン気分で歩き出しました♪

    お〜、トレッキングの練習をするには最適の道じゃない?
    と、ルンルン気分で歩き出しました♪

  • 道のところどころには残雪の名残もあるけど、これは楽勝だね♪

    道のところどころには残雪の名残もあるけど、これは楽勝だね♪

  • あちこちにふきのとうもあり…<br />もう開きすぎているから、採って帰らなかったけど、「タラの芽」の木はたくさん見つけたので、又こなくちゃ♪

    あちこちにふきのとうもあり…
    もう開きすぎているから、採って帰らなかったけど、「タラの芽」の木はたくさん見つけたので、又こなくちゃ♪

  • 人っ子一人通りません…<br />「クマ」が出てきたらどうしよう…とフト不安になるけど、この辺で熊が出る話は聞いたことがないし…<br />それでも二人で大声でしゃべりながら(ビビリ)歩きました。(笑)

    人っ子一人通りません…
    「クマ」が出てきたらどうしよう…とフト不安になるけど、この辺で熊が出る話は聞いたことがないし…
    それでも二人で大声でしゃべりながら(ビビリ)歩きました。(笑)

  • やっぱりマイナーな登山道なんだろうかと思っていたら、車発見!<br />確かに車の後はついていたけど、登山道を車であがるなんて…と思っていたら…

    やっぱりマイナーな登山道なんだろうかと思っていたら、車発見!
    確かに車の後はついていたけど、登山道を車であがるなんて…と思っていたら…

  • ありゃ〜、ここからが登山道でした〜〜!<br /><br />下から歩き始めて1時間、今までの道は序盤だったのね…(笑)

    ありゃ〜、ここからが登山道でした〜〜!

    下から歩き始めて1時間、今までの道は序盤だったのね…(笑)

  • 頂上まで、2.5km。<br />まぁ、どんなもんだか行けるところまで行きましょうか。

    頂上まで、2.5km。
    まぁ、どんなもんだか行けるところまで行きましょうか。

  • さてさて、山に登るときには必ず、名前と時間を記入しましょうね。<br />何かあったら大変ですから…。<br /><br />さて、前にはどんな人が上っているのかな〜、と見てみたらこの日は早朝5時半頃に一人だけ登っていたようでした。(やっぱり朝なのよね…苦笑)<br /><br />それも、なんと「85歳」と記入が…<br />その前の記録にも、85歳だの83歳だの信じられない年齢が…<br />もう庭のようなものなんでしょうね。

    さてさて、山に登るときには必ず、名前と時間を記入しましょうね。
    何かあったら大変ですから…。

    さて、前にはどんな人が上っているのかな〜、と見てみたらこの日は早朝5時半頃に一人だけ登っていたようでした。(やっぱり朝なのよね…苦笑)

    それも、なんと「85歳」と記入が…
    その前の記録にも、85歳だの83歳だの信じられない年齢が…
    もう庭のようなものなんでしょうね。

  • いかにも山に来た!という、看板ですね。

    いかにも山に来た!という、看板ですね。

  • ゲッ!!<br />いきなりこんな急斜面の岩場…<br /><br />恐るべし「85歳」<br />

    ゲッ!!
    いきなりこんな急斜面の岩場…

    恐るべし「85歳」

  • と、思ったら、お次は小川が〜〜。(泣)<br /><br />実は、私は水の上を「渡る」と言うことに非常に恐怖心がありまして…<br />このときも足がなかなか前に出てくれません…。<br /><br />ヒョイヒョイと、渡れる人尊敬します。

    と、思ったら、お次は小川が〜〜。(泣)

    実は、私は水の上を「渡る」と言うことに非常に恐怖心がありまして…
    このときも足がなかなか前に出てくれません…。

    ヒョイヒョイと、渡れる人尊敬します。

  • それも、雪解け水でこんなに轟々と流れているんだよ〜。<br /><br />いくら渡るところは浅いと言っても、怖いものは怖い!

    それも、雪解け水でこんなに轟々と流れているんだよ〜。

    いくら渡るところは浅いと言っても、怖いものは怖い!

  • 何とか渡り終えて、登った先には…<br />別世界が待っていました。<br /><br />何〜、この雪!<br />今までと全然景色が違うじゃん!<br />まぁ先週のことを思えば、何とかなるか…<br /><br />夫が、ポールを雪用にセットしなおしてくれています。

    何とか渡り終えて、登った先には…
    別世界が待っていました。

    何〜、この雪!
    今までと全然景色が違うじゃん!
    まぁ先週のことを思えば、何とかなるか…

    夫が、ポールを雪用にセットしなおしてくれています。

  • さっきの登山道入り口が三合目、30分かけてやっと四合目までたどり着きました。

    さっきの登山道入り口が三合目、30分かけてやっと四合目までたどり着きました。

  • 入り口の地図(11枚目の写真)にあった「トドマツ林」の辺りなんでしょうけど、雪が…雪が…<br />あまりにも埋まりすぎて、全然前に進まない!<br />これじゃあ、頂上に着くまでどの位かかるかわからないし、そもそも登山が目的じゃないのでここで上に進むのを断念!<br /><br />さぁ、戻りましょう!

