タスマニアを歩く(3) 空の玄関口 ローンセストン ～2002年 GW～

2002/04/27 - 2002/05/05

シドニーから、タスマニア島北部の町 ローンセストンに入りました。
到着が午後だったため、この町にも1泊。

エリア ローンセストン(オーストラリア)

• 交通手段: レンタカー タクシー
• 航空会社: カンタス航空

シドニー空港行きのAirport expressに乗りました。
AUS$8.00/人。

明るく清潔感漂う、シドニー（キングスフォード・スミス）国際空港

シドニー発13:15、QF877便。
使用機材はBoeing 717です。
小さい飛行機でしたが、なかなか綺麗。

空港付近の上空から。
入り組んだ地形です。

1時間15分ほどのフライトでしたが、サンドウィッチの機内食が出ました\(^o^)／

14:40、Launceston ローンセストンに到着です。
とても小さい空港で、飛行機からはステップで降り、滑走路（？）を歩いて空港建物内へ。
バゲッジクレームは倉庫みたいなところで行われました。

シャトルバスだと空港から街中まで一人10ドル。
リムジンで30ドルでホテルまで乗せてくれうという運ちゃんについて行ったら、本当にダックスフントのようなリムジンが待っていました(・o・)
ちょっと怪しいなぁ、と不安に思いつつも、人の良さそうな運ちゃんを信じて乗ってみる。

空港から町までは意外に離れていて、ますます不安はつのっていきましたが、ちゃんと宿の前に到着。
安心して支払おうとしたら30ドルちょうどがない。運ちゃんも釣り銭がない、というので、小銭をかき集め、なんとか29ドルに。
優しい運ちゃん、1ドルまけてくれました。
どうもありがとう！

ローンセストンでの宿は、町中からは丘の上にある Windmill Hill Lodge。
ビクトリア調で綺麗なB&B。宿のおばさんも明るく気さくな方でした。
シャワーは勢いもよく、◎。換気扇がちょっと強烈だったけど(^_^;)

朝食付き AUS$86.00で、約6,200円。

宿で荷をほどいた後、町の中心から少し離れた所にある Cataract Gorge カタラクト渓谷ヘ向かいました。

時刻はすでに4時。少々夕方模様です。
トレイルはきちんと整備されており、暗くなると電灯も灯りました。
ジョギングをしている人が多かったです。

両側から岩が迫り、川もだんだんと石だらけになります。
紅葉が少し始まっており、周りは静寂で、水面に木々が映り、大変美しい光景でした。

整備されたトレイル

カタラクト渓谷では、姿こそ見せてくれませんでしたが、クッカさんが豪快に笑っていました!(^^)!

Launceston

町に戻りレストランを探しましたが、なかなかなかなか見つかりません。
ようやく見つけた1軒、La Cantina Restaurant に入りました。

左は king prawnsのクリームソース。
右は Pocket Veal（子牛のチーズ＆オイスターはさみ）。
どちらもなかなかの美味。

ローセストンの地ビールとNSWのワインもいただいて、AUS$70.60、約5,000円。
ちょっと贅沢しちゃったー。

Launceston の街

Launceston の街

レンタカーを借りて、いよいよ Cradle Mountain N.P.に向けて出発です。

旅のお供はHYUNDAIのAccent。
レンタカーにしては珍しく、朱色です。

1号線をひた走ります。

のどかな風景〜

途中、Sheffield という街でランチです。
とても田舎町。

左上：Chicken Schnizel
右上：Steak&Onion Pie

なかなかのボリュームで、美味。

2009年の今ならばこれで終わるはずなのだが、この頃はさらに、

デザートとして、パンプキンスコーンとキャロットケーキを頼んでしまいました。
ホームメイド、という言葉に魅せられてしまったのですねー。
うっぷっぷになりながらも、満足したようでした。

国立公園が近づいてくるに従って、ユーカリの森が広がって来ました。

Launceston を9時半に出発し、この日の宿の Cradle Mountain Lodge 到着が15時頃。
昼食時間は除くと約4時間半のドライブ。
うーん、ちょっと長かったねー。

この旅行記へのコメント （1）

• ぴょんちびたさん 2009/04/17 20:35:39

  ＭＤかとおもったらＢ７１７

  Ｂ７１７は、もともとはボーイング社に吸収合併されてしまったマクドネル・ダグラス社がMD-95として開発してた機体でした。ボーイング社のB737の競合機種にあたるので、2006年をもって製造を終了した機体。
  らしいです。