    入り口の地図(11枚目の写真)にあった「トドマツ林」の辺りなんでしょうけど、雪が…雪が…
    あまりにも埋まりすぎて、全然前に進まない!
    これじゃあ、頂上に着くまでどの位かかるかわからないし、そもそも登山が目的じゃないのでここで上に進むのを断念!

    さぁ、戻りましょう!

  • そうと決まれば、ルンルンな私。<br /><br />いつもは私が写真係なので写りませんが、今日は後姿を写して貰いました。<br /><br />リュックが大きい…<br />けど、軽くて凄く楽なリュックです♪<br /><br />

    そうと決まれば、ルンルンな私。

    いつもは私が写真係なので写りませんが、今日は後姿を写して貰いました。

    リュックが大きい…
    けど、軽くて凄く楽なリュックです♪

  • チョンチョン、と二つ並んだような小さな足跡…<br />間隔が結構あるから、鹿かな〜。<br /><br />この辺は鹿は結構出てきて、車と正面衝突という話はよく聞くんです。<br />(車が大破するほどの衝撃らしいですよ〜)

    チョンチョン、と二つ並んだような小さな足跡…
    間隔が結構あるから、鹿かな〜。

    この辺は鹿は結構出てきて、車と正面衝突という話はよく聞くんです。
    (車が大破するほどの衝撃らしいですよ〜)

  • 来るときに難儀した小川のところで、記念撮影。<br /><br />

    来るときに難儀した小川のところで、記念撮影。

  • じゃ〜ん、ここで我が家の秘密兵器をご紹介。<br /><br />昨年「世界弾丸トラベラー」で加藤ローサさんが番組の中で紹介していた「ゴリラポッド」愛称「できすぎくん」という、どこでも自由自在に一人記念写真ができると言う優れもの。<br />この番組は楽しいし、旅行好きには必見のアイテムも発見できるからお勧めですよ〜。(笑)<br /><br />  →http://www.ntv.co.jp/dangan/

    じゃ〜ん、ここで我が家の秘密兵器をご紹介。

    昨年「世界弾丸トラベラー」で加藤ローサさんが番組の中で紹介していた「ゴリラポッド」愛称「できすぎくん」という、どこでも自由自在に一人記念写真ができると言う優れもの。
    この番組は楽しいし、旅行好きには必見のアイテムも発見できるからお勧めですよ〜。(笑)

      →http://www.ntv.co.jp/dangan/

  • 登り道は全然景色が良くないけど(確かにカルルス側からのほうが景色は良いとHPなどには書いてある)、くだりでは眼下に「幌別ダム」が見えてきます。<br />はるか向こうには、オロフレだけが見えるはずだけど…。

    登り道は全然景色が良くないけど(確かにカルルス側からのほうが景色は良いとHPなどには書いてある)、くだりでは眼下に「幌別ダム」が見えてきます。
    はるか向こうには、オロフレだけが見えるはずだけど…。

  • 右端に、ダムの水門のようなものが見えますよね。<br /><br />その昔、洪水で家の半分近く水没した年もあり(6歳くらいの頃)、水害をなくすために作られたダム。<br />でも、知っている酪農家のお家が沈んだり、今も水面からそのお家のサイロが見えたりと、いろいろな思いのあるダムです。<br /><br />最初の予定とは違ったけど、懐かしい風景に再び出会えただけでも良かったかな、と思える山登り第2弾の様子でした。<br /><br />午後1時、無事駐車場に到着。<br />前回筋肉痛はなかったけど、今回はちょっと内腿に来たかな〜。(笑)

    右端に、ダムの水門のようなものが見えますよね。

    その昔、洪水で家の半分近く水没した年もあり(6歳くらいの頃)、水害をなくすために作られたダム。
    でも、知っている酪農家のお家が沈んだり、今も水面からそのお家のサイロが見えたりと、いろいろな思いのあるダムです。

    最初の予定とは違ったけど、懐かしい風景に再び出会えただけでも良かったかな、と思える山登り第2弾の様子でした。

    午後1時、無事駐車場に到着。
    前回筋肉痛はなかったけど、今回はちょっと内腿に来たかな〜。(笑)

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